人間環境大学/心理学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
心理学科(100名)
犯罪心理学科(50名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
心理学部の偏差値を見るプロフィール
●「こころ」の働きと心理支援を学び、現代社会の心の健康を担う心理学科
●現代社会における多様な問題を分析・解決する力を身につけ、社会に貢献する犯罪心理学科
●「公認心理師」「臨床心理士」のダブル取得に向けた万全のサポート体制
心理学科では「臨床・障害」、「子ども・発達」、「対人・社会」の3領域から多面的に人々の心の問題とその支援について学びます。加えて実験・実習・演習を通して、座学で学んだ内容を実践的に活用する術を学びます。また、犯罪心理学科は、「法心理学」、「犯罪科学」、「捜査・防犯」、「犯罪臨床」の4領域から現代社会の犯罪の背景にある問題を心理学的に分析し、犯罪を生み出す人間の諸特徴や社会・文化・経済的諸相を理解するとともに、犯罪抑止の方法を科学的に探究します。
【キャンパス】
岡崎キャンパス
【学生数】
323名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
18名(2023年5月1日現在)
心理学科
【講義・学問分野】
心理学とキャリア、社会・集団・家族心理学、心理学ケース研究、子どもの心理療法 など
犯罪心理学科
【講義・学問分野】
犯罪心理学概論、犯罪行動科学、捜査心理学演習、防犯科学 など
学部の特色
「こころ」の働きと心理支援を学び、現代社会の心の健康を担う心理学科
現代社会における心の問題や心の健康について学び、その専門的知識や支援に携わる実践力をもって、医療・教育・福祉・産業など心にかかわる課題解決を必要とされる多くの場において貢献できる人材を育成します。
「臨床・障害心理学領域」「子ども・発達心理学領域」「対人・社会心理学領域」の3つの主要な領域から主領域と副領域を選択し、幅広く心理学を学びます。
個人や集団(社会)の心理を科学的・客観的に研究し、心の仕組みや働きについて学び、それらを生かして心の問題の成り立ちやその分析、心理的支援に至るまで広くかつ深く実践的に心理学を学んでいきます。
現代社会における多様な問題を分析・解決する力を身につけ、社会に貢献する犯罪心理学科
心理学および犯罪心理学に関する専門的な知識とスキルだけでなく、多角的な視点に立脚した思考力と実践力を身につけ、現代社会が抱える諸問題の分析・解決に貢献できる人材を育成します。
「犯罪心理学」を深く学ぶ専門科目として「法心理学領域」「犯罪科学領域」「捜査・防犯心理学領域」「犯罪臨床領域」の4領域を設置し、犯罪心理学を包括的かつ深く学ぶことができます。
捜査、裁判、矯正、更生、保護、防犯など、犯罪行為や犯罪をとりまく事象に対する関連機関、業種・企業において活躍が期待されます。
「公認心理師」「臨床心理士」のダブル取得に向けた万全のサポート体制
心理学部では、入学時より公認心理師・臨床心理士資格を持つ実践経験豊かな教員から学び、大学院進学により、「公認心理師」「臨床心理士」のダブル取得をめざせます。学部・大学院ともに公認心理師カリキュラムに対応、最短で受験資格を得ることができます。
【併設大学院/臨床心理士第1種指定大学院】
大学院開設後20年間の累計合格率93.4%
※累計合格者113名 ※2023年度合格者5名
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学べること
心理学科
「心理学科」の広く深い学び
「臨床・障害心理学領域」「子ども・発達心理学領域」「対人・社会心理学領域」の3つの主要な領域から主領域と副領域を選択し、幅広く心理学を学びます。
個人や集団(社会)の心理を科学的・客観的に研究し、心の仕組みや働きについて学び、
それらを生かして心の問題の成り立ちやその分析、心理的支援に至るまで広くかつ深く実践的に心理学を学んでいきます。
◇公認心理師・臨床心理士養成(人間環境大学大学院 人間環境学研究科臨床心理研究指導分野)
第1種指定大学院に認定されており、大学院開設後20年間の累計合格率93.4%、※累計合格者113名 ※2023年度合格者5名。公認心理師カリキュラムにも対応しています。
【取得できる主な資格など】
公認心理師(※1)、臨床心理士(※2)、認定心理士、メンタルヘルス・マネジメント検定II種
(※1)本学で指定科目を履修して卒業し、大学院で指定科目を履修して修了するか、指定された機関において定められた期間の実務を経験することで受験資格を得られます。
(※2)本学大学院修了後、受験資格が得られます。
【卒業後の進路】
スクールカウンセラー、病院・クリニック心理士、研究職、児童心理司、心理判定員、児童指導員、マーケティング、営業・販売、企画・広告、メンタルヘルス関係、企業の人事部門、大学院進学(認知心理学系/社会心理学系/臨床心理学系)
犯罪心理学科
「犯罪心理学」を深く学ぶ
専門科目として「法心理学領域」「犯罪科学領域」「捜査・防犯心理学領域」「犯罪臨床領域」の4領域を設置し、犯罪心理学を包括的にかつ深く学ぶことができます。
少人数教育と演習や事例研究などの実践的な学びを通して、「犯罪」という問題に対する心理学的アプローチについて理解を深めていきます。
【取得できる主な資格など】
公認心理師(※1)、臨床心理士(※2)、認定心理士、メンタルヘルス・マネジメント検定II種
(※1)本学で指定科目を履修して卒業し、大学院で指定科目を履修して修了するか、指定された機関において定められた期間の実務を経験することで受験資格を得られます。
(※2)本学大学院修了後、受験資格が得られます。
【卒業後の進路】
警察官、家庭裁判所調査官、法務技官(心理)、法務教官、保護観察官、科学警察研究所職員、科学捜査研究所職員、警備会社、セキュリティ関連企業、防犯機器メーカー、住宅メーカーなど、大学院進学(認知心理学系/社会心理学系/臨床心理学系など)
アドミッションポリシー
心理学部が求める学生像
心理学部では、人間と社会の関係に関心を持ち、自身の創造性と主体性を発揮しながら、心理学の知識を実社会で活かすことによって社会貢献する意欲を持つ人を求めます。心理学科および犯罪心理学科の入学者受入れに関する方針は次のとおりです。
●心理学科
心理学科では、心理学部の学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づいて、心理学の専門分野を実践的に学び、現代社会の諸問題について主体的に取り組み社会貢献できる人材を育成します。また、人の心を客観的に分析する科学的態度、人の心の多様性や個別性を追究する意欲、自分自身と他者との関係性への興味関心を持ち、心理学の学びを社会に生かすよう絶えざる努力をし続ける人材を求めます。心理学科での教育を受けるにあたっては、人の心を科学的に明らかにし、心の多様性や人間関係を理解する力が必要となるため、数学、国語、社会などの高等学校の教育内容に基づく基礎知識と、学びに必要な論理的思考力・判断力・行動力・倫理性を有し、他者と協調・協働していくためのコミュニケーション能力を備えた学生を、多様な選抜制度により受け入れます。
1.心を客観的に分析する科学的態度を持ち、心の多様性や個別性を追究する人
2.自分自身と他者との関係性に興味関心を持ち、心理学の学びを社会に生かす努力を継続する人
3.数学、国語、社会などの高等学校の教育内容に基づく基礎知識と、学びに必要な論理的思考力・判断力・行動力・倫理性を持ち、他者と協調・協働していくためのコミュニケーション能力を備えた人
●犯罪心理学科
犯罪心理学科では、人間の心と行動や現代社会が抱える様々な問題に強い関心を持つとともに、多様な人間と協働しつつ、人間の心と社会に対して深い理解を得たいという強い意思があることを前提として、心理学と犯罪心理学の専門的知識と実践的な技能・能力をもって積極的に社会に貢献する人材を求めます。犯罪心理学科での教育を受けるにあたっては、専門的知識の修得に必要となる知識・技能等、高等学校の教育内容にもとづく基礎学力、研究や実践的な技能・能力の修得に必要となる論理的思考力、行動力、および、倫理性、共感性を身につけている学生を多様な選抜制度により受け入れます。
1.人間の心と行動、および、現代社会が抱える様々な問題に強い関心を持つ人
2.多様化した現代社会が抱える諸処の問題に対し、その分析や解決に役立てるために心理学および犯罪心理学に関する専門的知識と技能を身につける意欲を持つ人
3.数学、国語、社会などの高等学校の教育内容に基づく基礎的な学力を有し、学びに必要な論理的思考力、行動力、および、倫理性、共感性を備えた人
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
愛知県岡崎市本宿町上三本松6-2
入試・広報部(岡崎キャンパス)
【フリーダイヤル】0120-48-7812
心理学部の主な就職先
○公務員警視庁、愛知県警察、静岡県警察、岐阜県警察、名古屋市交通局、岡崎市役所、豊橋技術科学大学、西尾市教育委員会○一般企業・団体職員トヨタ自動車、アイシン・エイ・ダプリュ、デンソー、岡崎市民病院、愛生福祉会 …ほか
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