ぶっきょう

佛教大学

私立大学 京都府

佛教大学/歴史学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

歴史学科(110名)
歴史文化学科(70名)

所在地

1~4年:京都

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●日本で唯一の「歴史学部」。過去を知り、未来を拓く力を得る
【キャンパス】

紫野キャンパス

【学生数】

812人(2023年度実績)

【専任教員数】

21人(2023年度実績)

【大学院】

文学研究科 歴史学専攻

歴史学科

【講義・学問分野】

歴史学概論、外国の歴史と文化、歴史学とコンピュータ、日本史概論、東洋史概論、西洋史概論、史学史、古文書基礎演習、伝統文化研修、文化財学特論、京都学入門、歴史学フィールドワーク、博物館学、視聴覚教育メディア論 など

歴史文化学科

【講義・学問分野】

歴史学概論、外国の歴史と文化、歴史学とコンピュータ、歴史文化概論、地域文化概論、民俗文化概論、芸術文化概論、歴史文化臨地研修、考古学、民俗学、文化人類学、西洋芸術史、政治文化史、フィールドワーク基礎論、博物館学、視聴覚教育メディア論 など

学部の特色

日本で唯一の「歴史学部」。過去を知り、未来を拓く力を得る

 

学べること

歴史学科

史料を読み解き、未知の世界を探求する

〈学科の特徴〉
日本史・東洋史・西洋史の3領域が設定され、1年次にはそれぞれの領域にわたる幅広い知識を習得。2年次からは興味・関心に応じて領域・科目を選択して学びます。歴史学研究の基本となる文献史料を読み込み、解釈する力を養うため、研究方法や着眼点を習得する「特講」、史料を読み解く方法を学ぶ「史料講読」などの科目を開講。教員が一人ひとりをきめ細かく指導する少人数制で、史料の扱い方や解釈の視点、時間軸を中心に置いた考え方を身につけることができます。これら読解力や論理的思考力は、社会において応用できるスキルであり、将来のキャリアアップにも役立ちます。

■領域を横断する学びで多角的な考察力を育成
1年生は日本史・東洋史・西洋史の3領域を広く学び、基礎を固めます。2年生から、3領域より2つの領域を主専攻・副専攻として選択。3年生のゼミ活動で関心のあるテーマへの考察を深め、4年生の卒業論文完成につなげます。

■歴史学での通史の意義を学ぶ「日本史特論」
1年生を対象に、日本史の各時代を理解する上で基礎となる重要な事項について、理解し知識を広める授業です。またそれとともに、2年生以降の専門領域での学修を見据えて、複数の事項を関連づけたり、それらの背景を考えたりすることで、日本史学の考え方や方法の基本となる思考に慣れていってもらいます。

■古文や外国語で書かれた史料を読む「古文書基礎演習」
古文書読解の基礎的な内容から、中世文書や近世地方文書を中心に取り上げ、古文書の読解能力を身につけるための演習授業です。興味を持った学生は、より高度な古文書学習の授業や、実際に古文書を扱う古文書実習の授業を受講するなどして、さらに理解を深めます。

■より実践的な学び「京都学プログラム」
「京都学プログラム」では京都の歴史や文化を学ぶ「京都学入門」や京都に深く関連する史料の解読を学ぶ「京都学演習」など、京都を学ぶための多様で独創的な講義が自由に履修できるようになっています。さらに「京都学研修」などフィールドワークも充実しています。

歴史文化学科

有形・無形の文化資料から、歴史を解き明かす

〈学科の特徴〉
地域文化・民俗文化・芸術文化の3領域が設定され、1年次にはそれぞれの領域にわたる幅広い知識を習得。2年次からは興味・関心に応じて領域・科目を選択して学びます。文献や遺跡はもちろん、町並み、祭礼、芸能、芸術、神話・伝承など、さまざまな形で今に残る有形・無形のモノ(文化資料)から歴史文化を追究。現場を歩く・見る・聞く・感じる・考えるフィールドワークを核に、時間と場所の両面から、過去から現代に至る人間の営みを探究します。
歴史を身近に感じられる京都というロケーションが、調査や研究に有利なだけではなく、学習意欲を高めてくれます。

■主専攻と副専攻を選択し広い視野で研究を深める
1年生は歴史文化を幅広く学び、基礎的な知識を身につけます。2年生以降は自分の興味に沿った領域で主専攻・副専攻を選択。多角的な視点での学びとともに、フィールドワークの実践的な学びで専門性を高め、4年生には研究の成果を卒業論文として形にします。

■フィールドワークを通して、課題解決能力を養う
歴史文化学科では、現場での学びを重視しています。フィールドワークで現地に足を運び、研究に必要な情報を収集する中で、コミュニケーション能力や問題発見・課題解決能力を育みます。社会に出た時に即戦力となるスキルを身につけることは、将来のキャリアアップにも役立ちます。

■有形・無形のものを広く研究対象に「民俗文化概論」
日本の生活文化、祭礼、伝承などについて多角的な視座から学習。事象の背後に見られる信仰や意識など、歴史的に形成された民俗文化の時間的・空間的多様性を学ぶことは、民俗文化そのものへの理解につながります。

■より実践的な学び「京都学プログラム」
「京都学プログラム」では京都の歴史や文化を学ぶ「京都学入門」や京都に深く関連する史料の解読を学ぶ「京都学演習」など、京都を学ぶための多様で独創的な講義が自由に履修できるようになっています。さらに「京都学研修」などフィールドワークも充実しています。

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