佛教大学/文学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
日本文学科(120名)
中国学科(50名)
英米学科(70名)
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
文学部の偏差値を見るプロフィール
●さまざまな“ことば”を体験し、未来を豊かに生きるために学ぶ
【キャンパス】
紫野キャンパス
【学生数】
1024人(2023年度実績)
【専任教員数】
31人(2023年度実績)
【大学院】
文学研究科 文学専攻
日本文学科
【講義・学問分野】
日本文学概論、日本文学史、日本語学概論、京都と文学、文献学入門(版本)、日本語文法、書道文化入門、ことばと表現(古典・近現代)、日本語教育法、日文キャリアプログラム など
中国学科
【講義・学問分野】
中国語と中国文化、中国語入門、中国語概論、中国語聴解、中国思想史、中国古典文学史、中国現代文学史、中国近現代史、中国語現地研修、HSK演習、漢語会話演習、中国語情報処理演習 など
英米学科
【講義・学問分野】
英語と英米文化、English Conversation、English Listening Skills、English Writing、英語学概論、英語文学論、英文法、Academic Reading、Academic Writing、言語学概論、英語圏文化の理解、EAP(English for Academic Purposes)、Advanced TOEIC、Advanced TOEFL、英語教育入門、英語科教職論、英語科教職演習 など
入学者・卒業者数
入学者数
257人- 女子生徒数
- 107人
- 男子生徒数
- 150人
- 地元出身学生数
- 121人
- 入学者総数
- 257人
卒業者数
236人- 就職者数
- 199人
- 進学者数
- 9人
学部の特色
さまざまな“ことば”を体験し、未来を豊かに生きるために学ぶ
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学べること
日本文学科
「ことば」を読み解き、もっと「日本」を知る。多様な日本文学を味わい、幅広い分野で生かせる専門知識を身につける
〈学科の特徴〉
歴史的背景や文化的状況を視野に入れつつ、古典から近・現代までさまざまな時代の文学作品を読み解きます。今日を生きる私たちにとって文学が持つ意味を多角的に探り、現代社会で生きていく力を育成します。一般企業、教育、出版、マスコミなど幅広い分野に生かせる、日本語・日本語教育・文学・日本語学・書道文化に関する質の高い専門知識を身につけることができます。
■京都ならではの文学を味わい、理解する「京都と文学」
京都を舞台にした文学作品や詩などを取り上げる「京都の文学(古典)(近・現代)」ではフィールドワークも実施します。古今の文豪が愛した京都の地。作品の舞台を実際に訪ね、事前学習で得た知識を確認するとともに、作者の心情や当時の情景、歴史的背景に迫り、作品への理解を深めます。
■プロから学び進路を広げる「キャリアプログラム」
それぞれ希望の進路に向けてキャリアアップを図る5つのプログラムを用意しています。国語科教員をめざす「国語科教員系」、小説家・脚本家をめざす「文芸創作系」、書道科教員・書道家をめざす「書道創作系」、日本語教員をめざす「日本語教員系」、マスコミ・出版関係・編集者をめざす「出版情報系」を開講しています。現役のシナリオライターや作家、編集者、中学校・高校の教員経験者などによる実践的な講義が特色。卒業後の実務に直結する学びが可能になっています。
■文学研究を支える充実の学習環境
100万冊以上の図書等を収蔵する図書館(成徳常照館)のほか、文学部専用の資料室には、古典から現代に至る各時代の文学や書に関する貴重な資料を、時代やテーマごとに収蔵。図書館の豊富な書籍や資料とともに活用し、学生の学習と研究への意欲をいっそう高めるための環境が整えられています。
中国学科
語学と文学を実践的に学び、中国を深く理解する
〈学科の特徴〉
中国を語学・文学・思想などの幅広い領域から、興味に応じて学べる科目を用意。1年次は少人数制のゼミで、学びの基礎となる中国語と中国の社会・文化を初歩から丁寧に指導。3年次からは語学に特化した「中国語コミュニケーション系」か、文学・思想を中心とする「文献系」のいずれかを選択し、学びを深めていきます。中国語の運用能力を高める長期留学、中国語能力の国際的な検定試験にチャレンジすることもできます。
■吉林大学への留学プログラム「中国語現地研修」
「中国語現地研修」は中国有数の規模を誇る吉林大学への留学プログラム。2年次の秋と3年次の春に計1年間の留学が可能です。吉林大学の学費は、佛教大学に納入した学費を充当するため不要です。世界各国からの留学生との交流も含めて、充実した留学生活を送っています。
■中国語力アップ「聴く力」と「話す力」を鍛える
「中国語聴解」「漢語表現法演習(聴力)」などで中国語のリスニング力向上を、「漢語表現法演習(演講)」「漢語会話演習(中検2級)」では中国語の表現力を鍛えます。また中国語のHPを閲覧できるスキルが身につく授業などもあり、相対的な中国語力の底上げを目標としています。2年生から、HSK合格をめざす「HSK演習」を開講。HSK模擬試験問題を用いた授業により、これまでに多くの学生が4級以上(1年間の語学留学で到達できる良好なレベル)の認定を受けています。
英米学科
国際社会で通用する高度な英語力と柔軟な異文化理解力を身につける
〈学科の特徴〉
話せて、書ける=「使える英語」を身につけることができます。1年次から英語力を集中的に鍛え、2年次には、全員が英語圏での英語研修に参加。現地で生きた英語を学ぶとともに、現地での生活を通して英語圏の異文化体験と異文化理解を図ります。「英語文化系」「英語コミュニケーション系」「英語教職系」の3つの科目群から興味や進路にあわせて学びます。TOEIC・TOEFLにも対応する柔軟なカリキュラムで将来のキャリア形成もしっかりサポートします。
■全員が海外研修。1年間の正規課程留学も可能
1・2年生に基礎を固め、2年生の秋学期に全員が英語圏(アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・マルタ)での英語研修に参加します。現地の生きた英語を学ぶとともに、異文化理解の力を養います。現地の各大学の設定するTOEFLのスコアをクリアしている場合は、1年間の正規課程留学も可能です。
■TOEIC・TOEFL対策を強化したカリキュラムで就職・留学に対応できるスキルを習得
留学に必要なTOEFLや就職に役立つTOEICに対応した柔軟なカリキュラムで、海外での活躍を視野に入れた進路にも対応します。基礎的な「EAP(English for Academic Purposes)」から、上級向けの「Advanced TOEIC」「Advanced TOEFL」まで多彩なクラスを開講。また「Business Communication」「通訳演習」「Media English」も開講しており、就職のためのTOEICにも、留学のためのTOEFLにも対応する柔軟なカリキュラムとなっています。