佛教大学/仏教学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
仏教学科(60名)
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
仏教学部の偏差値を見るプロフィール
●仏教の教えから今日の社会が求める豊かな人間力を身につける。「仏教」を通し、その英知を社会課題の解決に応用する
【キャンパス】
紫野キャンパス
【学生数】
236人(2023年度実績)
【専任教員数】
13人(2023年度実績)
【大学院】
文学研究科 仏教学専攻
仏教学科
【講義・学問分野】
仏教研究への道案内、仏教学の基礎、浄土学の基礎、仏教文化学の基礎、古文入門、漢文入門、サンスクリット語入門、宗教史、仏教学研究、仏教学講読、仏教学演習、仏教フィールドワーク など
入学者・卒業者数
入学者数
66人- 女子生徒数
- 13人
- 男子生徒数
- 53人
- 地元出身学生数
- 23人
- 入学者総数
- 66人
卒業者数
61人- 就職者数
- 51人
- 進学者数
- 1人
学部の特色
仏教の教えから今日の社会が求める豊かな人間力を身につける。「仏教」を通し、その英知を社会課題の解決に応用する
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学べること
仏教学科
仏教の教えから今日の社会が求める豊かな人間力を身につける。「仏教」を通し、その英知を社会課題の解決に応用する
〈学科の特徴〉
仏教はインド、チベット、東南アジア、中国、朝鮮半島、日本あるいは最近では欧米人にも影響を与えるなど、世界中に広く展開しています。この学科では豊富な領域にわたって「仏教」を研究。その精神や役割を理解するとともに、生・老・病・死という根本問題から現代社会の諸問題まで、仏教の英知を生かして解決できる人間力と応用力を養うことを目的としています。仏教関連の基礎科目から、言語教育や美術史、浄土宗教師をめざす人に必要な科目など多彩な科目が用意され、興味や進路にあわせて選択します。
■1年次から始まる少人数のゼミ教育
4年間にわたって少人数のゼミ教育を重視。1年次の「入門ゼミ」では大学での学びを知ったうえで、仏教学科の学問領域と研究方法を理解します。文献の収集やリポート作成の手法なども習得します。教員のきめ細かな指導のもと、基礎研究から卒業研究まで年次を重ねるごとに着実に学びを深めていくことができます。
■仏教研究の楽しさ・醍醐味を先生がレクチャー「仏教研究への道案内」
例えば、「大丈夫」「不思議」といった言葉の起源は仏教に通じます。このように仏教につながる入口は、日常の何気ないところにあります。それらのきっかけを糸口に、仏教について各分野の教員が、専門的な講義を行います。自分の興味や関心を認識していくことで、大学4年間の学びを明確にすることを目的としています。
■実践を通して理解を深める「仏教と文化財」
文化財には仏教に関わるものが多く存在しますが、仏教美術という文化遺産を観賞するだけではなく、種類や性格、実際の扱い方、保存や活用のための方法を学修し、学芸員資格の取得に役立つ知識を身につけます。実践を通して理解を深め、学びの成果を発信する機会が充実しています。