ももやまがくいん

桃山学院大学

私立大学 大阪府

桃山学院大学/ビジネスデザイン学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

ビジネスデザイン学科(200名(ビジネス創造コース145名、情報テクノロジーコース55名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●企業・行政・団体と一緒になって学ぶ課題解決型学習(PBL)=3年次までに44の課題解決を通じて実践力を身につける
●大阪市内のあべのキャンパスで学ぶ
●2024年4月「情報テクノロジーコース」開設

〈ビジネスデザイン学科〉
チームで新しいビジネスの仕組みを創ります。

【キャンパス】

大阪・あべのキャンパス

【学生数】

661人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

16人(2023年5月1日現在)

ビジネスデザイン学科

【講義・学問分野】

ビジネスモデル実践(PBL入門・PBL応用)、ドメイン(課題解決+業界研究)科目、
学外プロジェクト、経営戦略、アントレプレナーシップ、グローバルビジネス、ビジネスの社会性、ビジネスリーダーシップ、データサイエンス入門・応用、アプリ開発、プログラム開発、プログラミング、商品企画、政治・経済ニュース、将棋・囲碁、華道・茶道の心、イラスト・絵画、モチベーションとストレスケア など

学部の特色

企業・行政・団体と一緒になって学ぶ課題解決型学習(PBL)=3年次までに44の課題解決を通じて実践力を身につける

実際のビジネス現場に身を置いてスキルを磨く

この学部は学力偏差値より、「課題発見力」「課題解決力」「クリエイティブ力」「高度なコミュニケーション力」「やりぬく力」「専門知識」「プレゼン力」を重視しています。これからの社会に必要な資質・能力「7つのチカラ」を養成するカリキュラムで学ぶ環境があります。特にこれからの社会で重視される「課題発見力」を、3年次までに企業・行政・団体と連携し44の課題解決と必要な専門知識と理論を修得することを通じて伸ばします。
また学びを通じて、他者からのフィードバックによる自分でも気づいていなかった長所を知り、「立場(役職)によらないリーダーシップ(目標共有・率先垂範・同僚支援)」も身につけることができます。各業界に関する専門知識と実務に通じた教員、上級生や同級生からのサポートを受け、自分自身で取り組みたい課題を実現していく、全国でも希少な学びのスタイルの学部です。

【こんなタイプの人に向いている学びのある学部です】
「新しいことを考えることや実現していくことに興味がある」人や「チームで課題に取り組むことが好き」な人にとって、自分の特長に気づきがあり、その特長を伸ばしていける学部です。「企業人と学生が一緒になり協力し合う」という一般的な連携(講演を聞く、企業の商品開発に学生視点で参加する)とは違う新しいスタイルで学びます。連携企業・行政・団体は70以上。あらゆる業種 ・業態の方と深く関わるのでイノベーションを生み出す視点や考え方を身につけることができます。

大阪市内のあべのキャンパスで学ぶ

大阪市内にある、あべのキャンパスで学ぶ

2020年9月に完成した「大阪・あべのキャンパス」で学びます。9階建てのビルキャンパスの4階から9階にある「ビジネスデザイン・ラボ」が教場で、ディスカッションやプレゼンテーションが日常的に行える空間や、学生同士および教員や企業人と密にコミュニケーションが取れるスペースを設置しています。

2024年4月「情報テクノロジーコース」開設

新しいビジネスの仕組みは「顧客の困りごとやニーズの把握」「データの収集、整理、分析」「ツールの設計」「ビジネスプランの作成」の各フェーズを行ったり来たりしながら創りあげていきます。特に昨今の情報テクノロジーの発展は目覚ましく、これからのビジネスに欠かすことのできない領域です。
このことを踏まえて、「情報テクノロジーを正しく活用してビジネスデザインを行うための知識とスキルを学ぶ」ことを目的に、2024年4月、「情報テクノロジーコース」を開設。同時に既存の学びを「ビジネス創造コース」とし、両コースの学生は連携しながら学びます。

〔新設科目〕
データサイエンス入門・応用、プログラミング、プログラム開発、アプリ開発、統計データ分析 など

学べること

ビジネスデザイン学科

チームで新しいビジネスの仕組みを創る!2024年4月情報テクノロジーコース開設予定

2019年4月に学科としてスタートし、2023年4月に1期生を社会に送り出した(卒業生の進路決定率100%)ビジネスデザイン学部 ビジネスデザイン学科では、変化が激しいこれからの社会で必要とされる力を育成するため、「チームでビジネスの仕組みを創る」力を養成する科目群を設置。「立場(役職)によらないリーダーシップ教育(目標共有・率先垂範・同僚支援)」の導入や、企業人の講義を聴くだけでなく「企業人と一緒に学ぶ」課題解決型学習(PBL)を展開し、クリエイティブ力(ゼロからイチを生み出す力)・高度なコミュニケーション力(人間関係の中で共感しあえる力)・やり抜く力(強い意志と責任を持って実現する力)などの修得をめざします。
また、2024年4月にこれからのビジネスに欠かせない、情報テクノロジーを新しいビジネスの仕組みづくりに生かすための知識・スキルを学ぶ「情報テクノロジーコース」を開設予定です。


《将来の人物像》
◆企業内で新しいビジネスを企画・提案できる人
◆企業内外で新しいビジネス(営利・非営利)を起業できる人
◆企画力を持った公務員・NPO職員など
◆既存事業を継承し、改革できる人

《生きたスキル理論・スキルを身につける学び》
ビジネスデザインで最も難しいことは「課題発見」であり、それがうまく設定できれば、問題(課題)の大半は解決している、という考えがあります。本学科ではその考えのもと、「課題解決」という実践から入る、生きたスキル理論・スキルを身につける学びの構成となっています。全ての学びで、調査・分析・企画・実践の4つのフェーズを行き来するビジネスデザインのプロセスを用いています。

《ビジネスデザイン実践科目とドメイン科目が特長》
1学期に一つの企業と連携し、じっくりと課題解決を通じてのビジネスデザイン力を深め、「立場(役職)によらないリーダーシップ(目標共有・率先垂範・同僚支援)も身につける「ビジネスデザイン実践」(後述)と対照的に、ドメイン科目は2年次までに1学期4科目(4業界)24社の課題に取り組みます。課題提供から解決策の提案までの1サイクルを3週間とし、複数の課題に同時進行で取り組むことで、締め切りまでに課題解決策をチームで提案するためのスキルを修得します。また、学生のみのチームで社会の課題を発見し、解決策を考え実行することで、社会に対して持続的に価値を創造する力を身につけます。

【授業・講義】
PBL入門・応用(ビジネスデザイン実践)

学生×企業人で協力しあい、課題解決に取り組みます。1年次と3年次に各学期、一つの企業・団体1学期間の15週(計30回の授業)で、5~6人で1チームを組み、一つの課題を解決します。1年次は課題解決、2年次は課題発見した上での課題解決に取り組みます。授業進行は上級生が行い、教員から専門知識・理論を学び、企業人から仕事での課題解決のしかたを学びます。またワークに対するフィードバックを得て、自分自身でも気づかなかった長所を知る機会にもなります。

アドミッションポリシー

〈ビジネスデザイン学科〉

●入学者受入れの方針
ビジネスデザイン学部ビジネスデザイン学科は、幅広い知識・技能、思考力・判断力・表現力および高度なコミュニケーション力を備え、多様な人々と共に新たなビジネスを創造することによって社会課題を解決できる人材を育成することを教育目標としています。
そのために、企業・団体、行政・地域と連携しながら、クリエイティブ力、高度なコミュニケーション力、やり抜く力の新たなビジネスを創出する3つの力と、その3つの力を駆使するための“世界標準のリーダーシップ”を身につけます。
これらの教育目標や身につく力をふまえ、ビジネスデザイン学部では次のような素養を持つ人物の入学を期待し、多様な評価方法を用いて複数の選抜機会を設定します。

1(知能・技能)
ビジネスデザインの専門的な学びに必要な基礎学力
2(社会に対する関心・意欲)
(1)今日の社会およびビジネスの課題に対する幅広い関心
(2)大学の学びを通じて、社会に対して新しい価値を生む人間になりたいという積極的な意欲
3(創造力・思考力・判断力・表現力)
(1)新しい発想を生み出す意欲と創造力
(2)基本的な論理思考力
(3)相手の考えに耳を傾け、理解し、判断する力
(4)自分の考えを伝える表現力
4(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)
(1)多様な人とともに、目標を共有しながら、自ら積極的に取り組み、周りを支援する力
(2)多様な人とともに、目標達成まで粘り強くやり抜く力

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