桃山学院大学/ビジネスデザイン学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
ビジネスデザイン学科(200名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●企業・行政・団体と一緒になって学ぶ新しいPBL(課題解決型学習)で実践力を身につける
●大阪市内の新キャンパス「あべのBDL(ビジネスデザイン・ラボ)」で学ぶ
●さまざまな分野のプロによるユニークな授業で「やわらかアタマ」を作る
〈ビジネスデザイン学科〉
実際に「ビジネスをつくる」ことができる人材の育成をめざします。
【キャンパス】
あべのBDL(ビジネスデザイン・ラボ)
【学生数】
567人(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
14人(2022年5月1日現在)
ビジネスデザイン学科
【講義・学問分野】
PBL入門、ビジネスリーダーシップ、ビジネスコミュニケーション、インターンシップ、商品企画、ビジネスモデル実践、将棋・囲碁、モチベーションとストレスケア、ベンチャー企業経営、店舗マネジメントなど
学部の特色

企業・行政・団体と一緒になって学ぶ新しいPBL(課題解決型学習)で実践力を身につける

「企業人と学生が一緒になり協力し合う」という一般的な連携(講演を聞く、企業の商品開発に学生視点で参加する)とは違う新しいスタイルで学びます。提携する企業・行政・団体は70以上。あらゆる業種 ・業態の方と深く関わるのでイノベーションを生み出す視点や考え方を身につけることができます。

大阪市内の新キャンパス「あべのBDL(ビジネスデザイン・ラボ)」で学ぶ

2020年9月に完成した「あべのBDL(ビジネスデザイン・ラボ)」で学びます。9階建ての4~9階に、ディスカッションやプレゼンテーションが日常的に行える空間や、学生同士および教員や企業人と密にコミュニケーションが取れるスペースを設置しています。

さまざまな分野のプロによるユニークな授業で「やわらかアタマ」を作る

ビジネスデザインには、柔軟でアートにも通じる発想力なども欠かせません。将棋・華道・茶道・イラスト・演劇など学科独自の「教養・文化科目」を開講して、その道のプロが学びを提供します。
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学べること
ビジネスデザイン学科
実際に「ビジネスをつくる」人材になる!
2021年4月開設の「ビジネスデザイン学部 ビジネスデザイン学科」では、変化が激しいこれからの社会で必要とされる力を育成するため、ビジネスを「つくる」力を養成する科目群を設置。「リーダーシップ教育」の導入や、企業人の講義を聴くだけでなく「企業人と一緒に学ぶ」課題解決型学習(PBL)を展開し、クリエイティブ力(ゼロからイチを生み出す力)・高度なコミュニケーション力(人間関係の中で共感しあえる力)・やり抜く力(強い意志と責任を持って実現する力)などの修得をめざします。
《将来の人物像》
◆企業内で新しいビジネスを企画・提案できる人
◆企業内外で新しいビジネス(営利・非営利)を起業できる人
◆企画力を持った公務員・NPO職員など
◆既存事業を継承し、改革できる人
《生きたスキル理論・スキルを身につける学び》
ビジネスデザインで最も難しいことは「テーマ設定」であり、それがうまく設定できれば、問題(課題)の大半は解決している、という考えがあります。本学科ではその考えのもと、「課題解決」という実践から入る、生きたスキル理論・スキルを身につける学びの構成となっています。全ての学びで、調査・分析・企画・実践の4つのフェーズを行き来するビジネスデザインのプロセスを用いています。
《学びの千本ノック!ドメイン科目》
年間8科目32社の課題に取り組み、繰り返す中で成長していきます。課題提供から解決策の提案までの1サイクルを3週間とし、複数の課題に同時進行で取り組むことで、効率良くグループワークを行うスキルを習得。また、学生のみのチームで社会の課題を発見し、解決策を考え実行することで、社会に対して持続的に価値を創造する力を身につけます。
【授業・講義】
PBL科目(ビジネスデザイン実践)
学生×企業人で協力しあい、課題解決に取り組みます。1学期間の15週(計30回の授業)で、5〜6人で1チームを組み、1つの課題を解決します。1年次は課題解決、2年次は課題発見した上での課題解決に取り組みます。授業進行は上級生が行い、教員から専門知識・理論を学び、企業人から仕事での課題解決のしかたを学びます。
アドミッションポリシー
〈ビジネスデザイン学科〉
●入学者受入れの方針
ビジネスデザイン学部ビジネスデザイン学科は、幅広い知識・技能、思考力・判断力・表現力および高度なコミュニケーション力を備え、多様な人々と共に新たなビジネスを創造することによって社会課題を解決できる人材を育成することを教育目標としています。そのために、企業・団体、行政・地域と連携しながら、クリエイティブ力、高度なコミュニケーション力、やり抜く力の新たなビジネスを創出する3つの力と、その3つの力を駆使するための“世界標準のリーダーシップ”を身につけます。これらの教育目標や身につく力をふまえ、ビジネスデザイン学部では次のような素養を持つ人物の入学を期待し、多様な評価方法を用いて複数の選抜機会を設定します。
1(知能・技能)
ビジネスデザインの専門的な学びに必要な基礎学力
2(社会に対する関心・意欲)
(1)今日の社会およびビジネスの課題に対する幅広い関心
(2)大学の学びを通じて、社会に対して新しい価値を生む人間になりたいという積極的な意欲
3(創造力・思考力・判断力・表現力)
(1)新しい発想や生み出す意欲と創造力
(2)基本的な論理思考力
(3)相手の考えに耳を傾け、理解し、判断する力
(4)自分の考えを伝える表現力
4(主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)
(1)多様な人とともに、目標を共有しながら、自ら積極的に取り組み、周りを支援する力
(2)多様な人とともに、目標達成まで粘り強くやり抜く力