ももやまがくいん

桃山学院大学

私立大学 大阪府

桃山学院大学/人間教育学部*の詳細情報

新設*2025年4月開設(仮称・設置構想中)

学科・定員・所在地

学科・定員

人間教育学科*([幼児教育課程、小学校教育課程(小学校教育コース、国語教育コース、英語教育コース)、健康・スポーツ教育課程(スポーツ科学コース、学校保健コース)]270名)新設*2025年4月開設(仮称・設置構想中)

所在地

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●少人数制ならではのフォロー体制により希望や特性に応じた学びが可能
●将来ぶつかる困難や苦悩から「逃げ出さない」・子どもたちのことを最後まで「あきらめない」教育者をめざす
●アクティブラーニングや課題解決型学習により地域や企業と主体的に学ぶ

2025年4月開設の人間教育学部では、将来の進路目標に応じて学べる「小学校教育」「幼児教育」「健康・スポーツ教育」の3つの主専攻×4つの副専攻による学びを展開。人間力と高い専門性を有する教員をめざせます。いずれの主専攻においても複数の教員関連資格を取得できます。

【学生数】

885人(2023年5月1日現在/桃山学院教育大学の実績)

【専任教員数】

41人(2023年5月1日現在/桃山学院教育大学の実績)

人間教育学科**2025年4月開設(仮称・設置構想中)

【講義・学問分野】

[幼児教育課程]児童文学論、乳児保育、児童家庭福祉、保育総合研究、初等音楽 ほか
[小学校教育課程]教職概論、教育心理学、異文化間理解論、教育行政学、子ども英語教育法 ほか
[健康・スポーツ教育課程]体育原理、運動生理学、スポーツ心理学、器械運動、養護概論 ほか

学部の特色

少人数制ならではのフォロー体制により希望や特性に応じた学びが可能

チューター(担任)が学生一人をしっかり支える環境

1年次から少人数制の演習(ゼミ)を必修科目として配当。参加型の授業を通して、自発的な問題解決力のほかプレゼンテーション力やコミュニケーション力、協調性などを養成します。演習担当の専任教員がチューター(担任)となって希望進路や特性に応じ、履修計画の作成や学生生活などについてもアドバイス。定期的なチューター会議で指導方針や情報を共有するなど教員全体でのサポート体制を整えています。
また、学園祭などの学内行事もゼミグループで学生たちが企画・運営に取り組み、身近な関係性の中で協働しながらチームづくりを学ぶ機会として生かしています。

将来ぶつかる困難や苦悩から「逃げ出さない」・子どもたちのことを最後まで「あきらめない」教育者をめざす

子どもから学び、自らの課題を知る

「プロの教育者」になるためには試験対策だけでなく、自分自身の「人間としての成長」が不可欠です。教育者として生きて行くうえでぶつかる困難や苦悩に対して決して逃げ出さず、最後まであきらめないで、体験・対話・思考から自分の最善を見つけ出せる力を磨くため、本学では学校園インターンシップを重視しています。インターンシップは「体験」するだけでは人間力の成長を期待できません。大切なのは、授業などで身につけた知識をもとに、体験したことを自己内対話や学生同士、教員との対話を重ねながら言語化して「概念」にまで高め、さらに「実践」による検証を繰り返すこと。1年次から4年次にかけて段階的に現場体験を重ね、あきらめない心と実践力を身につけていきます。

アクティブラーニングや課題解決型学習により地域や企業と主体的に学ぶ

学外の地域団体などとつながり人間性や社会性を伸ばせる

本学では、学外の地域団体や企業とコラボレーションする企画に取り組み、教育者、社会人として不可欠な素養となる人間性や社会性の育成を実践しています。企画は決められた課題をこなすのではなく、内容の立案・告知・運営までを学生が主体となって活動。共に企画を進めるパートナーは地域団体や企業で働く方々、楽しんでもらうのは子どもたちが中心です。さまざまな人々と信頼関係を構築したり、交渉したり、触れ合ったり。貴重な経験を通じて、学習面はもちろん社会やビジネスのルールやマナー、主体的に思考し行動する姿勢を身につけることができます。

学べること

人間教育学科*

複数の教員関連の資格が取得できる
3つの主専攻×4つの副専攻で、人間力と高い専門性を有する教員をめざす

将来の進路目標に応じて学べる3つの主専攻と4つの副専攻を設置。いずれの主専攻においても複数の教育関連の資格を取得することができます。

《3つの主専攻》
●幼児教育課程
1年次ではインターンシップ、2年次では保育所実習、3年次は施設実習、4年次は保育所・施設いずれかの選択実習と、4年間を通じて常に現場と結びつきながら学びを深めていきます。本課程では、社会的養護や児童家庭福祉などの知識を学んだうえで保育士資格を取得することができるため、児童養護施設や福祉施設など就職先の幅が広がります。また、公務員就職支援室との連携によって公立幼稚園教諭・保育士の採用試験合格を支援。「認定絵本士」の講座も開講しています。
●小学校教育課程
少人数クラスによる授業では、討論やグループワークなどアクティブラーニングを積極的に取り入れて小学校の教育に直結する実践的な指導力を修得。小学校における英語学習の実施学年拡大に向けて、指導に必要な専門的授業力も養成します。「国語教育コース」「英語教育コース」では、それぞれ中学・高校の学びまで見通した指導ができる教育者をめざします。また、正課でのさまざまなプログラムや「教職センター」のサポートによって一人ひとりが適性に応じた支援を受けながら教員採用試験合格をめざします。
●健康・スポーツ教育課程
「スポーツ科学コース」「学校保健コース」を設置。アスリートのパフォーマンス向上はもちろん、子どもの体力向上から高齢者の健康づくりまで、科学的根拠に基づく運動指導・健康支援ができる人を育成します。「スポーツ科学コース」では、中学・高校で保健体育を指導する力に加え、スポーツを通して社会の健康を促進する実践力を身につけます。「学校保健コース」では、養護教諭として児童生徒の健康管理と保健指導を担うとともに、ほかの教員と連携し健康問題を解決する力を養います。

《4つの副専攻》
●特別支援教育プログラム
本プログラムでは、教育現場での経験が豊かな教員が担当するほか、インターンシップなど実践型の教育を展開し、知識の活用能力、批判的思考力、コミュニケーション力、問題解決力を高めるなど、現場で活用できる指導力を育成します。
●日本語教員養成プログラム
日本語指導だけでなく児童生徒の生活背景を理解し、寄り添う指導が身につく実践的な教育を行います。現在、日本語指導を必要とする大阪の府立高校との定期的な情報交換会の開催や、ボランティア活動も実施。「日本語教員」の資格取得をめざします。
●教育相談実践基礎プログラム
本学に在籍する特別支援やメンタルヘルスに関する実績豊富な心理の専門家の指導のもと、現場での実習も含め実践的な教育を行います。
●部活動指導者養成プログラム
部活動の意義を理解し、児童生徒の自発性、人間性を引き出すとともに、効率的な部活動を推進できる人材を育成します。

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