やすだじょし

安田女子大学

私立大学 広島県

●2025年4月、「理工学部 (生物科学科、情報科学科、建築学科)」「教育学部 幼児教育学科」新設

安田女子大学/理工学部の詳細情報

新設※2025年4月 新設

学科・定員・所在地

学科・定員

生物科学科(2025年4月新設)(60名)新設
情報科学科(2025年4月新設)(60名)新設
建築学科(2025年4月新設)(60名)新設

所在地

1~4年:広島

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

理工学部の偏差値を見る

プロフィール

●総合大学ならではの幅広い教養教育
●先進的で整備されたキャンパス
●地域連携プロジェクトでの多角的なアプローチ

理工学分野における女性の活躍の場がさらに広がるよう、女子大学として日本初の理工学部を新設予定です。基礎から段階的に学べるカリキュラムなど、文系出身者でも安心して学べる環境を整備します。

【キャンパス】

広島市

生物科学科(2025年4月新設)

【講義・学問分野】

植物学フィールドリサーチ、分子生物学実習、食香粧化学概論、食用作物学、生物学倫理、基礎生物学、サスティナビリティ生物学、バイオビジネス実践論、植物の多様性と進化、昆虫学、発酵工学、花卉園芸科学 など

情報科学科(2025年4月新設)

【講義・学問分野】

ゲーム開発演習、映像処理演習、プログラミング、動的Webプログラミング、コンピュータグラフィックス、XR、仮想ネット配信演習、人工知能Ⅰ(機械学習)、IoT演習、セキュリティ演習 など

建築学科(2025年4月新設)

【講義・学問分野】

ランドスケープデザイン論、建築キャリアデザイン、近現代建築史、建築デザイン論、空間デザイン論、建築CAD、建築リノベーション論、建築構造力学I、建築環境学、インテリアデザイン演習I、国内建築研修、海外建築研修、建築フィールドワーク など

学部の特色

総合大学ならではの幅広い教養教育

急速に科学技術が進歩する現代では、文系・理系の枠組みに捉われない知識や思考法など、人間としてのあり方や生き方に関する深い洞察、現実を正しく理解する力が不可欠です。8学部18学科(2025年4月予定)が1キャンパスに集う安田女子大学では、幅広い教養科目を展開しており、全学部に共通した科目は150科目以上を開講。 自分の専門分野に限定せず、多くの学びに触れ、幅広く知見を養うことができる点は、総合大学だからこそ可能な学びです。

先進的で整備されたキャンパス

エントランス「水の広場」や、学生の創造性を育む環境を整えた「ラーニングコモンズ」など、カラフルで遊び心にあふれた施設が充実。高校生の多くが「え?ここが大学?」と驚くキャンパスです。学生が能動的・協働的に学ぶ環境づくりとして最新のICT環境の整備にも力を注いでいます。さらに、理工学部設置計画に伴い、新しい分野の研究・実験に対応するため、延床面積約1万5000平方メートルの新棟(理工学部棟)が2025年に完成予定。ますます充実する学修環境が、あなたを待っています。

地域連携プロジェクトでの多角的なアプローチ

理工学部の全ての学科において、社会や地域との連携を前提としたプロジェクト演習を重点的に展開します。大学で理論を学ぶだけでなく、大学の外に出て、行政や企業、地域の課題やニーズを収集し、必要に応じて他の専門分野と連携しながら多角的にアプローチすることで、 自身の専門分野を基盤とした創造力・コミュニケーション力・課題解決力など、社会での即戦力を身に付けます。

学べること

生物科学科(2025年4月新設)

理論追究・実践展開の2コース展開で専門性を深める

植物を中心に生物生命の仕組みを学び、次世代の「食」「資源」「環境」分野で活躍する実践力と創造力を身に付けた人材を養成します。
プロジェクトや研究テーマに応じて、分野を越えて横断的に学び、理論と実践の両面から多角的にアプローチすることで、より深く、広い視野を持つことができます。また、3年次からは自分の関心や適性を見極め、2つのコースに分かれて専門性を深めます。
●「生物科学コース」で理論を追究
生物学の基礎研究を中心に深め、ゲノム解析・遺伝子組み換え・品種改良・新規酵素の探究などに取り組み、生命の真理を追究する。
●「食・環境開発コース」で実践展開
花き(観賞用植物)・園芸、食品・発酵醸造などを学び、生活を彩る食品や香粧品、高品質果実や野菜・花、エネルギー資源などを開発する力を養う。

【授業・講義】
植物学フィールドリサーチ

キャンパス周辺に自生する植物を採集し、大学でその特徴的な形態を観察します。植物がどのような生態学的・進化学的特徴を持ち、環境に適応してきたのか考察することで、生物多様性への理解を深めると同時に、フィールドワーク調査やデータ解析などの技術も学びます。

情報科学科(2025年4月新設)

最新の効率化された学修体系で情報技術を基礎から学ぶ

情報技術3分野7領域を横断的に学び、Society5.0で必要とされる発信力・表現力・課題解決力を兼ね備えた人材を育成します。
●3分野7領域から複数の学びを自由にデザイン
・デジタルメディア分野(プログラミング領域、Web領域、サーバ・ネットワーク領域)
・ヒューマンインタフェース分野(ヒューマンインタフェース領域、ゲーム開発領域)
・データサイエンス分野(IoT・データサイエンス領域、人工知能領域)
●情報技術を扱うための知識を学ぶ
学んだ情報技術を正しく社会で実装するために、情報倫理や著作権、プライバシーなどの情報社会学を学びます。
●分野横断で挑む「社会連携プロジェクト」
1・2年次に情報技術の基礎を学び、3年次には、行政や企業と連携し「課題解決型のプロジェクトワーク」に挑戦します。プロジェクトは分野を越えた横断型の学生メンバーで取り組みます。

【授業・講義】
仮想ネット配信演習

仮想ネットワーク配信とは、Youtube等のネットワーク通信上で、3DCGやアニメーション技術を使用して、仮想キャラクターを作り出し配信することです。この授業では配信に必要な技術を学ぶとともに、オリジナル性の高いコンテンツを自らの手で生み出すことをめざします。

建築学科(2025年4月新設)

「想いをカタチにする」感性豊かな建築家を養成する2つのコース

デザインを重視した意匠設計を中心に学び、女性の感性、きめ細かさ・共感力を生かし、想いをカタチにできる建築家を養成します。
●「建築コース」で創造性の高い表現力を養う
製図用具の使い方など基礎から応用まで段階的に学び、デザインを重視した意匠設計を中心に知識を深め、創造性の高い表現力を養います。4年次は、学生一人ひとりに用意された個人設計スペース(スタジオ)で学修することができます。
●「空間デザインコース」で現代の多様なライフスタイルに適応する空間デザインを学ぶ
既存住宅の長寿命化や歴史的街並み保存など、既存の建築物が持つ価値を最大限に引き出すとともに、新たな価値を付加し、再構成するリノベーションやコンバージョンの手法を学びます。

【授業・講義】
国内/海外建築研修

実地研修に赴くことで地域の文化や風土を肌で感じ、歴史的な建築物、現代建築のコンセプトおよび表現方法を体験的に学びます。建築家という専門的職業に関わる視野を広げ、自分自身が建築作品を創造するためのインスピレーションを得ることができます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

入試広報課 TEL.(082)878-8557(直通)

【URL】

https://www.yasuda-u.ac.jp/

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