工学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
建築学科(110名)
※2020年4月、夜間主社会人コース(2年次編入学)新設(20名)
工業化学科(110名)
※2022年4月、葛飾キャンパスへ移転予定。構想中であり、内容は変更する場合があります。
電気工学科(110名)
情報工学科(110名)
機械工学科(110名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●課題を自ら発見・解決する力を身に付ける
●バラエティー豊かな学びを通して「人間としての力」を育む
●実習・演習・実験から「ものづくり」のいろはを習得する
工学分野の学識・技術・研究方法はもちろん、技術者にとって必要な幅広い教養も学習します。
【キャンパス】神楽坂キャンパス、葛飾キャンパス ※学科により異なる
【学生数】2242名(2019年5月1日現在)
【専任教員数】108名(2019年5月1日現在)
【大学院】工学研究科(M/D)
建築学科※2020年4月、夜間主社会人コース(2年次編入学)新設(20名)
講義・学問分野
計画系(第1部門)、環境系(第2部門)、構造系(第3部門)
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工業化学科※2022年4月、葛飾キャンパスへ移転予定。構想中であり、内容は変更する場合があります。
講義・学問分野
無機・分析化学系、有機化学系、物理化学系、化学工学系
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電気工学科
講義・学問分野
通信・情報系、エネルギー・制御系、材料・エレクトロニクス系
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情報工学科
講義・学問分野
ソーシャルデザイン系、データサイエンス系、ソフトウェアデザイン系、インテリジェントシステム系
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機械工学科
講義・学問分野
熱・流体工学系、材料・構造力学系、知能機械・機械力学系、設計・製法系
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学部の特色

課題を自ら発見・解決する力を身に付ける
本学部では、工学の分野の研究者・技術者・設計者に求められる学識・技術・研究方法を幅広く学びます。同時に、学術的あるいは実務的課題を自ら発見・解決する能力を有し、社会に対する良識と責任意識を持って行動できる人材の育成をめざします。
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バラエティー豊かな学びを通して「人間としての力」を育む
科学技術に関する基礎知識を理解し深めてもらうために、バラエティーに富んだ講義を開講しています。習得した知識を本物にするために、実験や実習を通してリアルワールドの体験とリンクさせた学びも特長です。科学技術のみに偏ることなく、技術者に必要な幅広い知見や倫理感を持ち、国際的な視野に基づく発想、そして総合的な判断ができるような「人間としての力」を付けてもらうことも大切であると考え、幅広いカリキュラムを用意しています。
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実習・演習・実験から「ものづくり」のいろはを習得する
建築学、工業化学、電気工学、情報工学、機械工学の5つの専門分野ごとにカリキュラムを構築しています。各専門分野の基礎力から応用力が身に付くように実習・演習・実験を通した学びを重視しています。研究者・技術者・設計者として必要となる知見・常識・倫理や、学際的発想、国際的発想、良識ある発想に基づく「ものづくり」のための総合的な判断・決断能力を、幅広い分野を包含する一般科目の授業によって学んでいきます。
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学べること
建築学科
建築学を通して社会に貢献できる人をめざす
本学科では、建築学を計画、環境、構造の3部門に分類しています。計画部門はいわゆるデザインや平面計画、構法計画、歴史、建築思想など。環境部門は室内環境、地域環境、都市環境等の解析や計画。構造部門は構造解析、鋼構造、コンクリート構造や建築材料、防火、耐震等をそれぞれ対象としています。専門分野や学会で中心的に活躍している専任教員に加えて、建築家や専門研究者などから最新のテーマについて学ぶ時間もあり、建築学を通して社会に貢献できる人材を育成します。
※2020年4月、夜間主社会人コース(2年次編入学)新設。
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工業化学科
化学技術者・研究者としての基礎技術を実践的に学ぶ
有機化学、無機化学、物理化学、化学工学の4本を柱に、基礎から応用まで学びます。工業化学の対象は、エレクトロニクスの材料、セラミックス、液晶、電池、燃料、プラスチック、繊維、ゴム、染料、塗料、香料、化粧品、界面活性剤など、現代生活に不可欠なさまざまな物質です。化学技術者・研究者としての基礎技術を習得するために、多彩な実験を中心としたカリキュラムで実践力を身に付け、工業化学の分野で活躍する人材を養成します。
※2022年4月、葛飾キャンパスへ移転予定。構想中であり、内容は変更する場合があります。
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電気工学科
電気工学の基礎から先端まで学び、あらゆる産業分野の発展を支えるプロをめざす
本学科には、電子工学、通信工学、情報工学、制御工学、コンピュータ工学、エネルギー工学、電力工学、材料、デバイス工学などの諸分野があり、あらゆる産業分野の発展を支える、基盤技術にチャレンジするパワーを養います。実験やコンピュータによる演習などの実習を重視した教育を通して各分野の最先端技術を学んでいきます。今なお日進月歩する電気工学の技術発展に対応するためにも、創造性豊かでチャレンジ精神に富んだ人材の育成をめざしています。
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情報工学科
情報を生かして新時代の情報システムの研究開発を行う技術者をめざす
本学科では、「ソーシャルデザイン」「データサイエンス」「ソフトウェアデザイン」「インテリジェントシステム」の4分野を柱に、新しい時代の情報システムの研究開発を行い、「情報を生かして未来のしくみをデザインする」力を養います。そのために、1・2年次には数学・物理及び情報工学の基礎を学び、3年次には4分野の専門応用領域をバランスよく学び、4年次には研究室に所属してそれぞれの専門性を生かして卒業研究に取り組みます。将来はグローバル社会で活躍できるように、外国語能力を養えるような学びも用意しています。
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機械工学科
最先端の技術開発を担う機械技術者をめざす
エネルギー関連やアルミなどの素材関連、コンピュータ、情報通信、食料、バイオテクノロジーなど機械技術者が活躍する広大な分野で、先端の機械技術を駆使できるエンジニアリングセンスを養います。また、宇宙往還機、ロボット、未利用エネルギーの有効活用など最先端の技術の開発を担い、現代および未来社会を支える機械技術者を養成します。実験、実習、製図など“能動的科目”を多く組み込んだカリキュラムを履修し、機械工学の基礎、そして創造的な学力を習得していきます。
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