東京理科大学/薬学部の詳細情報
※2025年4月、葛飾キャンパスに移転予定。学科・定員・所在地
学科・定員
薬学科(6年制)(100名)
生命創薬科学科(4年制)(100名)
所在地
薬学科
1~6年:東京
生命創薬科学科
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
薬学部の偏差値を見るプロフィール
●豊かな知性と人間性を備えた未来の薬学を担う人材を育成
●生命と医薬分子の関係を理解し自ら問題解決できる能力を身に付ける
●最先端の薬学研究にさまざまな角度からアプローチ
豊かな人間性と研究心にあふれた薬剤師と最先端創薬科学を担う研究者・技術者を育成します。2025年度より、野田キャンパスから葛飾キャンパス(東京)へ移転予定。
【キャンパス】
野田キャンパス
【学生数】
958名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
63名(2023年5月1日現在)
【大学院】
薬学研究科/薬科学専攻(M/D)、薬学専攻(D(4年制))
薬学科(6年制)
【講義・学問分野】
創薬科学系、環境・衛生薬学系、生命薬学系、医療・情報薬学系
生命創薬科学科(4年制)
【講義・学問分野】
創薬科学系、環境・衛生薬学系、生命薬学系、医療・情報薬学系
入学者・卒業者数
入学者数
209人- 女子生徒数
- 593人
- 男子生徒数
- 402人
卒業者数
159人- 就職者数
- 76人
- 進学者数
- 80人
学部の特色
豊かな知性と人間性を備えた未来の薬学を担う人材を育成
薬学科は豊かな人間性と研究心にあふれた高度な薬剤師の育成、生命創薬科学科は最先端創薬科学を担う研究者・技術者の育成をめざしています。両学科が協力することで、知性に富み、倫理観と豊かな人間性を備え、総合的な生命科学としての薬学を担い、人類の健康と疾病克服に尽力できる「医薬分子を通して人類の健康を守る」志を持った優れた人材を育成します。
生命と医薬分子の関係を理解し自ら問題解決できる能力を身に付ける
本学部では、生物学、化学、物理学、情報学を基盤に、創薬科学、生命薬学、環境・衛生薬学、医療・情報薬学などの専門分野の知識を深めていきます。そして、生命と医薬分子の関係を理解できる専門知識を習得するとともに、問題を設定し解決する能力を有する人材の育成を教育・研究の目標としています。
最先端の薬学研究にさまざまな角度からアプローチ
6年制の薬学科、4年制の生命創薬科学科の2学科が同程度の規模を持ち、相互に強みを生かし合いながら、最先端の薬学研究にさまざまな角度からアプローチする体制を構築しています。これを支える4つの柱として、創薬科学、生命薬学、環境・衛生薬学、医療・情報薬学の4つの学問領域を設定し、これらの各領域の基礎から最先端までを学ぶことのできる充実したカリキュラムを展開しています。
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学べること
薬学科(6年制)
人類の健康と疾病克服に尽力する、豊かな人間性と問題解決能力を育む
薬学科では、薬学全般にわたる幅広い知識と技能を備え、病院や薬局などの医療現場や企業などで活躍できる問題解決能力、高度化する医療に適切に対応できる研究心、そして豊かな人間性を併せもった薬剤師の育成に努めています。生命創薬科学科と共通の基本的学問である生物学、化学、物理学、情報学を基盤とし、創薬科学、生命薬学、環境・衛生薬学、医療・情報薬学を融合的に展開。徹底した基礎教育、クスリの作用に関する総合情報科学を中心とした薬学専門教育を行うとともに、充実した施設と医療機関との連携による実践的薬剤師職能教育を行います。
生命創薬科学科(4年制)
先端創薬科学を担う研究者を育み、薬学の発展に寄与
生命創薬科学科では、高度な専門知識と技能を備え、世界をリードできるような先端創薬科学を担う研究者を育成しています。従来の合成化学的な手法に加え、ゲノム情報、コンピュータ科学を駆使した理論的なアプローチも加えて新薬を創ることをめざす「創薬科学」、生命の営みを遺伝子レベル、分子レベル、細胞レベル、生物個体レベルで多面的に学ぶとともに、がん、アルツハイマー病、糖尿病、免疫疾患、感染症などが起こるメカニズムを明らかにして、より優れた薬を開発する「生命薬学」の2つの分野で研究活動を行い、薬学の発展に寄与することをめざしています。
薬学部の主な就職先
中外製薬、エーザイ、ツムラ、ファイザー、第一三共、日本調剤、独立行政法人医薬品医療機器総合機構、IQVIAサービシーズジャパン、シミック、イーピーエス、アインホールディングス、クオール …ほか
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