ちゅうぶ

中部大学

私立大学 愛知県

中部大学/国際関係学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

国際学科(140名)

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●幅広い地域や分野を対象とする国際学科
●適切に問題に対応できる課題設定力などが身につく
●海外研修や留学にチャレンジして国際的な交渉力・行動力を培う

多様な学問領域と世界中のさまざまな地域の専門知識を、自らの関心に応じて自由に組み合わせて学び、複眼的な視野を養うとともに、実社会で使える高度な語学を修得します。

【学生数】

554人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

19人(2023年5月1日現在)

【大学院】

国際人間学研究科/国際関係学専攻、言語文化専攻、心理学専攻、歴史学・地理学専攻

国際学科

【講義・学問分野】

国際英語、国際観光・ホテル英語、国際ビジネス英語、資格中国語、中国語、ドイツ語、ビジネス中国語、フランス語、韓国語、スペイン語、考古学、世界遺産を学ぶ、国際機構、国際協力論、国際金融論、国際経済学、国際公共政策論、国際ジェンダー論、国際時事英語、国際政治学、国際政治史、国際専門演習、国際法、東南西アジアから学ぶ、東アジアから学ぶ、北米から学ぶ、アフリカから学ぶ、ヨーロッパから学ぶ、ラテンアメリカから学ぶ、法学概論、社会学、社会学入門、社会思想史、宗教人類学、人文地理学、政治学概論、西洋文化史、ハイブリッド・プロジェクト ほか

入学者・卒業者数

入学者数

128人
男女比
女子生徒数
50
男子生徒数
78
地元占有率
地元出身学生数
75
入学者総数
128

卒業者数

116人
就職者・進学者数内訳
就職者数
99
進学者数
5

学部の特色

幅広い地域や分野を対象とする国際学科

幅広い地域や分野を対象とする国際学科

英語だけでなく、韓国やトルコ、エジプト等を専門とする教員が所属。国際法や国際協力、政治、経済、金融、文学、社会学、民俗学、文化人類学、博物館学、考古学、マスメディア論など、世界をフィールドとする教授陣の厚みは、国際系の大学の中でも特に幅が広く、多様な価値観や社会のあり方を通して卒業後の人生を考えるのに役立ちます。K-Popやスポーツも研究の対象です。

適切に問題に対応できる課題設定力などが身につく

広く深い交流

文化や制度の多様性についての理解と、教員・学生との意見交換をとおして獲得したコミュニケーション力、プレゼンテーション力、課題設定力、企画・計画力などにより、諸問題に適切に対応できるようになります。

海外研修や留学にチャレンジして国際的な交渉力・行動力を培う

留学期間外に留学生と交流も可能

○国際交流プログラム
他大学に負けない50年もの学術交流を持つ米国オハイオ大学への長期研修をはじめ、英語ではイギリス、カナダ、オーストラリア、他にも韓国、中国、メキシコなど留学プログラムも充実。奨学金も豊富で、多くの学生が在学中に留学し、将来の学びや就職に活かしています。
○国際センター
留学に興味を持ったら「国際センター」へ!プログラムの説明や参加申し込みなど留学に関する手続きや相談を受け付けています。

学べること

国際学科

インドネシアで市場調査をする学生
特色あるプログラムで高い専門性を培う

■ゼミ(4年間の流れと卒業論文例)
1年:世界の地域や関連学問分野を広く学ぶ

2年:興味のある地域や学問分野を選び学ぶ

3年:自身の興味に応じたゼミで研究を開始

4年:研究を深めて卒業論文を完成させる

・何故人々はSNSの「炎上」に参加するのか
・骸骨の聖母サンタ・ムエルテ~聖母像~と骸骨の曖昧性から考察する信仰拡大の理由~
・東京ディズニーランドを五感から再考する
・韓国のカフェブームについて

■ハイブリッド・プロジェクト
教員が各々の専門分野をクロスオーバーさせた多様なプロジェクトを設定。1年次の秋学期から、自分の興味あるプロジェクトに参加できます。チームでフィールドワーク・研究・発表を行い、3年次には各自の選択言語による発表を行います。

■2言語習得プログラム
英語+選んだ外国語(中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語から選択)の習得をめざします。ネイティブ教員も指導にあたります。

■「アドバンスト英語・中国語」プログラム
国際的なビジネスシーンでも通用する実践的な語学力+専門知識を修得。語学教育の専門校ベルリッツの英語修得メソッドも導入します。

■ボーダーレスな学び
先進諸国だけでなく、アジア、アフリカ、オセアニア、南米などの途上国も含めたグローバル社会全体を学びます。世界の国や地域の文化・慣習、社会構造、市民意識なども学び、多民族・多文化共生の世界と日本を考えます。

■留学・研修/海外フィールドワーク
在学中の留学や海外フィールドワークを推奨。海外での活動を通じてグローバル市民としての自覚を養います。

■自由科目
自由科目とは、他学部の専門科目を選択し、卒業に必要な単位の一部にできる教育制度です。例えば、輸入食品会社のバイヤーをめざすために、応用生物学部の食品に関する専門科目(一部)を履修し、知識を高めることもできます。

【授業・講義】
国際経済のしくみを理解し検証する「国際経済学」

■国際政治史
フランス政府のドキュメント映像を視聴しながら、現在の国際秩序を形づくる発端となった第一次世界大戦、第二次世界大戦、ロシア革命などの歴史を学ぶことで、今日の中東紛争やテロ、難民問題について深く理解する力を養います。

■東アジアから学ぶB
韓国と台湾を比較しながら学びます。両地域の文化特性や社会問題を知ることで日本の姿が見えてきます。血縁組織の変化や少子高齢化・女性労働、民族集団などの社会的な要素、宗教や言葉などの文化的な要素について
学びます。

■国際英語ⅠA~Ⅳ
アクティブラーニングをとおして、実用的な英語を身につけ国際社会で通用する英語でのコミュニケーションスキルを磨きます。各レッスンには、適切に順序付けられた指導、実践、およびアクティビティがあります。

アドミッションポリシー

学部の求める人物像

■求める人間像 1
(1)本学の建学の精神および基本理念を理解し、主体性を持って多様な人間と協働し、学び続ける意欲がある。
■求める人間像 2 (知識・技能)
(2)高等学校の教育内容を幅広く学修している。
(3)国際関係や他文化を学ぶために必要な基礎的な学力を有し、知識の応用力・論理的思考力などを身に付けている。
■求める人間像 3 (思考力・判断力・表現力)
(4)基礎学力を応用する力やものごとを論理的に思考する力を有している。
(5)自分の考えを伝えるための表現力・コミュニケーション力を有している。
■求める人間像 4 (主体性・多様性・協働性)
(6)世界各国・地域の人々の生活や社会制度、英語や中国語などの外国語、国際関係に強い関心と世界の動きを多面的に理解する学習意欲をもち、積極的に他者とコミュニケーションを図り、多文化共生社会や国際政治・国際経済・国際協力に関わる分野で社会に貢献しようとする意欲がある。
■高等学校段階までに身につけてほしいこと
 国語・社会・英語についての基礎学力を有し、政治経済や倫理社会などにも意欲をもって取り組んでおくことが望ましい。
 外国語の運用能力(実用英語技能検定準2級程度、中国語検定4級、漢語水平考試(HSK)3級、ハングル検定4級相当など)を備え、さらに高めることに意欲的であることが望ましい。
■一般選抜(前期入試、共通テスト利用方式、共通テストプラス方式、後期入試)
 上記の(3)、(4)を重視し、書類審査、個別筆記試験、大学入学共通テスト等によって選抜します。

■総合型選抜(ポートフォリオ入試、同窓生推薦入試、特別奨学生入試)
 上記の(1)、(3)~(6)を重視し、書類審査、ポートフォリオ審査、学力検査、小論文、講義・実習・演習、面接等によって選抜します。

■学校推薦型選抜(一般推薦入試、指定校推薦入試、併設校推薦入試、特技推薦入試)
 上記の(1)、(2)、(5)、(6)を重視し、書類審査、小論文、面接等によって選抜します。

■その他の選抜(特別選抜入試〔海外帰国子女・外国人留学生・社会人〕、編入学試験)
 上記の(1)、(3)~(6)を重視し、書類審査、小テスト、小論文、面接等によって選抜します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

愛知県春日井市松本町1200
入学センター
【フリーダイヤル】0120-873941(ハナサクヨイ)

【URL】

http://www3.chubu.ac.jp/international/

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