ちゅうぶ

中部大学

私立大学 愛知県

中部大学/理工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

数理・物理サイエンス学科(40名)
AIロボティクス学科(80名)
宇宙航空学科(80名)

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●未来社会を拓くために幅広い教養と先進科学技術を学ぶ
●最先端の設備環境で実践力を身に付ける
●全国トップクラスの就職率を誇る環境で多様な業界で活躍できる人材をめざす

次世代産業のリーダーとして活躍する科学技術者を育成します。

【学生数】

215

【専任教員数】

34

数理・物理サイエンス学科

【講義・学問分野】

データサイエンスプログラミング、サイエンスコミュニケーション、先端数理・物理サイエンス、解析学、幾何学、応用数理科学、数理サイエンス総合講義、物理学実験、統計力学、プラズマ物理学 ほか

AIロボティクス学科

【講義・学問分野】

ロボットプログラミング、マルチボディダイナミクス、ロボット製図、ロボットビジョン、機械学習、デジタル信号処理、AIのための脳神経科学、ロボット工学概論、データサイエンス活用 ほか

宇宙航空学科

【講義・学問分野】

振動・波動学、電磁気学、宇宙航空プラズマ理工学、宇宙航空デバイス、飛行力学、機械製図演習、航空宇宙機械設計演習、ロケットシステム、CAD演習、先端宇宙航空理工学 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

215人
男女比
女子生徒数
39
男子生徒数
176
地元占有率
地元出身学生数
149
入学者総数
215

学部の特色

未来社会を拓くために幅広い教養と先進科学技術を学ぶ

実習を通じたデータサイエンス活用

利便性追及と複雑化する社会課題の解決の両立に必要なのは、未知の事象を解き明かし、新しい技術を創造するチカラです。数学や自然科学および幅広い工学分野の先進科学技術を学び、総合力を身に付け、実践することで未来社会を拓きます。

最先端の設備環境で実践力を身に付ける

水空両用の翼付きドローン「空飛ぶペンギン」

■高速風洞実験装置
エンジンから噴出するガスと同程度となる、音速の2~3倍もの速さで空気を送り出し、目に見えない衝撃波や圧縮波を特殊な方法で撮影・観察します。

■回流型低速風洞実験装置
飛行機がゆっくり飛んでいる状態に近い、秒速60mの速さで空気を送り出しながら、翼・機体にかかる力や流れの様子を観測できます。

■電気推進実験用プラズマ装置
惑星探査機や人工衛星で利用が進んでいる電気推進機の研究用装置。宇宙環境を模擬した真空容器内でプラズマを生成・噴射して推力を得ます。

■フライトシミュレーター
飛行中の姿勢も模擬される稼働装置を持つフライトシミュレーター。機械と情報分野を融合した研究に利用します。

■AI数理データサイエンスセンター
・「数理科学(数学、物理学、情報科学)」
・「AI(コンピュータサイエンス、計算論的神経科学、システム科学)」
・「データサイエンス(統計学、機械学習)」
これらを基盤とし、時代を担う人材育成を担います。

全国トップクラスの就職率を誇る環境で多様な業界で活躍できる人材をめざす

<プラズマスラスター> 最先端の教育環境が企業からも評価

工学部(2022年度就職率100%)を中心に高い就職率を誇り、多様な業界に人材を輩出してきました。その密度の濃い授業やきめ細かな就職支援は理工学部にも引き継がれるため、次世代の産業をリードする科学技術者としての活躍が期待されます。

【想定される進路】
●数理・物理サイエンス学科:各種製造業(機械、電気電子機器、材料等)、流通・インフラ系企業、情報・金融系企業、官公庁、高等学校教諭、国内外の大学院に進学 など
●AIロボティクス学科:AI開発技術者・データサイエンティスト・ロボティクスエンジニアとして機械・電気・情報系企業、製造業、医療・福祉、生活関連サービス業、官公庁、国内外の大学院に進学 など
●宇宙航空学科:航空宇宙関連企業、自動車関連企業、ロボット・工作機械関連企業、電気電子関連企業、金融・樹脂などの材料関連企業、IT関連企業、官公庁、国内外の大学院に進学 など

【取得可能な資格】
●数理・物理サイエンス学科:高等学校教諭一種免許状(数学、理科)

学べること

数理・物理サイエンス学科

座学と豊富な実験を通して学ぶ
数や物の“理(ことわり)”を知り、未来を創造する

例えば「100年以上解かれていない数学上の超難問を通信の秘密を守る暗号理論に役立てる」、「量子のふるまいを超高速のコンピュータに利用する」、「イオンの性質をエネルギー問題の解決に活用する」。数理統計学を含む数理科学や、自然科学を代表する物理科学は、さまざまな事象の解明と、それに基づくイノベーションを通して、社会の発展に大きく貢献しています。本学科では、数理・物理科学の知識を身に付け、持続可能な社会をめざす科学技術者を育成します。

■特色1
数理科学(数学・データサイエンス等)と物理科学(物理学、物質科学、宇宙・地球科学等)の基礎理論とともに実験を通して学ぶ。
■特色2
世界に発信できる専門性の高い新領域の研究を行い、革新的な発想力を養う。
■特色3
数理科学と物理科学を学ぶことで、幅広い産業分野へのキャリアパスが可能。
また、高等学校の数学/理科の教職課程の選択も可能です(教職課程認定を申請予定)。

AIロボティクス学科

最先端のAI技術・ロボット開発を実践的に学ぶ
ロボットとともに生きる、ボーダレスな未来社会をつくる

AI技術は、単に情報分野にとどまらず、新たな発想を具体的なカタチにする最先端技術です。ロボットが自律して行動できるためには、判断力が必要です。そして、人間の行動や感情を分析することも必要です。人とロボットの共存社会実現のために、新たな人工知能(AI)技術を生み出し、使いこなし、ロボットに実装できる力を持つ科学技術者を育成します。

■特色1
AI分野、ロボティクス分野を並行して学ぶことで、両者を連繋・統合して現実社会の問題解決を図る能力を習得。
■特色2
AI分野では深層学習をはじめとする最先端のAI技術を実践的に学び、AIに関する資格取得をめざす。
■特色3
ロボット分野では、設計、試作、組み立て、運用に加え、理学、プログラミングといった幅広い分野を学ぶことで実践的な力を養う。

宇宙航空学科

次世代エンジニアとして航空宇宙産業を開拓
日本屈指の航空宇宙産業集積地で、“ソラ”を拓く技術を開発する

中部地区は、国際戦略総合特別区域「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」の指定を受けています。飛行機やロケットなどの開発・製造を手掛ける企業が集中しており、現場と連携したリアルな学びが実現する環境です。幅広い教養と機械・材料・電気電子・情報分野の基礎を学び、航空宇宙機の設計・開発・製造・利用に関する専門知識・技術を身に付け、次世代の航空宇宙産業の発展に携わる科学技術者を育成します。

■特色1
航空宇宙産業をはじめ自動車・産業機械などの幅広い分野での活躍をめざし、機械系に加えて電気電子・情報分野も複合的に学修。
■特色2
実験棟には、風洞・電気推進装置・材料試験機などの航空宇宙関連の大型装置が充実。航空宇宙・自動車産業で標準的に利用されるMATLABやCATIA(3D CAD)も学修。
■特色3
航空宇宙関連企業の集積地という立地を生かし、現場での学びを重視。企業の最新技術や課題について学ぶ特別講義やシアトルでの海外研修も実施。

アドミッションポリシー

学部の求める人物像

求める人間像 1
(1)本学の建学の精神および基本理念を理解し、主体性を持って多様な人間と協働し、学び続ける意欲がある。
求める人間像 2(知識・技能)
(2)高等学校の教育内容を幅広く学修している。
(3)理学を学ぶのに必要な高等学校における「数学」と「理科」の基礎学力を有している。
求める人間像 3(思考力・判断力・表現力)
(4)基礎学力を応用する力やものごとを論理的に思考する力を有している。
(5)自分の考えを伝えるための表現力・コミュニケーション力を有している。
求める人間像 4(主体性・多様性・協働性)
(6)勤勉で、礼儀正しく、自己、他者を尊重し、理工学をはじめ科学技術全般に関心と高い学習意欲を持ち、理工学技術領域を通して社会に貢献しようとする意欲を有している。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

愛知県春日井市松本町1200
入学センター
【フリーダイヤル】0120-873941(ハナサクヨイ)

【URL】

https://www.chubu.ac.jp

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