名古屋学院大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(250名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部の偏差値を見るプロフィール
●世界を読み解く力を養い、国際感覚豊かな経済人をめざす
●「BIPプログラム」でビジネススキルを磨く
●「教育トラック制」で卒業後の進路を意識して学ぶ
変化し続ける時代を読み、社会をよりよい方向へ導くための実践的な学びを展開。ビジネス界や地域社会の幅広い分野で活躍できる人材を育成します。
【キャンパス】
名古屋キャンパス
【学生数】
1,181名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
27名(2024年5月1日現在)
【大学院】
経済経営研究科/経済学専攻、経営政策専攻
経済学科
【講義・学問分野】
ミクロ経済学、マクロ経済学、金融論、国際経済学、統計学、労働経済学、日本経済論、経済データ分析、経済史、データ表現技法、公共政策演習 など
学部の特色

世界を読み解く力を養い、国際感覚豊かな経済人をめざす

経済学は、日常生活からグローバルな出来事まで幅広く扱う学問です。経済学を理解することで、アベノミクス、消費増税、TPPからエネルギー問題まで、真の姿が見えてきます。本学部はICT(情報通信技術)と地域連携で、全国に認められた経済学教育プログラムを設定。課題を見つけ主体的に行動し、時代を読む力と生き抜く力を養います。

「BIPプログラム」でビジネススキルを磨く

実際の企業から提示された課題に対し、学生はチームを組み、教員と一緒になって問題解決策を考えて企業に提案します。知識の習得と実務経験の場を行き来することで、豊かな教養とビジネスの嗅覚を併せて修得します。論理的思考力、情報収集力、データ分析力、プレゼン力、対人対応力、資料作成力などを身に付け、提案力のある次世代のビジネスパーソンをめざします。
※BIP:Business Innovator Producing

「教育トラック制」で卒業後の進路を意識して学ぶ

経済学部では、卒業後の進路を意識した「教育トラック制」を導入。 1年次秋に自分の将来を考え、学生は4つの中から教育トラックを選びます。教育トラックと主な専門科目は下記のとおりです。
●DX人材:情報活用から業務改善・収益向上に寄与できる人材をめざします。社会変化、経済の進展を学び、 適切なデータ収集・分析、経済学の知識に基づく合理的な判断力を身に付け、ビジネス課題に取り組みます。
●公共政策:国家・地方公務員、非営利団体などで活躍できる人材をめざします。市場経済の有効性と限界を学んだうえで、 公的部門の役割の重要性を理解します。 課題発見から経済政策の立案を学びます。
●グローバル人材:グローバル企業、 商社、国際運輸、旅行代理店などで活躍できる人材をめざします。 経済のグローバル化、 資源・環境問題、貿易などを学び、 国際感覚に優れた経済人を育成します。
●ファイナンス:銀行・証券・保険・不動産などに加え、会計・財務部門で活躍できる人材をめざします。金融のしくみから政策を学び、 企業連携で金融の実際に触れながら、金融リテラシーを身に付けます。
各トラックでは体系的に、専門知識やスキルを修得します。学びの内容を実践的な能力に引き上げるため、関連する資格試験や検定へのチャレンジも支援します。3年次春には学修成果を振り返り、その後の就職活動や卒業研究に備えます。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
経済学科

豊かな次代づくりに貢献できる経済人へと着実に成長
幸福な暮らしや社会を築くために、人間はどのように行動しているのか、モノやお金はどう配分すればよいか?これが経済学の取り組む課題です。本学科では、人・企業・政府の活動を理解するための理論を基礎から段階的に学ぶとともに、将来の就職に備えて地域や企業の現場で実学的スキルが身に付くプログラムも導入し、効果的に科目を配置しています。
【授業・講義】
社会の実践で役立つ「経済データ分析」
経済学におけるデータ分析の基本的方法(パソコンの基礎的操作から統計学、計量経済学など経済学で必要となる分析の入門的手法)の修得を目的とします。これらは将来、仕事でデータ処理をする際に最低限必要となるものです。
アドミッションポリシー

求める学生像

経済学部の教育理念は、建学の精神である「敬神愛人」を基盤にしながら、経済の理論と実際を学び、社会で起きているさまざまな現象を読み解く力を涵養し、地域社会やビジネスに貢献できる国際感覚豊かな経済人を育成することである。
そのため、経済学部は、上記の教育理念に共鳴する学生を求め、具体的には、以下のような学生を広く受け入れる。
1.経済社会に興味をもつ者
2.経済学に関する専門知識および幅広い教養の修得に積極的である者
3.主体的に学習して社会に貢献しようとする熱意ある者
入学時までに身につけるべき知識、能力など
1.高等学校の教科に関する基礎的・基本的な知識・技能
2.基礎的・基本的な知識・技能に基づき、経済社会に関する自分の考えをまとめ、他者に伝えるための思考力・判断力・表現力
3.教科の学習にとどまらず、経済社会に関する多様な学習や活動を経験することによる、主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
この学部のことを詳しくチェック
問い合わせ先
【住所・電話番号】
名古屋市熱田区熱田西町1-25
(052)678-4088
【URL】
経済学部の主な就職先
あいちフィナンシャルグループ、イズミック、オムロン、近畿日本鉄道、積水ハウス、中部電力、東海労働金庫、名古屋銀行、日本通運、博報堂プロダクツ、マスプロ電工、警察官 …ほか
経済学部の就職・資格情報を見る