南山大学/国際教養学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際教養学科(150名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際教養学部の偏差値を見るプロフィール
●地球上の諸問題にグローバルな視点で取組むことができる地球市民(Global Citizen)を育成します
●アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた授業で教養を身に付ける
●外国語運用能力を身に付け、世界で通用する国際人をめざす
グローバル化が急速に進展する中で、優れたコミュニケーション能力と異文化理解力を有し、地球規模で思考できる人材の育成が、ますます重要になってきています。国際教養学部は、「人間の尊厳のために」という本学の教育モットーを実現する形で、この要請に応えることを目的としています。国・地域の枠に捕われずに、自らの価値観を形成し、思考する能力を培うために、世界各地で生起する問題をグローバルな視点から捉え、その根本的な解決に寄与することをめざす「グローバル・スタディーズ」を主軸とし、短期的なメリットに捕われることなく、持続可能な社会の構築をめざす「サステイナビリティ・スタディーズ」を従たる軸としています。
【学生数】
647人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
23人(2023年5月1日現在)
国際教養学科
【講義・学問分野】
国際教養、文化、社会 など
入学者・卒業者数
入学者数
143人- 女子生徒数
- 113人
- 男子生徒数
- 30人
- 地元出身学生数
- 101人
- 入学者総数
- 143人
卒業者数
126人- 就職者数
- 116人
- 進学者数
- 3人
学部の特色
地球上の諸問題にグローバルな視点で取組むことができる地球市民(Global Citizen)を育成します
グローバル化が急速に進展する中、優れたコミュニケーション能力と異文化理解力を持ち、地球規模で思考できる人材が求められています。本学部では、国・地域の枠に捕らわれず、自らの価値観を形成し、思考する能力を培います。教育課程は、世界各地で生起する問題をグローバルな視点から捉え、その根本的な解決に寄与することをめざす「グローバル・スタディーズ」を主軸とし、持続可能な社会の構築をめざす「サステイナビリティ・スタディーズ」を重視しています。
アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた授業で教養を身に付ける
本学科の特徴は、実践知が形成できるアクティブ・ラーニングの教育方法を採用していることです。国際社会で求められる教養とは、積極的に議論に参加し自らの考えを表明し、組織の合意形成に参加することを意味します。その能力を鍛錬するために、必修科目においても、国際社会の諸問題についてグループ・ディスカッションを行い、得られた知識を基に自分の考えをまとめるという作業を行います。
外国語運用能力を身に付け、世界で通用する国際人をめざす
トライリンガル・カリキュラム
国境を越えて多文化を理解するには外国語能力が不可欠です。1年次では、アカデミックな内容を英語で意思疎通できる能力を養います。また、第2外国語の学習(フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、インドネシア語)を集中的に行い、外国語運用能力を鍛えます。2年次のアリゾナ州立大学でのサステイナビリティについて学ぶ短期留学プログラム、3、4年次のフィールドワークを通して、実践力を磨きます。
専門科目群
グローバル・スタディーズ、サステイナビリティ・スタディーズの専門科目を履修して、文化、社会、言語、思想、政治、経済、環境等について学び、現代社会の問題について分析し解決策を考えるための基礎力を身に付けます。それをさらに深めるために、3年次には基礎演習、4年次には演習/アドヴァンスト演習を履修して、学生が選択したテーマについて追求します。
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学べること
国際教養学科
「英語で学ぶ」ことが基本、多くの学科科目で英語が使用言語に
「英語で学ぶ」ことを基本として、学科科目の多くが英語を使用言語とします。日本語・英語の論文の書き方について、教員とTA(ティーチング・アシスタント)がわかりやすくアドバイスする「ライティングセンター」など、サポート体制も充実しています。また、議論に参加し、発言する能力を鍛えるために、講義とグループディスカッションを組み合わせたアクティブ・ラーニング形式の科目を多く配置していることも、本学科の特徴です。広く、深く学ぶことを奨励しており、例えば、3年次の演習と4年次の演習で異なる分野のテーマを追求することもできます。
【授業・講義】
国際教養学入門Ⅰ・Ⅱ/GLS Lecture Series Ⅰ・Ⅱ[1年次]
グローバルな視点からローカルな現象を研究するとはどういうことか、学問領域の境界を越えた学際的研究とはいかなるものか、という二つの問いを追求します。現象の背後にある要因とそれを深く理解するために必要な情報を得る力を養います。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
名古屋市昭和区山里町18
入試課
(052)832-3013(直)