追手門学院大学/心理学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
心理学科(220名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●社会で“使える心理学”を段階的に学ぶ
●2021年4月、「人工知能・認知科学専攻」がスタート!AIと人、両方の視点から学ぶ
●臨床心理士をはじめとする多くの資格取得をめざす
心理学のほぼ全領域をカバーする豊富な講義科目を設置。人間関係から教育、ビジネスまで社会のあらゆる場面で役に立つ「使える心理学」を身につけます。
【学生数】
1009人(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
36人(2022年5月1日現在)
【大学院】
心理学研究科(博士前期・博士後期課程)/心理学専攻
心理学科
【講義・学問分野】
社会心理学、対人行動論、感情心理学、認知心理学、学校心理学、教育心理学、臨床心理学概論、遊戯療法論、ビジネスリサーチ演習、感覚心理学特講、生涯発達心理学特講、メンタルケア演習 など
学部の特色

社会で“使える心理学”を段階的に学ぶ

例えば人間関係を円滑にしたいとき、心理学が役に立ちます。また、教育や福祉などの公共サービスをはじめ、環境問題の解決にも心理学は有効です。さらに、商品開発や広告・宣伝、販売戦略、組織のマネジメントにも応用されるほか、福祉や医療現場での活用など、現代社会のあらゆる場面で生きている“使える心理学”を学びます。

2021年4月、「人工知能・認知科学専攻」がスタート!AIと人、両方の視点から学ぶ

「人工知能・認知科学専攻」では、AIを軸に人(心理学・認知科学)を学ぶことで「より人間らしいAIとは?」を考え、またそれとは逆に、人を軸にAIを見ることで「人間とは何か?」を考えていきます。この両視点を学びながら、「人間が使いやすい機械」「対話できる装置」の実現に向けたヒントを探るなど、より便利で快適な人間社会を創造する情報技術について探究。知覚認知心理学、感情心理学、集団力学などの心理科目と並行して、AIと認知科学について段階的に学修していきます。

臨床心理士をはじめとする多くの資格取得をめざす

多様なカリキュラムにより高度な臨床心理のプロを育成。臨床心理士、学校心理士、臨床発達心理士、認定心理士、産業カウンセラー、教育カウンセラーなどの資格取得を強力にバックアップしています。また、「公認心理師」の国家資格取得にも対応しています。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
心理学科
人間関係や社会、ビジネス、AIについて、心理学を通じて学ぶ
【心理学専攻】
1年次は心理学の基礎と研究法の授業を通じて基礎的な知識を修得。2年次から心理学の専門分野に関わる「社会・犯罪心理学」「認知・脳神経科学」「発達・教育心理学」「臨床心理学」の4コースで本格的な学びがスタートし、3年次からのゼミ選択の準備をします。3年次以降はゼミでの研究とともに「ビジネスリサーチ」「メンタルケア」「チャイルドサポート」の3つのプログラムに取り組み、専門知識をどのように社会で活かしていくかを探ります。
【人工知能・認知科学専攻】
日本は、少子高齢化や生産・労働人口の減少、地方の過疎化、財政支出増大など、成熟型社会の課題に直面しており、AIは、これらの問題を解く鍵として期待されています。この状況を受けて本専攻では、情報技術について基礎から学び、応用スキルを身につけることによって、将来は自動車業界から医療業界まで多様な分野でAI技術を駆使して活躍できる人材を育成します。
アドミッションポリシー
入学者受け入れ方針
1. 人間の心や行動に対する幅広い関心と探求心を持っている。
2. 自分や他者の心に向き合い、他者とのつながりの中でお互いが心豊かに生きるための知識・技能を学ぼうとする意欲がある。
3. 最初は難しくても理解できるまで努力する粘り強さを持っている。
4. 卒業後は学んだことを生かして社会に貢献しようと考えている。