追手門学院大学/心理学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
心理学科(220名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
心理学部の偏差値を見るプロフィール
●社会で“使える心理学”を段階的に学ぶ
●2021年4月、「人工知能・認知科学専攻」がスタート!AIと人、両方の視点から学ぶ
●臨床心理士をはじめとする多くの資格取得をめざす
心理学のほぼ全領域をカバーする豊富な講義科目を設置。人間関係から教育、ビジネスまで社会のあらゆる場面で役に立つ「使える心理学」を身につけます。
【学生数】
967人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
37人(2023年5月1日現在)
【大学院】
心理学研究科(博士前期・博士後期課程)/心理学専攻
心理学科
【講義・学問分野】
社会心理学、対人行動論、感情心理学、認知心理学、学校心理学、教育心理学、臨床心理学概論、遊戯療法論、ビジネスリサーチ演習、感覚心理学特講、生涯発達心理学特講、メンタルケア演習 など
学部の特色
社会で“使える心理学”を段階的に学ぶ
例えば人間関係を円滑にしたいとき、心理学が役に立ちます。また、教育や福祉などの公共サービスをはじめ、環境問題の解決にも心理学は有効です。さらに、商品開発や広告・宣伝、販売戦略、組織のマネジメントにも応用されるほか、福祉や医療現場での活用など、現代社会のあらゆる場面で生きている“使える心理学”を学びます。
2021年4月、「人工知能・認知科学専攻」がスタート!AIと人、両方の視点から学ぶ
「人工知能・認知科学専攻」では、AIを軸に人(心理学・認知科学)を学ぶことで「より人間らしいAIとは?」を考え、またそれとは逆に、人を軸にAIを見ることで「人間とは何か?」を考えていきます。この両視点を学びながら、「人間が使いやすい機械」「対話できる装置」の実現に向けたヒントを探るなど、より便利で快適な人間社会を創造する情報技術について探究。知覚認知心理学、感情心理学、集団力学などの心理科目と並行して、AIと認知科学について段階的に学修していきます。
臨床心理士をはじめとする多くの資格取得をめざす
多様なカリキュラムにより高度な臨床心理のプロを育成。臨床心理士、学校心理士、臨床発達心理士、認定心理士、産業カウンセラー、教育カウンセラーなどの資格取得を強力にバックアップしています。また、「公認心理師」の国家資格取得にも対応しています。
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学べること
心理学科
人間関係や社会、ビジネス、AIについて、心理学を通じて学ぶ
【心理学専攻】
1年次は心理学の基礎と研究法の授業を通じて基礎的な知識を修得。2年次から心理学の専門分野に関わる「社会・犯罪心理学」「認知・脳神経科学」「発達・教育心理学」「臨床心理学」の4コースで本格的な学びがスタートし、3年次からのゼミ選択の準備をします。3年次以降はゼミでの研究とともに「ビジネスリサーチ」「メンタルケア」「チャイルドサポート」の3つのプログラムに取り組み、専門知識をどのように社会で活かしていくかを探ります。
【人工知能・認知科学専攻】
日本は、少子高齢化や生産・労働人口の減少、地方の過疎化、財政支出増大など、成熟型社会の課題に直面しており、AIは、これらの問題を解く鍵として期待されています。この状況を受けて本専攻では、情報技術について基礎から学び、応用スキルを身につけることによって、将来は自動車業界から医療業界まで多様な分野でAI技術を駆使して活躍できる人材を育成します。
アドミッションポリシー
入学者受け入れ方針
心理学部では、入学する皆さんが、心理学や人工知能・認知科学分野の基礎的知識・技能を学び、人間の心や情報について深くかつ幅広く考える力を身につけることを目指します。また、そこで身につけた知識や考える力を社会の中で生かし、豊かな人生を送るための教育及び今後急速に変化していく情報化時代を生きるための教育を行うことを目標としています。
このような目標を達成するために、心理学部では、
(1)人間の心や行動、情報に対する幅広い関心と探求心を持っている。
(2)文理を超えた幅広く開放的な思考の力を持っている。
(3)自分や他者の心に向き合い、他者とのつながりの中でお互いが心豊かに生きるための科学的知識・技能を学ぼうとする意欲がある。
(4)心理学、人工知能・認知科学に関する理論や方法を習得できるまで主体的に努力する粘り強さを持っている。
(5)卒業後は、心理学、人工知能・認知科学の知識を活かして社会に貢献しようと考えている。
以上のような心と意欲と能力を持つ学生を求めています。
心理学部では、専門の学術的な論文を読み、心についての実証的研究や情報学に関わる勉学を進めていくために、国語、数学、英語などの各科目についての知識を有し、それらの基本的内容を理解していることが必要です。具体的には、心理統計学や人工知能を学ぶためには数学の知識が必要です。また、英語を中心とした語学力は、欧米の学術論文を読むために必要不可欠です。さらに、日本語で書かれた文章の読解、自分の主張を他者に伝えるための語彙力・表現力等国語の力は、学問を学ぶための基本的な能力であると同時に、対人コミュニケーション力の基礎をなし、心理学や人工知能・認知科学で学んだことを実践するうえでぜひ身につけておきたい能力です。
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心理学部の主な就職先
アペックス、美和ロック、さくら情報システム、トランスコスモス、リコージャパン、レオクラン、イオンリテール、コーナン商事、AOKI、あさひ、コスモス薬品、パリミキ …ほか
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