追手門学院大学/社会学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
社会学科(350名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●常識にとらわれず、自由な視点から社会を考え、行動する
●〈社会学専攻〉社会のしくみを解く、本物の社会学を学べる
●〈スポーツ文化学専攻〉国内でも数少ない、スポーツを文化として学ぶ専攻
自由な視点で、社会のトレンドをつかむ。2専攻・6コースの学びを展開しています。
【学生数】
1325人(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
29人(2022年5月1日現在)
【大学院】
現代社会文化研究科(修士課程)/現代社会学専攻
社会学科
【講義・学問分野】
社会学入門、メディア文化構想特論、ジェンダーの社会学、現代メディア論、コミュニケーションの社会学、スポーツ社会学、消費社会論、環境社会学 など
学部の特色
常識にとらわれず、自由な視点から社会を考え、行動する
社会学は友人関係やSNS、流行や格差など、日常と密接に関わる幅広いテーマを扱う学問。社会学部では、都市や現代家族、デザインなどを学ぶ「社会学専攻」と、スポーツと健康を取り上げた「スポーツ文化学専攻」の2専攻を設定。全6コースの学びを提供します。関心のあるテーマを独自の視点で観察・調査・分析・考察し、世の中を面白くする“仕掛け人”を育成します。

〈社会学専攻〉社会のしくみを解く、本物の社会学を学べる

国会のしくみや歴史の流れなどを学ぶ「社会科」に対して、社会をつくる“人と人の関わり”を考える学問が「社会学」です。「社会学専攻」では人間関係、エンターテインメント、スポーツ、健康などあらゆる領域に深く入り込んで学びます。
4年次に取り組む卒業論文でも「映画」「テーマパーク」「女子力」「漫才」「プロ野球」「アイドル」など多種多様なテーマを用い、学生それぞれが興味のある分野を研究対象に、社会活動、日常生活との関連性や展開を考察しています。

〈スポーツ文化学専攻〉国内でも数少ない、スポーツを文化として学ぶ専攻

「人生100年時代」「ワークライフバランス」といった言葉をよく耳にするようになりました。それぞれが充実した時間の過ごし方を求める現代社会の中で、スポーツは一大市場を築くまでになり、近年では健康な生活を送るための地域とスポーツの関わりも重要視されています。国際大会も多く開催されている日本で、スポーツがどのような役割を果たしているかを考察する「スポーツ文化学」は、今最も注目されている分野といえます。「スポーツ文化学専攻」では、現代社会において非常に解決ニーズの高い「健康問題」を、スポーツと関連付けて学びます。
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学べること
社会学科

現代社会のさまざまな課題解決に取り組む2専攻6コースで学ぶ
【社会学専攻】
●現代社会学コース
友人・家族関係・ジェンダーのこと、消費行動など、社会の課題を読み取り、解決策を学びます。
●社会文化デザインコース
趣味や感性を活かし、映像作品の分析や演劇・ダンスなどの創作を通じて、社会をデザインする技術を学びます。
●社会問題コース
社会に存在するさまざまな問題に注目し、その背景や現状、さらに解決策を検討する中で社会との関わり方を学びます。
【スポーツ文化学専攻】
●スポーツ文化デザインコース
スポーツ文化を創造する政策や企画、スポーツ指導の理論や情報の活用、スポーツ関連産業のマーケティングやマネジメントについて、理論と方法を学びます。
●地域・健康スポーツコース
地域社会の人を対象としたスポーツ活動や健康社会に関する知識を養い、その理論と実践方法を学びます。
●スポーツキャリアコース
スポーツを「行う・見る・支える」の視点からトップチームやトップ選手の取り組み、またスポーツに携わる企業などの動向について学びます。
アドミッションポリシー
入学者受け入れ方針
1.大学の学びに必要な基礎学力としての知識や能力がある(知識・理解)
2.物事を多面的かつ論理的に考察することができる(思考・判断)
3.自分の考えを的確に表現し、伝えることができる(表現)
4.社会、人間、スポーツ、文化、環境などにかかわる諸問題に深い関心を持ち、社会に積極的に貢献する意欲がある(関心・意欲)
5.積極的に他者と関わり、対話を通して相互理解に努めようとする態度がある(態度)