おうてもんがくいん

追手門学院大学

私立大学 大阪府

追手門学院大学/文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

人文学科(220名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●文学、歴史、美学・建築、幅広い学びからユニークな研究にチャレンジ
●専攻を超えて柔軟に学び、従来にない独自の研究ができる

世界の人までも強く惹きつける日本文化を3つの視座〈文芸・思考アプローチ〉〈歴史・地理アプローチ〉〈デザイン・社会アプローチ〉から探究。学びを通じて考察力や発信力を身につけ、日本と世界をつなぐ人材をめざします。

【学生数】

384人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

17人(2023年5月1日現在)

人文学科

【講義・学問分野】

日本学入門、美学概論、製図基礎、日本語史、日本文化遺産論、都市文化史、近代演劇論、アニメ・漫画文化論、ポップカルチャー論 など

学部の特色

文学、歴史、美学・建築、幅広い学びからユニークな研究にチャレンジ

2022年4月に開設した文学部 人文学科には、「日本文学専攻」「歴史文化専攻」「美学・建築文化専攻」の3専攻を設置しています。
文学部で建築関係が学べるのは珍しく、建築史、デザイン文化、都市景観など建築に関わるテーマを人文科学の視点からアプローチします。日本文化をキーワードに、自ら興味を持った対象について研究を深めながら、双方向のコミュニケーション能力を高めていきます。

専攻を超えて柔軟に学び、従来にない独自の研究ができる

関心に応じて他専攻の授業科目も受講でき、学びの幅を広げられるのが、本学部の特色です。多くの文学部で対象とされてきた従来の研究分野にこだわらず、専攻を超えた幅広い学びを活用することで、学生一人ひとりのユニークな視点から研究できます。

学べること

人文学科

日本文化を自分の力でアピールできる力を養う
日本の魅力を世界に発信できる人材を育成する3専攻で学ぶ

3つの専攻に分かれ、日本文化に対する深い考察力と、自らの発見を広く伝えられる発信力を養います。

【日本文学専攻】
日本の古典・近現代文学、マンガ・アニメ、言語・思想・芸術などの探究を通じて、日本文化を深く学び、その魅力を伝える力を身につけます。

【歴史文化専攻】日本史学コース/文化・地理学コース
日本の歴史や文化、芸能だけでなく、現代のメディア文化やアジア文化、地理などを広く深く学び、探究することで、新しい時代に向けて発信する力を養います。

【美学・建築文化専攻】
日本古来の建築技術・様式美から、現代の先進的な空間デザイン、最先端の建築まで幅広く考察。デザインと人間や社会の関係性を学び、快適な社会創造に向けたスキルを培います。
一級建築士試験受験資格取得をめざすこともできます。

アドミッションポリシー

入学者受け入れ方針

文学部では「人間とは何か」を追求する人文学的アプローチによって、日本文学、日本語、歴史文化、建築文化などの事象を「日本文化」「美・様式」をキーワードに学んでいきます。
そして、この学びを通じて、「人間の文化的な営み」に対する理解力と思考力を獲得します。そのうえで、その専門的知識を社会に向けて、自らのことばで発信することのできる能力をもった人材の養成を目的としています。
このような目的実現のため、文学部ではつぎのような関心と主体性、さらには意欲をもった学生を求めます。

(1)「人間とは何か」を追求する知的な営みとしての人文学に関心がある学生。
(2)日本文学、日本語学、歴史・文化、美学・建築文化を通じての人文学の学びに主体的に関わることのできる学生。
(3)専門的な知識を獲得し、それらを活用すること、またそれらをもとに新しい文化や時代を創造することに意欲のある学生。

「人間とは何か」の追求を学問的関心とする人文学が扱う領域は多方面に及びます。そのため、専攻の枠にとどまることのない「超域」的、学際的な学修が要求されるところです。たとえば、ある文芸作品や歴史的遺産、建造物は、その時代の言語や宗教、生活様式、政治経済などの国のあり方、さらには異文化との接触などと密接に関わっています。このような人文学の学びに求められるのは、国語や日本史の知識だけではありません。地理、世界史、政治経済、公民、英語、美術、さらには数学や物理といった理系分野をも含んだ、高校での学びで得られる幅広い基礎的知識とその運用能力も必要となります。こうした力は人文学を学ぶ上で身につけておくべき能力です。

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ