おうてもんがくいん

追手門学院大学

私立大学 大阪府

追手門学院大学/地域創造学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

地域創造学科(230名)

所在地

1~4年:大阪

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●地域の課題を探り、地域とともに解決の方法を模索する
●フィールドワークや出会いから得られる学びを重視
●社会課題に向き合うプロジェクトに挑戦する

地域の「元気」に貢献するための多彩なアプローチを備えた、「食農マネジメント」「地域政策」「観光」「地域デザイン」の4つの分野。まちや人と出会い、地域に新しい価値を生み出す力を養成します。

【学生数】

939人(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

22人(2024年5月1日現在)

地域創造学科

【講義・学問分野】

地域経済論、食農マネジメント論1、地方自治論、ソーシャルビジネス論、観光資源論、観光マーケティング論、都市空間計画論、文化と地域デザイン など

学部の特色

地域の課題を探り、地域とともに解決の方法を模索する

人口減少や超高齢化のもとでの地域づくりや、名産品を活用した新商品の提案、世界遺産をテーマにした旅行プランづくりなど地域課題の解決につながる実践的な学びやプロジェクトを展開。その地域に根差した人や組織とつながり、国際化を視野に入れて地域の魅力を発信し、新たな価値を生み出す次世代のリーダーを育成します。

フィールドワークや出会いから得られる学びを重視

フィールドワークを通じて実践力を磨く

教室を超えた地域を学びの場とする点に、本学部の最大の魅力があります。キャンパスが立地する大阪府茨木市に加え、兵庫県宝塚市・和歌山県田辺市・京都府などの関西近郊はもちろん、岩手県普代村・北海道ニセコ町、そして海外にも積極的に足を運んでいます。調査テーマも、災害復興、観光振興、アートや食の文化振興など多岐にわたり、人々との出会いを通じて得られる学びを大切にしています。

社会課題に向き合うプロジェクトに挑戦する

フィールドワーク作品展「視展」

追大生たちが、行政・企業・地域の人々と連携しながら、社会の課題を見据え、解決に向けて実践するプロジェクトに挑戦しています。

[企画・参画したプロジェクト(抜粋)]
◎ JR沿線地域の観光振興を提案する「北陸カレッジ」
◎ 農家の仕事を体験し経営実態を学ぶ「農村ワーキングホリデー」
◎ 認知症の方や地域の方との語らいの場「ふらっとカフェ追大」
◎ 大規模災害からの復興政策のあり方を問う「被災地定点観測プロジェクト」

学べること

地域創造学科

地域と結びついた学びを展開
地域の魅力を発信し、新たな価値を生み出す次世代のリーダへ

●食農マネジメント分野
経済、経営、文化の面から、食品の生産・加工・販売の実態、または食生活の変化を分析し、「食」と「農」による地域振興策を検討します。

●地域政策分野
「公共」「社会」「文化」とともに「環境」 を学びの柱として、実践的な地域活動を行い、豊かで持続可能な地域社会の創出に向けて何ができるのかを探究します。

●観光分野
旅行者と住民の交流のあり方を探究し、文化・産業・自然などの地域の資源を活かした新しい観光による地域活性化を考えます。

●地域デザイン分野
少子高齢化や大規模災害、貧困など、さまざまな社会問題を理解し、住まいや環境、コミュニティのデザインを通じて解決の道筋を探究します。

【授業・講義】
観光マネジメント演習

観光地における取り組みや、旅行会社、ホテル旅館など観光関連事業者について文献・資料調査やフィールドワークを通じ、基礎的知識の修得をめざします。

アドミッションポリシー

入学者受け入れ方針

地域創造学部は、「地域政策」「地域デザイン」「観光」「食農マネジメント」に関する学修を通じて、幅広い専門知識と教養を身につけ、職業人として、また地域の生活者として、生涯にわたり学び続けるとともに、持続可能な地域・社会を創造することに主体的に参画する地域イノベーション人材を養成することを目的としています。
この目的を実現するために、地域創造学部では、以下に示す関心や意欲、幅広い基礎知識をもっている者を求めます。

(1)主体性をもって地域の様々な人や団体と連携・協働し、地域・社会に新たな価値を創造することや、より豊かな地域・社会を形成すること、持続可能な社会の創造に高い関心をもっている。
(2)家族や学校、近隣地域など自身が所属する社会(コミュニティ)において、政治・経済・行政・文化・福祉など日常的に展開される諸活動や社会(コミュニティ)を取り巻く問題・課題を考えることに高い関心をもっている。
(3)地域政策や地域経済、中小企業の活動などに関心をもち、卒業後に、地域活性化に関わる自治体や企業で活躍したいという強い意欲をもっている。
(4)暮らしをとりまく様々なデザインに関心をもち、卒業後に、地域の特性を踏まえた、都市インフラや居住空間、福祉、地域コミュニティを守り、育て、創造する分野で活躍したいという強い意欲をもっている。
(5)観光産業の基盤となる自然・文化・くらしといった地域資源に関心をもち、卒業後に、観光を通じて持続可能な社会の実現を目指す分野に従事したいという強い意欲をもっている。
(6)フードシステムや食文化などに関心をもち、卒業後に、食資源を活用した地域づくりに従事したいという強い意欲をもっている。

地域創造学は、経済学や経営学、社会学など複数の学問分野にまたがる学際的な学問です。加えて、地域(ローカル)を考えるためには、グローバルな視点も必要です。
そのため、国語・数学・地理・歴史・政治経済・公民・英語など幅広い科目の知識を身につけ、基本的な理解をしていることが必要です。
具体的には、地域の特色をとらえ、地域の問題・課題の解決策を考えるためには、地理・歴史・政治経済・公民といった知識が求められます。様々な地域を比較、分析するには基本的な数学の知識が必要になる場面もあります。
また、文章を正しく理解し、正確なコミュニケーションを図るためには、国語や英語の知識とその運用能力が必須となります。これらの能力は地域創造学を学ぶ上で、ぜひ身につけておきたい能力です。

地域創造学部の主な就職先

アース製薬、伊藤園、関西電力、大阪市高速電気軌道、日本貨物鉄道、西日本旅客鉄道、シャープマーケティングジャパン、青山商事、明治安田生命保険相互会社、住友生命保険相互会社、日本郵政、東海東京フィナンシャル・ホールディングス …ほか

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