たまがわ

玉川大学

私立大学 東京都/神奈川県

玉川大学/芸術学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

音楽学科(演奏・創作コース20名、ミュージカルコース30名、音楽教育コース30名)
アート・デザイン学科(メディア表現コース85名、美術教育コース15名)
演劇・舞踊学科(90名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●芸術大学並みの施設・設備で学びを支える~本物に触れる教育~
●学外での活動を数多く展開
●就職に強い~総合大学の強み~

芸術を通して、一人ひとりが心豊かな社会を追求。「芸術による社会貢献」実現のための人材養成を3学科8コースで展開しています。
https://www.tamagawa.ac.jp/college_of_arts/

【学生数】

1036名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

35名(2023年5月1日現在)

音楽学科

【講義・学問分野】

アンサンブル、第九演奏表現、音楽専門実技、ミュージカル表現、ソルフェージュ、上演実習、創作教育法、和楽器指導法、鑑賞教育理論 など

アート・デザイン学科

【講義・学問分野】

工芸、鑑賞教育理論、地域創生プロジェクト、共創芸術プロジェクト、芸術表現学 など

演劇・舞踊学科

【講義・学問分野】

オーディション演習、演技・舞踊演習I~IV、上演実習A~D、舞台技術基礎演習、劇空間デザイン研究、舞台創造演習I~IV、劇場接遇演習(ゲストリレーション)、芸術プロジェクトA~D、芸術創造演習I~IV など

学部の特色

芸術大学並みの施設・設備で学びを支える~本物に触れる教育~

「University Concert Hall 2016」は、最高の音響設備を備えた大ホール、小ホール、レッスン室などを擁する、音楽の学修に特化した教育施設です。上演芸術の学修拠点「大学3号館」には、大規模な照明設備や音響設備を備えたスタジオを完備。床面はダンス・バレエの授業にも対応した足を痛めづらい構造になっています。異分野融合の学修拠点「STREAM Hall 2019」は、玉川大学が推進している「ESTEAM教育」の中核。2021年4月に誕生した「Consilience Hall 2020」は、多様な専門分野が出会い、融合する実験・研究棟として、絵画工房、工作工房、陶芸工房、Glass Blowing Workshop(ガラス工房)、再生エネルギーによる次世代型車両制作が行えるケムカー工房など5つのアトリエを配置。「本物に触れる教育」を大切にする本学ならではの教育環境です。

学外での活動を数多く展開

企業・自治体と連携した取り組みや日本国内・国外まで広がる公演など、年間を通してさまざまな活動を実施。町田市立国際版画美術館でのプロムナード・コンサートや町田マルイのウィンドウディスプレイの光・空間デザイン、学外の舞台やホール、野外会場などで行われる演劇公演、和太鼓と創作民俗舞踊の公演など多様な学びの場があります。

就職に強い~総合大学の強み~

専門分野の就職先だけでなく、一般企業の求人票(全学部共通)が届くため、芸術関連分野に限らず一般企業に就職する学生も多くいます。いわゆる音大・美大といった単科大学ではなく総合大学で学ぶため、専門分野である芸術系科目はもちろん、独自の英語教育プログラム「ELF」をはじめとする幅広い教養をしっかり身に付けることができます。就職支援を行うキャリアセンターも「Face to Face」の対応でしっかりサポートしています。

学べること

音楽学科

技術と知識と感性をバランスよく兼ね備えた「表現者」をめざす

●演奏・創作コース ●ミュージカルコース ●音楽教育コース
「演奏・創作コース」では、単科大学と変わらないカリキュラムで音楽実技を中心に学修。「ミュージカルコース」では、ミュージカルの舞台で活躍していた役者や演出家など多様な教員陣による指導で、「歌(音楽)・ダンス・演技」三拍子そろった演者をめざします。「音楽教育コース」では「音楽スキル」と「教員スキル」の両方を磨きます。総合大学で学ぶ芸術は4年後の選択肢を広げます。
【取得できる教員免許状】音楽教育コース:中学校「音楽」、高等学校「音楽」、小学校二種

アート・デザイン学科

芸術力と教育力で社会に貢献できる実践力を培う

●メディア表現コース ●美術教育コース
「メディア表現コース」では、デザイン、映像、CG、造形、コンピュータ音楽など幅広い分野を体験し、深めます。さらに、工学部・農学部と専門分野の枠を越えた学びや、企業・美術館など官民と連携するプロジェクト型授業も充実。「美術教育コース」では、「美術の力」だけでなく、社会とのつながりから「協働力」も身に付けます。「本物に触れる教育」も大切にしています。
【取得できる教員免許状】美術教育コース:中学校「美術」、高等学校「美術」「工芸」、小学校二種

演劇・舞踊学科

「上演芸術のよき理解者」に

●身体表現コース ●舞台創造コース ●芸術応用コース
2年次よりコースを選択し、「上演芸術のよき理解者」をめざします。「身体表現コース」では、「こころ」の動きを読み解いて「からだ」で表現、理論や歴史の学修からも表現力を向上します。「舞台創造コース」では、美術・衣裳・照明・音響などを学びます。「芸術応用コース」では、表現者やスタッフを大きな枠組みで支える、社会と芸術の橋渡し役を担う力を身に付けます。

アドミッションポリシー

入学者受け入れの方針

芸術学部では、全人教育の理念のもと、芸術分野の専門的知識・技能の修得を通じて、創造力・論理的思考力・マネジメント能力・協働力を培い、実行力と人間力を兼ね備えた「芸術による社会貢献」を推進しうる人材を養成することを目的としている。そのために以下のような要件を備えた人材が入学することを期待しています。

[音楽学科]
音楽学科では、音楽の体系的理解に基づき、現代社会における上演芸術および音楽教育の役割を学修し、音楽における総合的実践力、コミュニケーション力およびマネジメント力を有して社会に貢献する人材を養成することを目的としている。そのために以下のとおり入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)を定める。
1.高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語および芸術などの内容を理解し、高等学校卒業相当の知識と技能を有している。
2.物事を多面的かつ論理的に考察しようとする態度や、「読む、書く、聞く、話す」の基礎的な4技能を身に付けている。
3.人間、自然、文化、産業、国際などの諸問題に関心を持ち、積極的に社会に貢献しようとする意欲がある。
4.多文化、異文化の存在を認め、自分の考えを他者に伝えようとする意欲と態度があるとともに、自己の良心と社会の規範やルールに従って行動できる。
5.他者と積極的にかかわり、対話や自らの表現を通して相互理解に努めようとする態度と、入学後に必要となる芸術表現に関する基礎的な技能を有している。
6.高等学校教育の内容・水準に配慮し、関連する日本語に関する検定、外国語に関する検定(実用英語技能検定準2級以上、TOEIC(R)L&R400点以上等)、コンピュータ操作に関する資格、数量的なスキルに関する資格やスコア、古典派のソナタ形式を演奏できるピアノ技術を有していることが望ましい。

 

[アート・デザイン学科]
本学科では、予測困難な未来において、美術・デザインおよびメディアアートの役割を理解し、多文化・異分野と関連させ、共に新しい発想や芸術表現に挑戦し、問題を解決するプロセスに参画できる人材を養成することを目指している。そのために、以下のとおりアドミッション・ポリシーを定める。
1.高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語および芸術などの内容を理解し、高等学校卒業相当の知識と技能を有している。
2.物事を多面的かつ論理的に考察しようとする態度や、「読む、書く、聞く、話す」の基礎的な4技能を身に付けている。
3.人間、自然、文化、産業、国際などの諸問題に関心を持ち、積極的に社会に貢献しようとする意欲がある。
4.多文化、異文化の存在を認め、自分の考えを他者に伝えようとする意欲と態度があるとともに、自己の良心と社会の規範やルールに従って行動できる。
5.他者と積極的にかかわり、対話や自らの表現を通して相互理解に努めようとする態度と、入学後に必要となる芸術表現に関する基礎的な技能を有している。
6.高等学校教育の内容・水準に配慮し、関連する日本語に関する検定、外国語に関する検定(実用英語技能検定準2級以上、TOEIC(R)L&R400点以上等)、コンピュータ操作に関する資格、数量的なスキルに関する資格やスコアなどを有していることが望ましい。

[演劇・舞踊学科]
演劇・舞踊学科では未来の社会を創る芸術力を育成し、芸術を通じて社会貢献できる人材を養成することを目指している。そのために、以下のとおりアドミッション・ポリシーを定める。
1.高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語および芸術などの内容を理解し、高等学校卒業相当の知識と技能を有している。
2.物事を多面的かつ論理的に考察しようとする態度や、「読む、書く、聞く、話す」の基礎的な4技能を身に付けている。
3.人間、自然、文化、産業、国際などの諸問題に関心を持ち、積極的に社会に貢献しようとする意欲がある。
4.多文化、異文化の存在を認め、自分の考えを他者に伝えようとする意欲と態度があるとともに、自己の良心と社会の規範やルールに従って行動できる。
5.他者と積極的にかかわり、対話や自らの表現を通して相互理解に努めようとする態度と、入学後に必要となる芸術表現に関する基礎的な技能を有している。
6.高等学校教育の内容・水準に配慮し、関連する日本語に関する検定、外国語に関する検定(実用英語技能検定準2級以上、TOEIC(R)L&R400点以上等)、コンピュータ操作に関する資格、数量的なスキルに関する資格やスコアなどを有していることが望ましい。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都町田市玉川学園6-1-1
入試広報課
(042)739-8155

【URL】

https://www.tamagawa.ac.jp/arts/

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ