学校推薦型・総合型選抜レポート
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2022年度
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東洋大食環境科学部健康栄養学科
IM 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書
課題レポート
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面接とわたしの対策
面接形式
なし
面接官の人数
なし
「やっておいてよかった!!」対策
先生と面接練習する際は複数の先生にお願いするべき
先生によって言っていることが真逆だったりするため、いろんな先生にやってもらうことで、新たな気づきや自分では良いと思っていたことを見直すきっかけになる。一人の先生にお願いするだけでは、偏ってしまうこともある。いろんな先生にお願いすることで、いろいろな質問の対策ができる。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
普段から姿勢をよくする癖をつけておけばよかった。
面接の専門家にご指導をいただいたとき、姿勢を正すように言われた。意識して姿勢を伸ばすのは疲れるし、姿勢に意識していると、質問の受け答えがおろそかになりやすい。普段から姿勢を正す癖をつけておけばよかった。
役に立った教材・サービス
推薦入試ガイド、先輩ダイレクト
活用ポイント
推薦入試ガイドでは、何から手を付けていいか分からなかった志望理由を段階ごとに書くことができました。先輩ダイレクトでは、個別にご指導してくださったので、自分の志望理由に何が足りないかを理解できた。また、何度もお願いできるので自分の納得のいくまで、志望理由を書き直すことができた。
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小論文対策
出題内容
授業動画をみて、その要約と自分のやりたいことをつなげて2000〜2500字のレポートにまとめる。
解答内容
授業動画は大学教授の研究内容だったので、かなり専門的な内容でした。私は、生活習慣病を一日3食のうち1食を健康的な食事にすることで改善につなげるという内容の講義を見ました。その内容が専門的な知識がない人でも分かるように分かりやすく要約し、私も大学教授のように、科学的エビデンスに基づいた栄養指導がしたいと書きました。
「やっておいてよかった!!」対策
専門用語を学んでおく
専門用語を何も知らなかったので教授の言っていることが最初は理解できませんでした。そのため、専門の本を一冊買って、すべて読みました。ある程度知識を入れたうえでも教授の研究内容は難しかったです。しかし何も知らないときより書きやすくなりました。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
普段から自分の進む専門分野の情報収集をする
事前に専門分野に興味を持ち、それについての情報収集を行っていれば、専門の動画も理解しやすいし、自分のやりたいことが見つけやすい。また、記事を読みいろいろな言い回しを知っているととてもレポートが書きやすくなると思います。
活用ポイント
志望理由では大いに進研ゼミを活用しましたが、レポート課題は何を活用していいか分かりませんでした。2000字と量も多かったので先輩ダイレクトも使いにくく、小論文ではなかったので小論文特講も使えませんでした。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
その学問に興味を持ったきっかけと、現代の問題点を踏まえた自分がその職業についてやりたいこと、その大学でなければだめな理由を書いた。きっかけは中学生の時に受けた栄養指導。現代の問題点としては新型栄養失調をあげ、行政の管理栄養士になり改善したいと書いた。そしてその大学でなければだめな理由は、一年次からの国家試験対策や哲学を学べることを書いた。
よりよい志望理由書を書くには!
自分がなぜその大学にいきたいのか、本当に行きたいのかをよく考えること。また、自分の行きたい学部の現状について興味を持っておくと、現代の問題と絡めた上手な志望理由が書けます。志望理由は推薦で入るとき必ず必要なので早めに考え始めましょう。
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