とうよう

東洋大学

私立大学 東京都/群馬県/埼玉県

東洋大学/食環境科学部の詳細情報

※2024年春に朝霞キャンパスに移転。

学科・定員・所在地

学科・定員

食環境科学科※2024年春より朝霞キャンパスに移転フードデータサイエンス学科新設※2024年4月開設健康栄養学科※2024年春より朝霞キャンパスに移転

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

新しい朝霞キャンパスを拠点とし、食に関わるあらゆる分野を網羅的にカバーする「食環境科学」について、総合的な学びと研究を展開します。食品の安全と安心、食や栄養に関する情報や行政のしくみ、機能と栄養の関わりを学んで、実社会で役立つ実践力を獲得。専門知識をもって食や栄養についての多様な問題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献する人財を目指します。

【キャンパス】

朝霞キャンパス(※2024年春移転)

【学生数】

830名(2023年5月1日現在暫定数)

【専任教員数】

35名(2023年5月1日)

食環境科学科※2024年春より朝霞キャンパスに移転

【講義・学問分野】

フードサイエンス実験、基礎栄養学、食品衛生学、食品バイオテクノロジー、食品添加物概論、食育論、食品安全学、フードコーディネート論、プロバイオティクス、公衆衛生学など

フードデータサイエンス学科※2024年4月開設

【講義・学問分野】

※東洋大学入試情報サイトでご確認ください

健康栄養学科※2024年春より朝霞キャンパスに移転

【講義・学問分野】

食品学、食品衛生学、食品機能学、応用栄養学、調理学実習、食品学実験、公衆栄養学、微生物学実験、生化学、栄養カウンセリング論、食品機能性分析学、フードエンジニアリング、給食経営管理論、スポーツ栄養科学、臨床医学など

入学者・卒業者数

入学者数

175人
男女比
女子生徒数
126
男子生徒数
49
地元占有率
地元出身学生数
15
入学者総数
175

卒業者数

204人
就職者・進学者数内訳
就職者数
170
進学者数
19

学べること

食環境科学科

生きるを支える、次世代の食をつくる

食をとりまく多様な分野でリーダーシップを発揮し、食環境科学に関する専門知識をもって、次世代の食を創造する人財の育成を目指します。哲学に根ざした高い倫理観と広い視野を養うことで築く、人間的な成長の礎。そして段階的に専門性を高める学びによって、持続可能な社会、食関連産業を実現するための能力を培います。

【授業・講義】
食環境の変化に対応し「次世代の食」を創造する

地球規模での環境変動による食料資源の危機、食の格差といった問題への対応、食料資源としての動物の利用などについて、グローバルな視点から「食のあり方」を見直す時が来ています。食環境科学科では、次世代の食に貢献する人財としての基盤を築くとともに、食をとりまく分野でリーダーシップを発揮するための高い倫理観と哲学を身につけます。持続的・永続的な社会を支え、健やかないのちを育み、質の高い暮らしを実現するため、環境への負荷を抑えた「自然共生型の食産業」を実現する提案力・開発力・実践力・推進力を修得。さらに、少子高齢化が進む社会に対して食の環境から貢献し、より充実した健康寿命の源となる、「次世代の食」を創造する力を身につけます。

フードデータサイエンス学科

データで、新たな食の可能性を開く

「フードシステム学」と「データサイエンス」を融合した学びで、食を取り巻く問題の解決に挑みます。食の歴史・制度・法律・文化に関する専門知識とともに、多種多様なデジタルデータの分析・活用スキルを獲得。データの力で食物の生産、物流、付加価値の創出、安定供給を支え、食の未来を創造する「フードデータサイエンティスト」を目指します。

【授業・講義】
普遍的な食への理解と先端的科学

人工知能(AI)技術を中心としたデータサイエンス(客観的データの適切な分析を根拠とする科学)の発展は、フードシステム(農林水産物の生産から食品の製造・加工、卸売、小売を経て消費者に渡るまでのしくみ)のあり方を変え、食をとりまく環境を大きく変化させました。POSデータによるマーケティング、IoTを活用した「スマート農業」への取り組み、あるいはフードビジネスにおける高付加価値の創出。さらに高齢化社会における「健康寿命」の充実に向けた食生活のサポート、持続可能な食を実現するための政策立案など、活用の場は多岐にわたっています。
これからの社会において、食に関わる多様な領域についての知識と、先端的なデータサイエンス領域の知識・技術の融合は、食に関する問題の解決と新たな価値の創出において、重要な意味を持つ鍵となるものです。

健康栄養学科

人と社会の健康を担う、管理栄養士のちから

2023年3月の第37回管理栄養士国家試験では、合格率88.2%を達成(75名合格)。管理栄養士としての能力を育むとともに、社会における実践力、自然科学と人文科学分野の基礎的知識を養います。さまざまな視点から食と健康について理解を深める学びにより、さまざまな分野で健康栄養科学の側面からリーダーシップを発揮しうる人財を目指します。

【授業・講義】
栄養学と生命科学、哲学の融合

すべての学びに通ずる「哲学する姿勢」と生命科学分野の幅広い知識を基盤に、管理栄養士に必要な基礎的知識を獲得。専門的知識と基礎的研究能力、グローバルな視野、そして変化に対応する実践力をもって、さまざまな分野で社会に貢献できる能力を獲得します。科学的根拠に基づく栄養学(Evidence-based Nutrition)を基盤に人々の健康維持・増進に取り組む管理栄養士は、社会において普遍的に求められる存在です。本学科では所定科目の単位修得により、卒業と同時に管理栄養士国家試験の受験資格を得ることができます。

問い合わせ先

【URL】

https://www.toyo.ac.jp/nyushi/

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