りっきょう

立教大学

私立大学 東京都/埼玉県

立教大学/文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

キリスト教学科(50名)
文学科/英米文学専修(157名)
文学科/ドイツ文学専修(81名)
文学科/フランス文学専修(81名)
文学科/日本文学専修(115名)
文学科/文芸・思想専修(88名)
史学科/世界史学専修(学科計:215名)
史学科/日本史学専修(学科計:215名)
史学科/超域文化学専修(学科計:215名)
教育学科(101名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

文学部の偏差値を見る

プロフィール

●自分、人間、世界を「知る」ことにより、生きる意義や世界の可能性に迫る
●これまでに身に付いた「当たり前」のものの見方を払拭し、ものの本質を見抜くまなざしを鍛える
●自身の専門にとどまらず、他領域への越境をいとわないチャレンジングな精神と、行動力を育む

「自分の言葉」による表現は、あらゆる可能性への第一歩です。本学部では哲学、歴史、詩、小説、批評など広く芸術や言語学、教育学にアプローチ。「人間の文化」を追究し、事象の本質を見極める力を磨きます。

【キャンパス】

池袋キャンパス

【学生数】

3676名 (2023年10月1日現在)

【専任教員数】

81名(2023年11月1日現在)

【大学院】

キリスト教学研究科、文学研究科/日本文学専攻、英米文学専攻、ドイツ文学専攻、フランス文学専攻、史学専攻、超域文化学専攻、教育学専攻、比較文明学専攻

キリスト教学科

【講義・学問分野】

キリスト教学入門、キリスト教学基礎演習、ヘブライ語、ギリシア語、ラテン語、フィールドワーク、キリスト教学講義(比較宗教学)、キリスト教学原典購読など

文学科/英米文学専修

【講義・学問分野】

イギリス文学概説、アメリカ文学概説、英語発達史、英米詩、英語圏文化、英語学概説、シェイクスピアなど

文学科/ドイツ文学専修

【講義・学問分野】

ドイツ語基礎演習、ドイツ語入門、ドイツ語表現演習、ドイツ文学・文化演習、海外フィールドスタディなど

文学科/フランス文学専修

【講義・学問分野】

フランス語入門、フランス文学・文化概論、フランス語基礎演習、フランス語文献講読、海外フィールドスタディ、フランス文学・文化演習、フランス語表現演習など

文学科/日本文学専修

【講義・学問分野】

日本文学研究法、日本文学講読、漢文学講読、文学講義、研究小論文、入門演習、予備研究など

文学科/文芸・思想専修

【講義・学問分野】

入門演習、文芸・思想文献講読、文学講義、哲学講義、現代倫理、小説創作論、広告文芸論など

史学科/世界史学専修

【講義・学問分野】

古代地中海世界史、西洋近現代史、ヨーロッパ現代史、西洋中世・ルネサンス史、中国社会史、海域アジア史など

史学科/日本史学専修

【講義・学問分野】

日本・東アジア古代史、日本中世史、日本近代史、日本現代史など

史学科/超域文化学専修

【講義・学問分野】

地域研究論、アメリカ社会史、文化環境学、文化人類学、イスラーム複合社会など

教育学科

【講義・学問分野】

教育心理学、教育社会学、教育哲学、教育調査実習、社会教育・生涯学習論、教育臨床論、各教科教育法など

入学者・卒業者数

入学者数

893人
男女比
女子生徒数
597
男子生徒数
296
地元占有率
地元出身学生数
294
入学者総数
893

卒業者数

812人
就職者・進学者数内訳
就職者数
682
進学者数
39

学部の特色

自分、人間、世界を「知る」ことにより、生きる意義や世界の可能性に迫る

学科や専修の枠を自由に越えられる独自のカリキュラムを展開

文学部はキリスト教学科、文学科、史学科、教育学科の4学科から成り立っています。
キリスト教学科では人間や世界に対する理解を深めます。文学科では多彩な文化現象を読み解きながら、思索し発信する力を養います。史学科では多様な時代・地域・文化に関する考察を深め、自らの文化を相対化し自己の理解をめざします。教育学科では教育の幅広い学問領域を学び自らの専攻を深めます。

これまでに身に付いた「当たり前」のものの見方を払拭し、ものの本質を見抜くまなざしを鍛える

旧江戸川乱歩邸

自分を知る、人間を知る、世界を知る。「知ること」、これを教員と学生との協働営為で実現しようとする試みが、文学部の教育です。文学部では、この価値多元時代に、広い視野に立ったものの見方や考え方を身に付けるために、学科や専修の枠を自由に越えられる独自のカリキュラムを展開しています。

自身の専門にとどまらず、他領域への越境をいとわないチャレンジングな精神と、行動力を育む

知ることを教員と学生で実現しようとする文学部の教育

「おのれ」とは何か、生きる意義とは何か、いかにすれば世界認識を獲得できるか。先人たちが常に探求し続けてきたその成果と遺産をまとめ直し、人間の謎、世界の可能性に迫るアプローチの方法を探ります。そして、現実に働きかけることで新たな課題を自覚します。「生きた学問は一つの枠に閉じこもらず、おのずと他の領域に越境する」。さらなる越境を求めて、行動します。

学べること

キリスト教学科

キリスト教を多角的に研究し、異文化を理解し、国際的感性を持つ教養人をめざす

キリスト教が影響を与え、あるいは影響を受けた思想・文化・芸術・社会について知識を深めます。人間学としてのキリスト教学について幅広く学び、さらに人間にとっての宗教について深く、多角的に考察します。

文学科/英米文学専修

「英語で何をするか」に重点をおく教育を実践

アメリカ・アジアも含む世界中の英語圏を対象に映画、音楽、美術、雑誌などさまざまな素材を通して、その文化の深さと豊かさについて学びます。また英語を、ただ学ぶだけでなく、英語で何をするか、に重点を置いた教育を実践します。世界はなぜこうなのか、さまざまな糸口から、世界の謎に迫ります。そのプロセスを英語、また日本語で報告・発信します。

文学科/ドイツ文学専修

ドイツ語、ドイツ文学、ドイツ語圏の深さ・広がりを知る

ドイツ語圏が内包する世界に、語学・文学・文化を柱にアプローチ。たとえばウィーンの音楽や、偉大な詩人・作家であるゲーテから環境問題への取り組みまで、研究する分野は多岐にわたります。非西洋文化圏にある日本の視点からドイツ文化を考察し、日本文化との関係も学びます。

文学科/フランス文学専修

フランス文学、文化を学び、フランスの歴史から、その源流を探る

奥深いフランス文学の世界を追究するために、多角的なアプローチを試みます。フランス語圏の文学、文化、哲学を学び、近代史の源流をたどります。フランス語、フランス文学、フランスの文化を研究すると、ヨーロッパだけに留まらずカナダやアフリカまでもが見えてきます。

文学科/日本文学専修

日本と世界の視点を持ち、古代から現代までの日本文学・文化を探求

平安の時代の物語から近現代の小説まで、時代やジャンルを越えて広く学び、異なる時代の言葉や文法についても知る機会とします。世界各地の大学や留学生たちとも連携しながら、日本文学と世界の視点の両方から、日本文学の本質に迫ります。

文学科/文芸・思想専修

多様な作品に触れ、感受性を鍛え、新たな表現を創造する

多様な作品に触れながら文学世界を探索。そして自分の考えを、自ら紡ぎ出す言葉によって発信する力をつけていきます。卒業論文や卒業制作として詩、小説、芝居、文芸評論、マンガなど多彩なジャンルで自分の作品を提出することができます。

史学科/世界史学専修

現代世界のルーツとしての世界史を学び、新しい世界史像を構築

現代世界のルーツとしての世界史を学びます。また、世界を大陸世界と海域世界に区分し、「大陸」と「海域」を軸にその歴史を広く深く洞察します。

史学科/日本史学専修

日本史をさまざまな角度から考察

日本史を人類史の一環として捉えます。国際関係、天皇と身分、都市と村、女性史とジェンダーなど歴史の変遷に関係の深い諸テーマについて考察します。

史学科/超域文化学専修

人類文化史に焦点をあて、諸テーマにアプローチ

歴史学のみならず人類文化史に焦点を当てた学びを展開します。新たな複数の観点から、世界の文化や自然環境に目を向け、アクティブに柔軟に諸テーマにアプローチします。

教育学科

人間を多角的に分析し、総合人間学としての教育学を学ぶ

哲学、社会学、心理学、歴史学などの理論を基礎として、家庭教育、学校教育、国際教育などさまざまな領域における教育現象を探求します。学力やいじめなど現代的な教育問題を考えながら、生きた教育の場に目を向けてフィールド学習の機会も多く設け、理論と実践の両面でアプローチしていきます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都豊島区西池袋3-34-1
入学センター
(03)3985-2660

【URL】

http://www.rikkyo.ac.jp/undergraduate/arts/

文学部の主な就職先

東京都教員、東京都特別区、ニトリ、東京海上日動火災保険、かんぽ生命保険、TIS、ベネッセスタイルケア、埼玉県教員、国家公務員一般職、横浜市役所、みずほフィナンシャルグループ、りそなグループ …ほか

文学部の就職・資格情報を見る

他の学部・学科も調べる

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ