立教大学/コミュニティ福祉学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
コミュニティ政策学科(220名)
福祉学科(130名)
所在地
1~4年:埼玉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
コミュニティ福祉学部の偏差値を見るプロフィール
●一人ひとりが豊かで幸せな暮らしを実現できる社会を考える
●多彩なフィールド科目の「体験知」によって、理論を検証する多くの機会が得られる
●地域コミュニティと連携した協働プログラムを展開し、福祉コミュニティ構築の学習を有機的に深める
社会的組織であるコミュニティ形成に貢献し、社会のあらゆるシーンで力を発揮する人材を養います。特に福祉に関わるさまざまな学問に、コミュニティ形成の観点からアプローチします。
【キャンパス】
新座キャンパス
【学生数】
1614名(2023年10月1日現在)
【専任教員数】
31名(2023年11月1日現在)
【大学院】
コミュニティ福祉学研究科/コミュニティ福祉学専攻
コミュニティ政策学科
【講義・学問分野】
コミュニティ福祉学、まちづくり論、コミュニティ政策学入門、いのちの倫理学、福祉社会論、自治体政策論、ボランティア論、社会開発論、多文化社会論など
福祉学科
【講義・学問分野】
社会保障総論、家族福祉論、児童福祉論、福祉ワークショップ、医療ソーシャルワーク実践論、発達障害論、医療福祉論、医学概論、社会福祉法制、公的扶助論、女性福祉論、精神医学、高齢者福祉論など
入学者・卒業者数
入学者数
350人- 女子生徒数
- 255人
- 男子生徒数
- 95人
- 地元出身学生数
- 59人
- 入学者総数
- 350人
卒業者数
384人- 就職者数
- 346人
- 進学者数
- 11人
学部の特色
一人ひとりが豊かで幸せな暮らしを実現できる社会を考える
福祉社会の構築のために求められる新たなコミュニティとは、必ずしも狭い意味での地域性にとらわれない、人と人との結びつきを基本とした複合的、重層的なネットワークとしての開放的コミュニティです。コミュニティ福祉学部では、このようなコミュニティ構築の視点から、人間福祉に関連する諸学を学びます。「コミュニティ(社会)」と「ウエルネス(良き人生、良き生活)」のあり方を考え、新しい福祉社会の構築をめざすための学びの場です。
多彩なフィールド科目の「体験知」によって、理論を検証する多くの機会が得られる
本学部では、10名~20名程度の少人数ゼミナール(演習)での学びを重視し、教室や研究室、合宿も交えて学習を進めます。「フィールドスタディ」「コミュニティスタディ」「福祉ワークショップ」「社会福祉現場実習」「インターンシップ」などの多彩なフィールド型科目を展開し、福祉やコミュニティの現場で起きていることを体験学習します。
地域コミュニティと連携した協働プログラムを展開し、福祉コミュニティ構築の学習を有機的に深める
コミュニティとの連携・協働プログラムを通して、福祉コミュニティ構築のための学習を深めています。新座キャンパスと地元自治体との各種の連携・協働プログラムのほか、山形県高畠町においては学部と協定を結び、福祉政策課題の協議会や高校との連携、スポーツプログラムの運営等の協働事業、さらに陸前高田市、気仙沼市、いわき市では東日本大震災復興支援活動を展開しています。
学べること
コミュニティ政策学科
福祉コミュニティをつくるには何をすべきかを実践的に体験する
格差や貧困、過疎化や少子化、多文化共生など生活に密着した数多くの課題に対して、個別の問題に特化せず「コミュニティ」の視点からアプローチします。実際の学びにおいては、地域のコミュニティとのつながりを大切にし、連携・協働プログラムなどを実施。福祉コミュニティをつくるために何をすべきかを実践的に体得するとともに実行する力を付けていきます。
福祉学科
ソーシャルワーカーとなるための総合的福祉学を学ぶ
「人間」という存在を深く理解し、福祉・精神保健・医療などの現場で助けを必要とする人々をサポートするソーシャルワーカーとなるための総合的な福祉学を学びます。フィールド感覚を身に付けたうえで、提案を発信する力を身に付けることを目的に、1年次から福祉の現場におけるフィールド学習を展開します。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
埼玉県新座市北野1-2-26
入学センター
(03)3985-2660
【URL】
コミュニティ福祉学部の主な就職先
東京都特別区、SOMPOケア、日本生命保険、ファーストリテイリング、みずほフィナンシャルグループ、東京海上日動火災保険、中央労働金庫、横浜市役所、JALスカイ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、東日本高速道路、本田技研工業 …ほか
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