名城大学/経済学部の詳細情報

「経済」は常に時代と共にあり、社会の動き全てに関わり、社会の基盤とも言えるものです。国内外の経済が大きな転換期を迎えている今、経済学はさまざまな問題を解決していく使命を担っています。
本学部では、自ら体験し、実感し、考える機会を豊富に設けています。学びの内容は、教科書の中の理論にとどまることなく、世界、日本、地域社会の動き、さらに自分の心をも読み解きます。

●企業のトップを招き生の声を聞く「起業講座」を開催
中部圏を中心とした企業のトップの方を講師に招き、授業で学ぶ経済理論がどう実践されているのかを知ることができます。ビジネス界の第一線で活躍する経営者の方の経験談、経済論は学生たちにも大きな刺激を与えています。社会人の聴講も見られ、名城大学ならではのユニークな講座として定着しています。

●実社会において自ら考えて行動し、実践的能力を身に付けるフィールドワーク
経済学では、人々の働き方、暮らし方の中に貫かれている法則を理論化し、その理論を現実の経済の中で確かめ、その過程で理論に誤りが見つかれば、自分自身で既存の理論を修正・再構築しなければなりません。こうした現実検証に有力な方法であるフィールドワークに重きを置き、必要単位数を多く設定しています。

●世界とつながる教育・研究
イギリス、フランスや韓国などで展開する「国際フィールドワーク」や、多彩な交換留学制度など、世界を経験できる機会を設けています。

グローバリゼーションが進み、経済活動にも国境がなくなりつつある現代。経済学の諸理論はもとより国際金融、環境経済、アジア経済など、学ぶべきことは多岐にわたります。本学部では、経済の基礎となる理論を学ぶとともに、経済活動の現実を知り、多様で複雑化する社会において柔軟に対応できる人材を育成します。

本学部では、意思をしっかり伝え、相手の思いを的確に把握するコミュニケーション能力の向上を図るため、1年次からゼミナールを設置。学生主体で運営されるゼミナールを通じて、討論やレポートを重ね、社会人に必要な資質を身に付けます。また、ゼミナールで研究してきた成果を報告し、その報告を聴いた学生たちが質問・意見・批判を述べ、報告者もまたそれに答える。こうした学生同士の学術的交流の場として、レポートフェスティバルも開催しています。

• 経済学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 経済学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• この大学に通っている大学生の声
• 経済学部の偏差値・入試難易度

◯経済学科
経済学科は、本学科の教育理念・教育目標を理解し、高等学校等における学習を通して、次のような能力・態度を身につけている人を受入れます。
①高等学校までの学習による基礎学力を身につけている。
②経済学科での学修成果を戦略・政策の立案に活かすことに興味を持っている。
③チャレンジ精神にあふれ、感受性と積極性を持ち、生涯にわたって学び続ける意欲がある。

◯産業社会学科
産業社会学科は、本学科の教育理念・教育目標を理解し、高等学校等における学習を通して、次のような能力・態度を身につけている人を受入れます。
①高等学校までの学習による基礎学力を身につけている。
②産業社会学科での学修成果を戦略・政策の立案に活かすことに興味を持っている。
③チャレンジ精神にあふれ、感受性と積極性を持ち、生涯にわたって学び続ける意欲がある。

• 経済学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
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• この大学に通っている大学生の声
• 経済学部の偏差値・入試難易度