こうべがくいん

神戸学院大学

私立大学 兵庫県

神戸学院大学/人文学部の詳細情報

有瀬キャンパス

学科・定員・所在地

学科・定員

人文学科(300名)

所在地

1~4年:兵庫

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●現代社会を紐解く多様な視点と専門性を身につける
●プロジェクト型授業やインターンシップで社会で必要とされるスキルを磨く
●強力なバックアップ体制により、教員免許状を取得する

言語、文学、歴史、人類学、環境など、興味のある学問領域を自由に学びながら、多角的な考察力を養います。

【キャンパス】

有瀬キャンパス

【学生数】

1,248人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

27人(2023年5月1日現在)

【大学院】

人間文化学研究科/人間行動論専攻、地域文化論専攻

人文学科

【講義・学問分野】

人文の知、人間形成論、舞台芸術研究、音楽芸術研究、文学と社会、人間環境概論、人類学概論、比較文学、基礎英語学、英語音声学、映像研究 など

学部の特色

現代社会を紐解く多様な視点と専門性を身につける

自分の知的関心を明確にし、将来設計へとつなげる

人間、そして人間の創造した文化や社会などを深く探究するのが人文学部の学びです。興味に応じて人間探究科目群、言語・文学科目群、人と社会と自然科目群などの分野から自由に講義を学ぶことができ、自分で、あるいは仲間と共に書籍などを調べ、実社会を調査体験します。
また、本学部では音楽や美術、演劇など芸術系の授業も展開しており、広く深い知識と実践的な経験をもとに本格的な研究に向かいます。

プロジェクト型授業やインターンシップで社会で必要とされるスキルを磨く

グループワークやプレゼンテーションなどのアクティブ・ラーニングを授業内で実施。教室で講義を聞くだけでなく、学外の「人」とかかわる学びが豊富に設定されており、学外実習やプロジェクト型授業を通してコミュニケーション力や社会人としての常識を身につけることができます。
実際に企業や自治体の現場に行って就業を体験する「インターンシップ」は、「仕事とは何か」「自分に合う仕事は何か」を早い段階で考える機会を持てる重要な教育の一つ。一人でも多くの学生がより高い意識を持って就職活動に臨めるよう、インターンシッププログラムを正課科目として扱い、単位として認定しています。

強力なバックアップ体制により、教員免許状を取得する

学びたいテーマと取得したい教員免許状が異なる学生もいるため、本学部では、学問領域に関係なく教員免許状が取得できるようカリキュラムを構成し、学部全体で強力なバックアップ体制を実現。中学校教諭一種免許状(国語・社会・英語)・高等学校教諭一種免許状(国語・地理歴史・公民・英語)と、幅広い科目で教員をめざすことができます。

学べること

人文学科

芸術系の実践を行う授業もあり
自分で見つけた「おもしろいテーマ」を追究する

本学部の特色は「おもしろいテーマ」を自ら見つけてそれを追究できること。1年次には、ひとつのテーマについて専門の異なる3人の教員がリレー形式で講義する「人文の知」科目群を履修し、人文学科の学びの幅広さを実感します。2年次には広範囲な学びを「人間探究科目群」「言語・文学科目群」「人と社会と自然科目群」に大別し、自身の課題や関心に応じて履修します。それをふまえ、3年次で専攻演習を選択し、専門分野の知識を深めていきます。

【授業・講義】
実践演習

2年次に履修可能な少人数ゼミ授業です。取り扱うテーマは教員によってさまざま。人類学のゼミでは、フィールドワークとして明石市稲爪神社秋祭りに参加し、調査を実施。祭りで奉納される「獅子舞」は県指定重要無形民俗文化財、「牛乗り神事」や「噺口流し」は市指定無形民俗文化財に指定されており、歴史と伝統を現代に受け継ぐ祭事は人類学の研究対象として最適です。学生たちは地域外から訪れる人に「どこから来たか」「この祭りをどこで知ったか」などを尋ね、地元の人には、子ども会と祭りの関係、獅子舞の衣装や歴史などを聞き取り調査を行いました。

アドミッションポリシー

入学者受入れの方針

人文学部は、以下のような人たちの入学を期待しています。

1. 大学で学ぶために必要な高等学校卒業相当程度の基礎学力を有している。
2. 人間とその文化に関心をもち、理解を深める努力をする。
3. 多様な他者との相互理解に努め、積極的に社会とかかわる意欲をもつ。
4. 社会での経験や海外での経験を学びに活かす意欲がある。

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