神戸学院大学/心理学部の詳細情報
有瀬キャンパス学科・定員・所在地
学科・定員
心理学科(150名)
所在地
1~4年:兵庫
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
心理学部の偏差値を見るプロフィール
●社会の課題解決につながる“実践知”を身につける
●「こころ」を総合的・多角的に学ぶ
●「公認心理師」国家資格取得をめざせる
医療・福祉・教育・司法・産業といったさまざまなフィールドにおける心理学を実践的に学びます。より社会の課題解決につながる“実践知”としての心理の学びを提供。大学院の2年間を併せて「公認心理師」国家資格の取得もめざせます。
【キャンパス】
有瀬キャンパス
【学生数】
647人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
21人(2024年5月1日現在)
【大学院】
心理学研究科/心理学専攻
心理学科
【講義・学問分野】
心理学概論、心理学統計法、感情・人格心理学、発達心理学、対人心理学、知覚・認知心理学、社会・集団・家族心理学、精神疾患とその治療、福祉心理学、司法・犯罪心理学 など
学部の特色
社会の課題解決につながる“実践知”を身につける
人とのかかわりについて複雑な問題を抱える現代社会では、心の問題に精通する人材のニーズが高まっています。これを受けて誕生した心理専門職の国家資格・公認心理師は、今後さらに幅広い分野での活躍が期待されています。本学部では、医療、福祉、教育、司法、産業など多様なフィールドにおける心理学を身につけ、社会課題を解決できる人材の育成をめざします。

「こころ」を総合的・多角的に学ぶ

「こころ」の理解には、心理学分野である感情や認知、学習、発達といった側面だけでなく、それらを支える身体のしくみや社会とのかかわりを学ぶことも重要です。
本学部では、こころの働きを学ぶ科目(感情や認知、学習、発達)に加えて、人体の構造やしくみ、また働き方や子育て、教育や労働に関する社会制度や法律なども学びます。相互に関連する多様な科目の学修を通じて、「こころ」を総合的に理解していきます。
「公認心理師」国家資格取得をめざせる
「公認心理師」国家試験の受験資格が得られるカリキュラムを備えた大学院心理学研究科を設置。学部段階で学修した広範な心理学や関連の知識を国家資格試験に対応できるように教授していきます。
また、卒業後に必要な知識を付加することによって言語聴覚士や精神保健福祉士など心理学にかかわりの深い専門職もめざせます。
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学べること
心理学科

こころの問題に向き合う専門性を養う
特定の領域を設けず、幅広い領域を網羅的に学んで課題解決に役立つ多様な視点を身につけるのが、本学部の特長。心理学入門実習ではその広範な領域を見渡して、学びの全体像をつかみます。2年次からは心理学のさまざまな専門科目を履修し、知識を深く掘り下げていきます。
また、こころの問題にアプローチするために、保育園や病院などの施設を訪れ、実習形式の授業を実施。より多くの実習を取り入れることによって現場で生きるスキルの修得をめざします。
公認心理師をめざす人には、大学院での学びを含めた万全なバックアップ体制を整えています。
【授業・講義】
社会・集団・家族心理学
コミュニケーションを行う上で表情がどのような役割をしているか、第一印象にどのような影響を与えるかなど、人の心理を深く理解します。
アドミッションポリシー
入学者受入れの方針
心理学部は、神戸学院大学の建学の精神「真理愛好・個性尊重」および心理学部が掲げるディプロマ・ポリシーの主旨に賛同し、その獲得をめざして学ぶ意欲がある以下のような人たちの入学を期待しています。
1. 大学で学ぶために必要な高等学校卒業相当程度の基礎学力を有している。
2. 心理現象に関心をもち、理解を深める努力をする。
3. 多様な他者との相互理解に努める態度をもつ。
4. 積極的に社会とかかわる意欲をもつ。
5. 社会での経験や海外での経験を学びに活かす意欲がある。
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心理学部の主な就職先
防衛省、鳥取刑務所、松戸市役所、西脇市役所、兵庫県警察本部、ニチニチ製薬、あみだ池大黒、カネ美食品、システナ、伊丹産業、ヨドプレ、トヨタモビリティパーツ …ほか
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