神戸学院大学/経済学部の詳細情報
有瀬キャンパス学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(340名)
所在地
1~4年:兵庫
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部の偏差値を見るプロフィール
●3コース×7プログラムの学びで将来を見据えて学ぶ
●「実践力アップ科目」により、すぐに社会で活躍できる力を身につける
●産学連携で社会とつながる
経済学の知識を生かし、企業や自治体から出された課題に取り組む「アクティブ・ラーニング」を実施。この学びのスタイルを拡大し、学生と共に新たな経済学の視点を身につけます。
【キャンパス】
有瀬キャンパス
【学生数】
1,462人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
28人(2023年5月1日現在)
【大学院】
経済学研究科/経済学専攻、経営学専攻
経済学科
【講義・学問分野】
[生活経済コース/企業経済コース/公共経済コース]
生活経済論、サービス経済論、地域創生論、人的資源管理論、ビジネスマクロ分析、国際投資論、社会保障論、労働経済論、地方財政論 など
入学者・卒業者数
入学者数
367人- 女子生徒数
- 65人
- 男子生徒数
- 302人
- 地元出身学生数
- 269人
- 入学者総数
- 367人
卒業者数
275人- 就職者数
- 256人
- 進学者数
- 3人
学部の特色
3コース×7プログラムの学びで将来を見据えて学ぶ
3つのコースと7つのプログラムで重層的で選択自由な学びを実現しています。
コースは「生活経済コース」「企業経済コース」「公共経済コース」で構成。2年次後半からいずれかのコースに所属し、将来の目標に向けて専門性を高めていきます。
将来の職業に直結する学びを展開する7つのプログラム〈FPライフプランニング〉〈公務員・経済学検定試験〉〈簿記・会計〉〈データサイエンス〉〈教員養成〉〈グローバル・ビジネス〉〈ビジネス・リーダー養成〉は、どのコースに所属していても、いくつでもチャレンジできます。
また、コースの決定とともに始まる専門演習(ゼミ)では、発表や討論、卒業論文の作成を通じて主体的・対話的で深い学びを実践します。
「実践力アップ科目」により、すぐに社会で活躍できる力を身につける
資格取得や就職活動にはもちろん、社会人になっても役立つ「実践力アップ科目」を正課科目として設置。企業研究・SPI対策などの就職活動や公務員試験対策のほか、簿記、FP、TOEIC(R)L&R TEST、ビジネス英語などの資格取得やグローバルな活躍を視野に入れた科目を取りそろえ、社会人に求められる実践力を鍛えます。
産学連携で社会とつながる
経済学部の学びでは、知識や理論に加えて経済の大きな流れを理解し、より具体的な数字を示して社会を読み解きます。授業では、その数字を収集・分析するスキルを身につける実践的な学びを展開。「飲食店を選ぶ際の満足度が高い条件」など具体例を挙げ、グループで取り組みます。
経済学部では大丸神戸店との協働による、子どもたちの創造性を伸ばすための体験型社会貢献活動に、毎年複数のゼミが参加しています。ダイドードリンコ(株)・神戸市との産学官連携で、デジタルサイネージを活用した防災+情報発信機能を持つ自動販売機を考案しました。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
経済学科
体系的に経済学を学びながら、将来の目標に向けて専門性を高める
●生活経済コース
民間部門と公的部門の活動を統合した視点から、理論・歴史・制度を軸に、企業経済コースや公共経済コースよりも一層体系的に経済社会の動向全般を学び研究するコースです。ライフキャリア論、地域創生論、行動経済学など、人々の暮らしの視点から経済を学び、豊かな社会を実現し地域社会で活躍できる人材を育成します。
●企業経済コース
現代の経済社会は民間部門(企業や家計)と公的部門(政府系部門)から構成されています。民間部門、特に民間企業の経済活動とその観点から現代経済を理解し分析しようとするのが本コースであり、企業経済論やコーポレート・ファイナンス論、国際投資論など、民間企業での経済活動について学び、ビジネスで求められる知識修得をめざします。
●公共経済コース
財政、社会保障、金融などの公的制度や公的政策を理解し、公的組織や金融機関での活躍を可能とする知識と技能の修得を目標としています。本学部では公務員・公益組織および金融関係への就職を希望する学生も多く、そのニーズに応え、それらの組織で活躍できる人材の育成をめざします。
【授業・講義】
コーポレイト・ファイナンス論(3・4年次)
企業の収支状況を確認する際に必要となる、書類の意味や書き方などファイナンスの基礎知識を学び、事業活動における基本的なお金の流れを理解します。
アドミッションポリシー
入学者受入れの方針
神戸学院大学経済学部は、ディプロマ・ポリシーに掲げた教育目標を達成するために以下のような方々の入学を期待します。
1. 知識・理解力
国語、英語、地理歴史、公民、数学などについて、高等学校卒業相当の知識を有し、それらの基本的内容を理解している。
2. 関心・意欲
社会問題に対する関心を持ち、問題解決を志向する学習意欲を有するとともに、大学で学んだ知識や技能を自分の将来や社会に役立てたいという意欲がある。
3. 思考・表現力
社会問題を多面的に考察し、自分なりの判断を行うことができるとともに、自分の知識や意見を他者に分かりやすく表現することができる。
この学部のことを詳しくチェック
経済学部の主な就職先
積水ハウス、東建コーポレーション、LIXILトータル販売、丸三証券、日本銀行、みなと銀行、兵庫信用金庫、マルハニチロ物流サービス関西、兵庫県庁、大阪府警察本部、公務員 ほか
経済学部の就職・資格情報を見る