学校推薦型・総合型選抜レポート
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2024年度
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大阪大外国語学部外国語学科
SA 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書(自己推薦書・自己PR書も含む)
小論文
会場での面接
共通テスト
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面接とわたしの対策
面接形式
1
面接官の人数
2人
質問 1
質問
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なぜこの学科を選んだか
解答
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諸外国語と対照して日本語文法を研究したいという熱意があるから
質問 2
質問
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なぜ日本語に興味をもったか
解答
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中学の国語の授業で口語文法を習い、自分が簡単に操る文法に難解な規則があることに感動したから
「やっておいてよかった!!」対策
先生と何度も面接練習をした
何回も口に出して言うことで、言葉を自分のものにすることができる。自分の中で考えているだけだと、すごく説得力のない話し方になってしまうので、面接官に訴える話し方を何度も練習した方がいい。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
提出書類の内容を振り返っておくべきだった
提出書類に書いたことを中心に、なぜこれをやったのか、これから何を学んだのかを聞かれたので、一度自分の実績を見て面接練習をするべきだった。
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ゼロからわかる推薦入試,合格する面接シミュレーション
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小論文対策
解答時間
120分
出題内容
実力主義についての意見、レヴィ=ストロースとフーコーの異文化観についての意見、批判的思考の今後の生かし方、大きな言語と小さな言語について双方の意見
解答内容
実力主義は差別的な一面を持っているが、実力のある人にしか医師免許を与えないという職業選択の自由の侵害はあって当然である。フーコーのように異文化を野蛮として下に見るのではなく、レヴィ=ストロースのように違う文化を同等に評価する必要がある。批判的思考はより深い勉強のために必要。大きな言語に揃えることは社会的メリットが大きい。小さな言語を守ることは文化の保護の観点から重要である。
「やっておいてよかった!!」対策
要約の添削をしてもらう、本を読む
小論文のテーマが限定的なのが過去問からもわかっているので、そのテーマに関する本を10冊ほど読んで知見を深めた。また、要約については、ただ切り取ってつなげるのでもなく、自分の解釈を入れることもなくちょうどいい塩梅が必要で、これをマスターするためには添削してもらうことが必要である。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
時間を体感で測れるようにする
前年度までは2題だった小論文が突然3題になったので、問題を開いてびっくりしてしまった。そんな時でも対応できるように、過去問を時間を計りながら解いて、体内時計をできるだけ正確にしておくべき。
役に立った教材・サービス
ゼロからわかる推薦入試,小論文特講(別売有料オプション)
その他
小論文特講では、自分が出さなかった問題の解答例も見られるので、それを読んで小論文のアイデアを吸収した。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
日本語学を勉強したい思いがあるが、母語を勉強するためには母語を外国語として見つめ直す必要があると思ったので、諸外国語を学んでから日本語を学べる学科を選んだ
よりよい志望理由書を書くには!
本を読む。自分が何に興味があるかを書き出しておく。
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