青山学院大学/国際政治経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際政治学科(115名)
国際経済学科(115名)
国際コミュニケーション学科(74名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際政治経済学部の偏差値を見るプロフィール
●学問領域を超えた教育によって視野が広げられる
●Global Studies Programで広く世界で活躍できる人材になれる
●学科の枠を超える「ゼミナールブリッジ」で自分の「興味」を育てる
有機的に3学科の学びを統合することができ、グローバルレベルの課題への理解を深め、エビデンスにもとづいて議論・討論するスキルを養成します。世界の多様な人々と協働し、新たな価値を創造する実践力を育みます。
【キャンパス】
青山キャンパス(1~4年)
【学生数】
1,340名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
45名(2024年5月1日現在)
【大学院】
国際政治経済学研究科/国際政治学専攻(M/D)、国際経済学専攻(M/D)、国際コミュニケーション専攻(M/D)、国際マネジメント研究科/国際マネジメント専攻(専門職学位課程)、国際マネジメントサイエンス専攻(一貫制博士課程)
国際政治学科
【講義・学問分野】
政治外交・安全保障コースでは、政治外交・安全保障概論Ⅰ・Ⅱ、政治過程概論、政治学方法概論Ⅰ・Ⅱ、国際安全保障論Ⅰ・Ⅱ、日本外交論、日本政治論Ⅰ・Ⅱ、中国政治論Ⅰ・Ⅱ、アジア太平洋政治論Ⅰ・Ⅱ、アメリカ政治論、比較政治論 など。
グローバル・ガバナンスコースでは、グローバル・ガバナンス概論Ⅰ・Ⅱ、国際機構概論、国際NGO概論、国際政治経済論Ⅰ・Ⅱ、EU論Ⅰ・Ⅱ、国際制度論、国際平和協力論Ⅰ・Ⅱ、国際環境論Ⅰ・Ⅱ、人の移動と国際関係、現代安全保障論 など。
国際経済学科
【講義・学問分野】
国際経済政策コースでは、日本経済、開発経済学Ⅰ・Ⅱ、国際環境経済政策論、中国経済、開発金融、国際開発政策 など。
国際ビジネスコースでは、ビジネス・マネジメントⅠ・Ⅱ、グローバル経営論Ⅰ・Ⅱ、ビジネス・エコノミクス、管理会計論Ⅰ・Ⅱ、コーポレートファイナンスⅠ・Ⅱ など。
国際コミュニケーション学科
【講義・学問分野】
国際コミュニケーションコースでは、コミュニケーション研究法の全体像、ディスコース分析、コミュニケーションの質的分析法Ⅰ・Ⅱ、コミュニケーションの量的分析法Ⅰ・Ⅱ、宗教文化論Ⅰ・Ⅱ、
Intercultural Communication、Intercultural LiteracyⅠ・Ⅱ、アンケート・社会調査の方法、実践・通訳コミュニケーションⅠ・Ⅱ など。
学部の特色

学問領域を超えた教育によって視野が広げられる

学際的教育が国際政治経済学部の大きな特長です。たとえば、国内の政治問題といえども国際経済と切り離しては考えられません。同様に、国際政治学の知識なしに国際金融・通貨の問題を語ることはできません。国際コミュニケーションも、国際政治・国際経済と密接に結びついています。このような国際政治経済事象を解明するためには学問分野を超えた複合的な新たな知見に立った体系が必要となります。それが学際的領域なのです。
Global Studies Programで広く世界で活躍できる人材になれる
グローバル人材養成の取り組みのひとつとして、Global Studies Program(GSP)を実施しています。このプログラムは、“国際政治経済に関する専門科目を英語で学びたい”という希望者のための限定プログラムです。本学部の修得単位数に応じてSilver Course(40単位以上)、Gold Course(66単位以上)として修了証が授与されます。約70科目の多彩な「英語講義科目」を学ぶことができます。
学科の枠を超える「ゼミナールブリッジ」で自分の「興味」を育てる
1年次の入門セミナー、2年次のプリゼミ、3・4年次の専門演習へと続くゼミ。少人数制で、約40名の教員が担当する専門ゼミを所属学科にとらわれず選択することができるプログラムです。
学べること
国際政治学科
国際問題の解決に貢献する人材へ
国際社会に生じるさまざまな問題を歴史的・思想的(外交史、政治思想など)かつ論理的(国際関係理論、政治理論、国際法など)に理解し、その解決方法を思考し・提示し・実践する人材を育成します。政治外交・安全保障コースでは、国家や地域の視点に立って、二国間または地域レベルの政治・外交や安全保障上の問題を検討。グローバル・ガバナンスコースでは、グローバルな視点から、一国だけでは解決が困難な地球規模の問題に取り組みます。
国際経済学科
世界の経済・ビジネスが直面する新たな潮流をつかむ
国際問題を考える基礎と幅広い視野を養い、世界の経済・経営が直面する新たな潮流をつかみ、確かな分析力を身につけます。グローバルな視点で、科学的な枠組みにもとづいて経済事象を体系的に把握し、問題解決の道筋を考える力を養成。国際経済社会で活躍できる人材をめざします。国際経済政策コースでは国際経済政策についての分析や意思決定の方法論を学び、国際ビジネスコースでは、国際ビジネスへの理解とスキルを獲得します。
国際コミュニケーション学科
国際的な事象や異文化を多角的に考察する眼を養う
人と人、人と社会、社会と社会をつなぐコミュニケーション事象の諸相を理論的に研究し、多角的に考察し得る眼を養います。多様化・複雑化する国際社会の諸問題を、「言語」「地域文化・比較文化」「コミュニケーション」の3つの視点から、政治経済的、社会文化的背景を含めて学修・研究。国際社会において実際に多文化の人々との円滑な交流を図り、理解し、諸問題の解決に向けて貢献できる「国際コミュニケーター」の育成をめざします。
国際政治経済学部の主な就職先
アクセンチュア、日本航空、DXCテクノロジー・ジャパン、日本アイ・ビー・エム、PwC Japan有限責任監査法人、ビジョン・コンサルティング、ベイカレント・コンサルティング、三菱UFJ銀行、NTTドコモ、キリンホールディングス、サイバーエージェント、ジェーシービー …ほか
国際政治経済学部の就職・資格情報を見る他の学部・学科も調べる
願書取り寄せ