青山学院大学/地球社会共生学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
地球社会共生学科(190名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
地球社会共生学部の偏差値を見るプロフィール
●4つの専門領域から「地球社会」への学びを深める
●「World Englishes」を習得するインテンシブかつアカデミックな英語教育
●多様性に満ちた東南アジアへ留学し、そのエネルギーを体感
激動する世界を視野に「地球社会」の多様性に触れ異文化理解を深める幅広い学びにより、世界中の人々と共に生きるための専門知と実行力、課題解決に向け協働する「共生マインド」を備えた人材育成を目指します。
【キャンパス】
相模原キャンパス(1~4年)
【学生数】
858名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
25名(2024年5月1日現在)
地球社会共生学科
【講義・学問分野】
●メディア/空間情報領域
ジャーナリズム取材演習、メディアの法律と倫理、空間情報システム入門など
●ソシオロジー領域
グローバリゼーションと社会、社会調査論、地域社会論など
●コラボレーション領域
国際協力実践論、東南アジア地域社会論、紛争・難民・平和構築など
●経済・ビジネス領域
国際経営戦略論、アジア経済史、国際金融論など
●留学関連科目、共通基礎科目、Japan Studiesなど
アジア留学入門Ⅰ・Ⅱ、地球共生学、Modern Japanese History: From the Edo era to the War Years
学部の特色
4つの専門領域から「地球社会」への学びを深める
本学部は、国境を超えた「地球社会」を研究対象としています。世界の人々との「共生」をキーワードに、メディア/空間情報、ソシオロジー、コラボレーション、経済・ビジネスという4つの専門領域の学びにより幅広い素養を醸成。多角的な視点と語学力に裏打ちされたコミュニケーション能力をもって、さまざまなグローバル課題の解決策や持続的な社会を創造する方法を探究します。
「World Englishes」を習得するインテンシブかつアカデミックな英語教育
1年次よりレベル別少人数クラスでのネイティブ講師による必須科目のほか、留学前の2年次前期には、留学先大学で英語の授業に対応できるよう、ディスカッション能力やレポート作成能力、英文読解力などのアカデミックスキルを高める科目を用意。また、留学後、進学・就職などに向けてさらに英語力に磨きをかけたい学生向けに専門的な英語能力を強化する科目を履修することができます。
多様性に満ちた東南アジアへ留学し、そのエネルギーを体感
一定の条件を満たした学生は、全員原則として2年次後期に東南アジア(タイ、マレーシア、インドネシア)に半年間留学することが、本学部のカリキュラムの柱です。学生時代に、経済成長が著しい東南アジアの国で、そのエネルギーを体感し理解を深めることで、将来、活躍できるフィールドは大きく広がります。異文化社会での留学や生活経験を通して実践的な英語力を身につけることも可能です。
学べること
地球社会共生学科

目標に合わせて柔軟に科目を選択できるオーダーメイド型のカリキュラム
地球社会共生学部は、社会科学分野を基礎とするグローバル学部です。政治学、経済学、経営学、メディア、空間情報学、社会学という学問分野から、一人ひとりの関心や問題意識に応じて、学びたい授業を選べるオーダーメイド型のカリキュラムを採用し、学生自らが4つの専門領域の科目を柔軟に組み合わせ、自身の目標と合致するオリジナルな学びを構築できます。
【授業・講義】
『紛争・難民・平和構築』(コラボレーション領域)
現在、世界には紛争や迫害などにより、それまで生活していた場所を離れて避難している人々が1億人以上います。2022年のロシアのウクライナへの侵攻や、2023年に起きたイスラエルとハマスの武力衝突から逃れる人々の姿が日本でも連日報道されて避難民問題への関心が高まっています。避難民問題は、彼らの支援や保護、避難先での生活などを考えれば地球社会共生に直結したイシューです。本講義では、国際社会はこれまで避難民支援・保護のためにどのような体制を築いてきたのかを学習します。さらに、避難民問題の根本的解決をめざす平和構築の在り方についても検討します。
地球社会共生学部の主な就職先
レバレジーズ、SMBC日興証券、全日本空輸、日産自動車、日本航空、エン・ジャパン、パーソルキャリア、楽天グループ、JTB、LIXIL、三井住友銀行、日本生命保険相互会社 …ほか
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