青山学院大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(407名)
現代経済デザイン学科(132名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部の偏差値を見るプロフィール
●世界中の誰もが公平に、幸せに暮らせる豊かな社会の創造
●1年次の基礎科目で土台を作り、その上で体系的な学問理解が深められる
●キャリアを考える機会の提供を通じて将来が具体的にイメージできる
幅広い視点から世界の経済活動を読み解き、より良い社会の創造に寄与する力を育成します。
【キャンパス】
青山キャンパス(1~4年)
【学生数】
2,334名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
46名(2023年5月1日現在)
【大学院】
経済学研究科/経済学専攻(M/D)、公共・地域マネジメント専攻(M/D)
経済学科
【講義・学問分野】
[理論・数量]コースでは、ゲーム理論、行動経済学、厚生経済学、数理統計Ⅰ・Ⅱ、計量経済学Ⅰ・Ⅱ、経済情報処理Ⅰ・Ⅱ、データサイエンスⅠ・Ⅱ など。
[応用経済]コースでは、国際経済学Ⅰ・Ⅱ、各国経済論AⅠ・Ⅱ、金融論Ⅰ・Ⅱ、ファイナンス論基礎、経済政策論Ⅰ・Ⅱ、財政学基礎、社会政策基礎、制度経済学 など。
[歴史・思想]コースでは、日本経済史Ⅰ・Ⅱ、欧米経済史Ⅰ・Ⅱ、東洋経済史Ⅰ・Ⅱ、キリスト教社会思想史Ⅰ・Ⅱ、経済学史Ⅰ・Ⅱ(前期集中)、経済思想史Ⅰ・Ⅱ など
現代経済デザイン学科
【講義・学問分野】
公共コースの応用経済ブロックでは、租税の経済学Ⅰ、地方財政の経済学Iなど。制度・政策ブロックでは、租税の経済学Ⅱ、地方財政の経済学Ⅱなど。公共経営ブロックでは、公共選択論、NPO論B、政策と評価 など。
地域コースの空間経済ブロックでは、都市経済学、開発経済学、交通経済学Ⅰ・Ⅱなど。地域政策ブロックでは、都市再生論、まちづくりと都市計画、住宅と不動産の経済学など。エリアスタディブロックでは、世界経済論Ⅰ・Ⅱ、各国経済論AⅠ・Ⅱ、各国経済論BⅠ・Ⅱ など。
入学者・卒業者数
入学者数
565人卒業者数
536人学部の特色
世界中の誰もが公平に、幸せに暮らせる豊かな社会の創造
経済学とは、よりよい社会を創るための学問です。人々の幸せを尺度として経済現象を測り、人々に望ましいシステムとは何かを探ります。豊かな社会実現のために、最先端の経済理論を学び、複雑に変化する経済現象を多様な視点から鋭く分析し、考え、論議し、実践することを通して、新しいシステムを構築する力を養います。そのために、経済学科では、最先端の経済学を現実社会に応用させながら市場経済を主体的に動かしていく力を育て、現代経済デザイン学科では、市場経済の枠を超えて「公共性」の視点に基づいた新しい社会経済のシステムを構築する能力を育てることを教育方針にしています。
1年次の基礎科目で土台を作り、その上で体系的な学問理解が深められる
1年次の基礎科目によって土台を作り、その土台の上で専攻科目によって体系的な学問理解を深めていきます。それぞれの科目は、多様な学問領域にわたるもので、各自の将来の職業を視野に入れつつ勉強できるシステムになっています。また、語学教育により実践的なコミュニケーション能力を養い、交換留学や海外留学などを通じてグローバルに活躍できる国際性を身につけます。
キャリアを考える機会の提供を通じて将来が具体的にイメージできる
また、社会の第一線で活躍する企業人を講師に迎えた「産業論」で各業界の最前線を垣間見て現実の経済活動のあり方を学び、将来のキャリアを考えるための機会を提供しています。
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学べること
経済学科
理論と現実の経済動向をバランスよく探究、「生きた経済」を的確に捉える
理論、政策、歴史という3つの分野を柱に「理論・数量」「応用経済」「歴史・思想」の3コースによって経済学を幅広く学び、現実社会の“生きた経済”を的確に捉える目を養います。本学科は創設以来60余年、学術理論と、現実の経済動向をバランスよく学ぶカリキュラムを展開、業界の第一線で活躍する企業人を講師に迎える「産業論」など、現実に起きている経済現象を学ぶこともでき、将来の進路へのヒントを得ることもできます。
現代経済デザイン学科
実習・演習を重視した実践的な学びで誰もが暮らしやすい社会づくりをめざす
本学科は、公共性に基づく「新しい社会経済システム」をデザイン(設計)し、提案することをめざし2008年に設置されました。本来、経済政策に欠かせない公共性の理念を重視し、誰もが暮らしやすい社会を実現するための発想と実践力を磨きます。おもに政府(国や地方自治体)の側から諸問題の解決策を探る「公共コース」と、地域・コミュニティ(NPO活動など)から改善の方策を探る「地域コース」の2コースを設定、学びやすいセメスター制のもと、実習や演習科目を数多く設け、実践的な学びを展開します。
【授業・講義】
GIS入門
GIS(Geographic Information System)とは、地理と情報を融合させ、多種多様な経済分析を可能にするシステムです。データを地図上で視覚化し、空間情報として表示・解析することができます。本学部では、わが国の経済学部としては初の地理情報システム室「GISラボ」を開設、2学科それぞれがこのGISを利用した授業を展開しています。
経済学部の主な就職先
楽天グループ、パーソルキャリア、NECソリューションイノベータ、大塚商会、TIS、富士通、みずほ証券、みずほフィナンシャルグループ、NTTドコモ、かんぽ生命保険、JCOM、ソフトバンク …ほか
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