青山学院大学/教育人間科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
教育学科(188名)
心理学科(110名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
教育人間科学部の偏差値を見るプロフィール
●教育×心理による総合的な学び
●特別教室・実験室を用いた特色ある授業
●多様な進路に繋がる応用力を高める
一人ひとりの“人間”を考究の対象とし、現代の人間が直面する、さまざまな問題の解決に取り組む課題解決能力と自己教育力を育成します。
【キャンパス】
青山キャンパス(1~4年)
【学生数】
1,262名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
43名(2023年5月1日現在)
【大学院】
教育人間科学研究科/教育学専攻(M/D)、心理学専攻(M/D)
教育学科
【講義・学問分野】
人間形成探究コースでは、人間形成学総論、日本教育史Ⅰ・Ⅱ、西洋教育史Ⅰ・Ⅱ、キャリア教育A、教育社会学総論 など。
臨床教育・生涯発達コースでは、臨床教育学総論、社会福祉概論、特別支援教育、生涯学習概論Ⅰ・Ⅱ など。
教育情報・メディアコースでは、教育情報学総論、メディア・コミュニケーション総論、認知科学概論、視聴覚教育メディア論 など。
幼児教育学コースでは、幼児教育原理A・B、児童福祉論、臨床保育学A・B、保育方法研究A・B など。
児童教育学コースでは、学校教育学総論、初等教育原理A・B、算数概説A・B、教育・学校心理学、教職論(初等)、教育方法論(初等) など。
心理学科
【講義・学問分野】
「心理学基礎」によって基本的な知識と態度を修得後、「認知」「発達」「社会」「臨床」の4領域を専門的に学びます。進路に合わせて自由度の高い授業選択をする「一般心理コース」と、公認心理師や臨床心理士をめざす「臨床心理コース」の2コース制を導入しています。心理学概論、心理統計基礎、心理学実験、心理学実験プログラミング、心理学統計法、哲学的認識論、心の哲学、産業・組織心理学、家族心理学、芸術療法、臨床心理学特講 など。
学部の特色
教育×心理による総合的な学び
教育学と心理学の共通する学びとして「臨床」「発達」「情報」「身体」という4つの領域が挙げられます。これらの領域は、両学科ともに教育・研究の基礎であり核でもある部分で、総合的かつ科学的な人間理解に欠かせないものです。こうした共通認識のもとで学べる共有分野を設置し、両学科の相互連携学習にも柔軟に対応します。
特別教室・実験室を用いた特色ある授業
ICT活用教育演習室や心理学実験室といった特別教室・実験室を配備し、特色ある授業でより実践的で専門性の高い学びを実現します。
多様な進路に繋がる応用力を高める
専門職や公務員・企業等への就職、大学院進学など卒業生は多様な進路に繋がっています。理論と実践のバランスのよい学習プログラムにより、社会の要請に対応できる応用力を育みます。
学べること
教育学科
教育を多面的に捉える5つの履修コースで教育の本質とその理想的な姿を追究
乳幼児期から老年期に至るライフサイクルの中で、人間がどのように発達・学習・社会化・成熟しているのかを学修します。人間形成探究、臨床教育・生涯発達、教育情報・メディア、幼児教育学、児童教育学の5つのコースでの学びを通して教育の本質やその理想的な姿について考えるとともに、心豊かな社会の実現をめざし、社会に役立つ知識や技能を習得。幼児教育から小・中・高などの教育機関や社会教育の場に、多くの人材を送り出しています。
心理学科
社会が抱える問題解決に向け、科学の視点から“こころ”を探る
認知・発達・社会・臨床の4分野において、基本的知識から最新の研究成果まで幅広く探究。調査、実験、実習形式の参加型学習を重視し、データに照らして考え、検証する科学の視点から“心”を探ります。心理に関わる諸現象を、総合的・科学的・人間学的に研究することで、「心」に関する豊かで多様な視点にもとづく問題解決志向型の人材の養成をめざします。
教育人間科学部の主な就職先
公立・小学校・神奈川県、公立・小学校・東京都、公立・小学校・埼玉県、公立・高等学校・神奈川県、SBCメディカルグループ、公立・小学校・千葉県、公立・中学校・東京都、双日、双日建材、ナガセ、ニトリ、日本総研情報サービス …ほか
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