青山学院大学/コミュニティ人間科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
コミュニティ人間科学科(240名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
コミュニティ人間科学部の偏差値を見るプロフィール
●5つの専門領域で学べる
●地域活動の基礎的な理解を深め、専門的な資格取得につなげる
●地域を活かし、地域で活きる実践知を育む多様な実習と演習
コミュニティ人間科学部では、スクールモットー「地の塩、世の光」を体現し、地域社会を構成する市民として、地域の活性化や持続的な活動支援ができる人材を育てます。
【キャンパス】
相模原キャンパス(1~4年)
【学生数】
983名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
38名(2023年5月1日現在)
コミュニティ人間科学科
【講義・学問分野】
●子ども・若者活動支援プログラム
子ども活動支援原論、幼児教育者支援論、子どもの発達と健康 など
●女性活動支援プログラム
家庭教育支援論、地域と家族・子育て、女性活動支援原論 など
●コミュニティ活動支援プログラム
障害者の心理学的理解、コミュニティ活動支援論、地域スポーツマネジメント論 など
●コミュニティ資源継承プログラム
地域教育文化制度論、コミュニティ情報継承概論、コミュニティ文化資源概論 など
●コミュニティ創生計画プログラム
マイノリティ文化論、地域共生原論、社会的弱者と経済社会 など
●プログラム共通
地域実習、地域社会調査法入門(基礎調査)・(統計調査)・(質的調査) など
※社会調査士の資格を取得するには、地域社会調査論Ⅰ~Ⅴ、地域社会調査実習Ⅰ・Ⅱ、子ども活動支援原論のうち7科目の単位を修得することが必要です。
学部の特色
5つの専門領域で学べる
コミュニティ人間科学部では、地域の社会と人々にかかわる諸課題を以下の5つの履修プログラムとして設計し、地域社会の持続可能なメカニズムを理論的かつ実践的に学びます。
I:子ども・若者活動支援プログラム
子どもと若者の成長・発達などの基礎を理解し、その活動を支援する際に求められる知識・技術を学びます。
II:女性活動支援プログラム
女性の生活・社会参加などの基礎を理解し、その活動を支援する際に求められる知識・技術を学びます。
III:コミュニティ活動支援プログラム
さまざまな人々の活動について、地域スポーツ・社会福祉・ボランティア活動などの基礎を理解し、日常生活や職業生活の諸活動を支援する知識・技術を学びます。
IV:コミュニティ資源継承プログラム
文化資産や情報資源を取り扱う社会的な機構(博物館、図書館、アーカイブなど)を理解し、後世への継承、同時代における伝達と活用に必要な知識・技術を学びます。
V:コミュニティ創生計画プログラム
より豊かな地域社会を創り出す方策について、さまざまな思想・理念と地域社会を成り立たせている制度を理解し、実践的な計画策定に必要となる知識・技術を学びます。
地域活動の基礎的な理解を深め、専門的な資格取得につなげる
1年次の「基礎演習」、2年次の「応用演習」、3年次の「専門演習」、4年次の「卒業研究」など、少人数のクラスを設定することで、教員との距離を近くして学生の能動的主体的な学習・研究、アクティブラーニングを可能にするような環境を整え、人の顔が見える関係での学びを展開します。
また、学部独自の学びを活かしつつ、地域社会で活躍できる多彩な資格が取得できます。
・社会調査士/地域課題の解決に必要な調査を実施
・社会教育主事/教育委員会で地域住民の学習活動を支援
・司書/図書館などで地域の情報の集積と活用を担当
・学芸員/博物館などで地域資源の調査研究・保存・展示等を担当
地域を活かし、地域で活きる実践知を育む多様な実習と演習
地域の問題や課題を発見し、“答えのない問題”への解決策を導くために大切なのは、多様な人々と共に実態にふれ、理解を深め、共感する体験です。コミュニティ人間科学部の必須科目である「地域実習」では、1グループ約8名の少人数で全30グループが全国各地の実習地で地域活動に参加しながら、地域づくりを実体験していきます。効果的に行うための事前指導、実習の成果を活かす「専門演習」や「卒業研究」などの科目を設定しています。
学べること
コミュニティ人間科学科
地域を理解し、地域で体験する学びを通じて、課題解決力とコミュニティ創造力を育成
日本国内の地域に着目した社会貢献を追究。地域文化とそこに暮らす人々の理解を深め、より良いコミュニティ創造に寄与する力を培います。幅広い知識の学び、体験し行動するプログラムを通じて、自ら課題を発見・解決し、地域の人々との互助・共助のもとにコミュニティの未来を拓く力を育成します。
【授業・講義】
コミュニティを考え、コミュニティの未来をつくる
地域活動を主体的に理解するために、教育学を基礎にして、社会学・心理学・歴史的観点から深めるとともに、諸活動を主体として自己形成支援・生涯学習支援方策についての理解も深めます。そして「課題を抽出し解決するための調査・分析・考察の力」、「価値を発見し創造する力。編集・活用・発信する力」を身につけます。
コミュニティ人間科学部の主な就職先
日本生命保険相互会社、ノバレーゼ、パーソルキャリア、横浜銀行、リクルート、Evand、クリエイトエス・ディー、JTB、日比谷花壇、ベネッセスタイルケア、マネジメントソリューションズ、三菱食品 …ほか
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