愛知学院大学/法学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
法律学科(190名)
現代社会法学科(105名)
所在地
1~4年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
法学部の偏差値を見るプロフィール
●法の知識とリーガルマインドが、あなたを守る盾と、戦うための武器になる
●公務員試験対策、資格取得も手厚いサポート!
●「模擬裁判」などでリーガルマインド(法的な思考力)を養う
法律用語などの基礎知識を身に付けたうえで、具体的な法の理念や条文の内容などを体系的に学ぶ「法律学科」。将来の進路に対応した3つのコースで各自のテーマを研究します。「現代社会法学科」は、「問題解決」重視型の学科で、現代社会の諸問題に真っ向から切り込み、どのように解決へ導くべきかを法的に考察していきます。
【キャンパス】
名城公園キャンパス
【学生数】
1286名(2023年5月1日 現在)
【専任教員数】
24名(2023年5月1日 現在)
【大学院】
法学研究科/法律学専攻
法律学科
【講義・学問分野】
憲法、民法、刑法、商法、国際法、行政法、民事訴訟法、刑事訴訟法、労働法 など
現代社会法学科
【講義・学問分野】
現代社会と保険、国際法と平和、情報と法、地方自治と法、メディアと法、企業取引と法、環境と法 など
入学者・卒業者数
入学者数
296人- 女子生徒数
- 112人
- 男子生徒数
- 184人
- 地元出身学生数
- 198人
- 入学者総数
- 296人
卒業者数
268人- 就職者数
- 238人
- 進学者数
- 4人
学部の特色
法の知識とリーガルマインドが、あなたを守る盾と、戦うための武器になる
法律に従って政治が行われ、社会生活が法律によって保護されている法治国家・日本では、私たちの生活は法律と深い関わりを持っています。価値観の多様化が進む現代社会では、問題解決の手段として、「法的に物事を見る」ことの重要性がますます高まっています。そんな時代のニーズに応えるために、本学部では法律を学ぶための2つのアプローチ「法律学科」「現代社会法学科」を設置しています。
また、本学部では、名城公園キャンパスの4学部を横断するMKC連携科目を開講。専門性+αの学びを身に付け、「法」と「ビジネス」の多角的な視点から社会課題の解決にアプローチします。現代の経済活動や日常生活は「法」によって支えられており、ビジネスにおいても法的な視点は不可欠です。商学・経営学・経済学の学術的な礎となる法学での学びから、さまざまなビジネスシーンで役立つ思考力を養うことができます。
※MKCは名城公園キャンパスの略称です。
公務員試験対策、資格取得も手厚いサポート!
●公務員試験対策
公務員志望者が多い法学部では、受験科目に法律がある試験を受ける学生などのために「法職演習」を開講。試験に必要となる専門知識や法的判断力を養います。また、エクステンションセンターでも公務員試験対策講座を開講。筆記試験から面接・小論文試験までの万全な対策を実施します。さらにキャリアセンターには公務員専任のアドバイザーが常駐し、試験対策からメンタルケアまで、きめ細かくサポートしています。
●宅地建物取引士試験受験講座
宅地建物取引士の資格取得に向けての学びでは、法学部での講義内容の理解はもちろん、金融、不動産業界などの進路選択にも役立つ知識が身に付きます。法学部生専用の「宅地建物取引士試験受験講座」は、受講料の一部を法学部同窓会が援助し、経済面からも学生の学びをサポート。また、試験に必要な民法の全体を履修前の1年次限定で学ぶ「総合民法」も開講。手厚い支援体制で、1年次での合格者も輩出しています。
※ともに法律学科・現代社会法学科共通
「模擬裁判」などでリーガルマインド(法的な思考力)を養う
2学科共通で学内にある模擬法廷で行われる模擬裁判では、自分とは違った視点や立場を知ったうえでバランスの取れた判断を行うなど、問題解決のプロセスを経験。実社会で求められるリーガルマインド(法的な思考力)を養います。
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学べること
法律学科
法を実社会へ結びつける3つのコースを設置
希望する将来の進路に対応した「総合」「公法」「ビジネス法」の3コースのいずれかを選択し、興味がある法律のテーマを研究。学生が自らの意志で探究する能動的な学びを基本としています。学外のフィールドでも、裁判傍聴、法律事務所訪問、少年院見学など、実際の法律にふれる機会を用意。学びへの意欲を高めています。
○総合コース
法律学の幅広い知識を修得します。憲法、民法、刑法の発展的な内容を学ぶとともに、商法、刑事訴訟法、民事訴訟法など法律学全般におよぶ分野を深めます。司法書士や行政書士などの法律に関する専門職を志望する学生、法科大学院(ロースクール)への進学をめざす学生などが切磋琢磨しています。
○公法コース
「公法」とは「国と国民」「地方公共団体と住民」「国家間」など、公的機関の規律に関する法です。政府・行政と人々の関係において必要な法律知識を幅広く身に付けます。憲法や行政法、国際法、さらに行政学や財政学など、行政に関連する分野で働くときに役立つ法律や学問を重点的に学びます。
○ビジネス法コース
「人と人」「企業と企業」など、ビジネスシーンの「横の関係」における法律の活用に焦点を合わせて学びます。会社法や商取引法、経済法、労働法、知的財産法など、ビジネス社会で必要となる法律知識を身に付けます。一般企業に就職し、法律の知識を生かしたいと考える学生に適したコースです。
【授業・講義】
司法と行政のリアルを知る「産官民提携講座」
名古屋の行政の中心地に近い名城公園キャンパスの立地を生かし、司法や行政のプロが講義する「産官民提携講座」を実施しています。税理士からは不動産、贈与などにまつわる税の話を、弁護士、検察官、裁判官からは司法専門職と司法制度の現実を語っていただいています。質疑応答では、この講義でしか聞けないような踏み込んだ質問も。将来ゲストスピーカーと同じ職種をめざす学生も多く、貴重な学びの場となっています。
※法律学科・現代社会法学科共通
現代社会法学科
現代の諸問題を解決に導く力を育成
具体的な「問題」から学びを進めるのが本学科です。9つのパッケージ「公務員(公共行政)」「公務員(地域の安全・福祉)」「製造・小売業」「金融・保険」「サービス・通信・不動産」「地域づくり」「家族・福祉」「政治・マスコミ」「国際関係」を指針に、問題発見・解決能力と法律についての知識・理解を身に付けます。興味・関心に応じた研究テーマを設定し、問題を法学の視点から考え、学問領域を超えて妥当な解決策を探ります。パッケージに捉われない科目選択も可能です。
【授業・講義】
池上彰特任教授による「ジャーナリズム論」
池上彰経済学部特任教授による講義です。ジャーナリズムの豊富な現場経験を持つ池上教授から、ジャーナリズムの歴史や理論をふまえ、現代社会におけるジャーナリズムの役割と課題について学びます。表現の自由と報道の自由の関係、また、実名報道と匿名報道など、法を学ぶ学生にとって身近で興味深いテーマを中心に、さまざまな角度からジャーナリズムの本質について考え、メディアリテラシーを高めます。
アドミッションポリシー
法学部の求める学生像
●法律学科
1.求める人物像
法学部法律学科では、愛知学院大学のアドミッション・ポリシーのもと、以下に掲げる意欲や資質、能力等を有する人物を求めます。
(1)社会への強い関心を有し、法律学科で身につけた専門的知識・能力を活かして社会に貢献しようとする情熱を有する者。
(2)物事を公正に考え、正義を尊び、他者に共感する心を持っている者。
(3)法的諸問題を体系的・論理的に分析する意欲を有する者。
(4)高等学校等での国語、外国語、地理歴史・公民、数学、理科などの学習を通じて、法律学科での学修に必要な基礎学力、論理的思考力、知的素養を身につけている者。
2.入学者選抜の方針
法律学科は、公平かつ多様な入学試験を実施することで、上記の意欲や資質、能力等を有する人物を選抜します。
●現代社会法学科
1.求める人物像
法学部現代社会法学科では、愛知学院大学のアドミッション・ポリシーのもと、以下に掲げる意欲や資質、能力等を有する人物を求めます。
(1)社会への強い関心を有し、現代社会法学科で身につけた専門的知識・能力を活かして社会に貢献しようとする情熱を有する者。
(2)物事を公正に考え、正義を尊び、他者に共感する心を持っている者。
(3)法的・政治的諸問題を実践的・主体的に探求する意欲を有する者。
(4)高等学校等での国語、外国語、地理歴史・公民、数学、理科などの学習を通じて、現代社会法学科での学修に必要な基礎学力、論理的思考力、知的素養を身につけている者。
2.入学者選抜の方針
現代社会法学科は、公平かつ多様な入学試験を実施することで、上記の意欲や資質、能力等を有する人物を選抜します。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
愛知県日進市岩崎町阿良池12
入試センター
(0561)73-1111(代)