あいちがくいん

愛知学院大学

私立大学 愛知県

愛知学院大学/総合政策学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

総合政策学科(210名)

所在地

1~4年:愛知

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

総合政策学部の偏差値を見る

プロフィール

●あなたが感じた違和感は、誰も気づいていない社会課題解決の糸口かもしれない
●実践的な問題解決能力を磨く特色あるプログラム
●学部独自のキャリア教育

総合的な問題解決につながる6つのクラスター「政治・行政」「経済・環境」「国際」「社会・文化」「情報・メディア」「人間科学」を設定し、多様な学問領域をカバーしています。それぞれの分野で問題発見と解決策の考案・検討を積み重ねて社会貢献の実践力を養います。

【キャンパス】

日進キャンパス

【学生数】

883名(2023年5月1日 現在)

【専任教員数】

17名(2023年5月1日 現在)

【大学院】

総合政策研究科/総合政策専攻

総合政策学科

【講義・学問分野】

政治過程論、環境共生論、外交政策、教育政策、情報インターフェース論、生涯発達心理学、リサーチプロジェクト など

入学者・卒業者数

入学者数

224人
男女比
女子生徒数
53
男子生徒数
171
地元占有率
地元出身学生数
159
入学者総数
224

卒業者数

203人
就職者・進学者数内訳
就職者数
194
進学者数
1

学部の特色

あなたが感じた違和感は、誰も気づいていない社会課題解決の糸口かもしれない

課題を発見・解決できる力を養い、よりよい社会のあり方を築く

自治体や企業で即戦力として活躍できる人材養成をめざす本学科。現代社会を俯瞰できる幅広い学問体系からの学びとリテラシー教育に加え、政策・企画の立案や提言をする基礎的な能力を培えます。さらに、持続可能な世界をめざすための開発目標「SDGs」の取り組みにも注力。エビデンスに裏打ちされたデータサイエンス・リテラシー教育と、地域社会の課題をふまえた社会参加実践を通じて、主体的に問題を発見し、解決に向けて取り組む人を育てます。

実践的な問題解決能力を磨く特色あるプログラム

問題発見・解決のスキルを磨く

常に変化する社会に対応するために、グループで取り組む「リサーチ・プロジェクト」を1年次から展開するとともに、4つの力を育む「リテラシー科目」で、情報、言語、調査(リサーチ)、計画(プランニング)に関するリテラシー教育に取り組んでいます。地域、企業、海外の大学へとフィールドを広げ、知識を実社会で活用できる実践力を養います。

問題解決の基礎力を磨く「リサーチ・プロジェクト」
「どうしたら社会をよりよくできるのか?」という意識を持ちながら、問題の発見、分析・理解、解決方法の計画・実施・評価までをグループで行う、独自のプログラムです。少人数クラスにより、学生が自らの能力を主体的に発揮できる学修環境が特徴です。地域での聞き取り調査や文献調査、仲間とのディスカッションを通じ、独創性を備えた政策・企画の立案ができるようになります。「都市住民のコミュニケーション」をテーマにしたグループでは、同じ地域の高齢者と高校生を結びつける企画を実施。自分たちの足で地域のニーズを掘り起こし、新たなつながりを築くという解決策を導き出しました。

情報リテラシーの修得
1年次から開講するリテラシー科目では、「言語」「情報」「調査(リサーチ)」「計画(プランニング)」に関するリテラシー教育を実施。急速な発展を続ける現代社会では、この4つの基礎力が特に求められています。それぞれの領域を広く学び、英語・日本語の言語コミュニケーション能力、ICT(情報通信技術)の活用スキル、問題発見・解決に向けた社会調査や統計の知識・技術、論理的な思考力や企画提案力の修得をめざします。講義・実習では「生きた情報」を集めて正しく読み解く実践的な学修を導入。基礎リテラシーをしっかり身に付け、実社会で役立つ問題解決能力の養成を支えます。

学部独自のキャリア教育

1年次からの徹底したキャリア教育

入学直後の1年次からはじまる科目「キャリア・デザイン」では、自己分析から大学生活における目標を定め、意見交換や情報収集を通じて将来のビジョンを描いていきます。「キャリア対策」や2年次からの「インターンシップ」も科目として開講。また、卒業生を交えた交流会を開くなど、独自のイベントも開催しています。早い段階から実社会を知って将来と向きあうことによって、自立心や就業に対する意識を高めます。

学べること

総合政策学科

総合政策学部専用の情報教育施設「ICR」
実践的な学びの中で問題発見・解決力を養う

国際、政治・経済、環境、教育、心理、健康など、多様な学問領域をカバー。6つのクラスター「政治・行政」「経済・環境」「国際」「社会・文化」「情報・メディア」「人間科学」から自分自身が興味を持てる分野を選んで掘り下げます。ほかのクラスターから興味のある科目を選ぶこともできます。

○政治・行政クラスター
政治の動きを把握し、行政と市民社会について学びます。人々がより心豊かに暮らせる社会のあり方を考察し、政治・行政に提言できる専門知識や広い視点を身に付けます。

○経済・環境クラスター
経済の動きやしくみ、環境政策や環境マネジメントなどを学修。経済活動がもたらす快適さ・便利さと、環境への負荷軽減を両立する方策を考え、提案できる能力を養います。

○国際クラスター
世界各国の政治や協力関係、外交政策、経済発展などを幅広く学びます。複雑化する国際問題や世界情勢への理解を深め、グローバル社会で生きる思考力や発信力を磨きます。

○社会・文化クラスター
現代社会では、コミュニティや文化が国境を越えて広がる一方、生活の基盤にある「地域」の役割が見直されています。そんな複雑化する社会の課題解決を考えます。

○情報・メディアクラスター
コミュニケーション、情報システム、マルチメディアなどの多様な知識を修得。情報を収集し、活用する能力を身に付け、情報を生かしたコミュニケーション手法を学びます。

○人間科学クラスター
社会心理学、生涯発達心理学、メンタルヘルス論、行動科学、生命健康科学などが学問領域。人が健やかに生きるために必要な心理面・健康面からのサポートについて学びます。

【授業・講義】
実社会を知る「総合政策」

企業や自治体など、業種や職種も違う方々がゲスト講師として登場。仕事のやりがいについて語ってくださいます。さまざまな業界の見識も広めることができ、将来のビジョンを具体的に考えるきっかけにもなります。

アドミッションポリシー

総合政策学部が求める学生像

総合政策学部では、卒業認定・学位授与の方針(DP)及び教育課程編成・実施の方針(CP)に定める教育を受けるために必要な、以下に掲げる目的意識や意欲、資質、能力を身につけた人物を求めます。

(1)身近な社会問題についての問題意識をもち、基礎的な情報や知識を取得しており、主体的に解決したいという意欲がある。
(2)グループワークなど協働の場で、他の人と協力しながら課題に取り組むコミュニケーション力と、それをやり遂げる意欲がある。
(3)高等学校等の教育課程における基礎的な知識・技能と、それに基づく思考力・判断力・表現力をもつ。特に、(1)現代社会の基本的な問題に対する判断力の基礎と、それと関連させながら人間としての在り方生き方を考える力、(2)人間と人間との関係の中で互いの立場や考えを尊重しながら言語を通して円滑に相互伝達・相互理解を進めていく能力、(3)外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度と能力をもつ。
(4)求められる課題に最後まで取り組むことができる。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

愛知県日進市岩崎町阿良池12
入試センター
(0561)73-1111(代)

【URL】

http://navi.agu.ac.jp/faculty/

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