愛知学院大学/薬学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
医療薬学科(145名)
所在地
1~6年:愛知
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
薬学部の偏差値を見るプロフィール
●薬剤師は薬のスペシャリストとして医療を一歩前進させる
●医療現場で生きる連携力を身に付ける
●入学直後からはじまる、手厚い学修サポート
基礎系、臨床系、応用系の学びを積み重ね、疾病・治療や医薬品に関する専門知識を修得。豊富な実習科目によって、チーム医療の現場で求められる実務能力を持った薬剤師を養成します。
【キャンパス】
楠元キャンパス(1年次は日進キャンパスでも学びます)
【学生数】
881名(2023年5月1日 現在)
【専任教員数】
46名(2023年5月1日現在)
【大学院】
薬学研究科/医療薬学専攻
医療薬学科
【講義・学問分野】
薬学概論、生命と医の倫理、薬品物理化学、薬物動態学、生薬学、免疫学、機能形態学、処方解析学、薬事・法制、臨床コミュニケーション論、薬物治療学 など
入学者・卒業者数
入学者数
156人- 女子生徒数
- 78人
- 男子生徒数
- 78人
- 地元出身学生数
- 101人
- 入学者総数
- 156人
卒業者数
123人- 就職者数
- 104人
- 進学者数
- 0人
学部の特色
薬剤師は薬のスペシャリストとして医療を一歩前進させる
薬剤師は、薬のスペシャリストとしてその存在感を増すだけでなく、医療分野への貢献度もますます高まっています。
Helicobacter cinaedi(ヘリコバクター・シネディ)という細菌の検査法を確立した河村教授が率いる「微生物学講座」は、感染症専門医や病院の臨床検査部から依頼を受け、細菌の同定を行っている全国でも数少ない講座です。未知の菌を分類して研究する細菌分類学を用いて論文の発表などを行っています。直接患者さんに関わることはなくても、こうした検査法の確立や病原菌の研究によって、医療を一歩前進させる。それは結果として患者さんの健康にも結びついていきます。薬剤師として患者さんに貢献する方法は、多種多様です。
●最新医療設備を備えた先進の「楠元キャンパス」
学生が多く集う本山エリアにあり、交通アクセスも良好。医療人を養成する学部が設置され、最先端の教育・研究を展開しています。「薬学部棟」には、実際の医療現場と同様の最新機器がそろった実習室があり、調剤に関する知識を養うことができます。また、棟内には薬学部研究室やカフェテリアも設置されています。
医療現場で生きる連携力を身に付ける
チーム医療が推進されている昨今、本学ではこの体制を肌で感じてもらうために、他学部との合同講義などによる「多職種連携教育(IPE)」を実施しています。これは、薬学部、歯学部、短期大学部、歯科技工専門学校を備えた本学ならではの学び。各学部の学生がグループとなって、患者の状況に対応した質の高い医療を実現するために互いの専門性を生かす治療方針を学生主体で立案します。専門分野の壁を越え、患者と真剣に向き合う一体感が持てる講義です。
入学直後からはじまる、手厚い学修サポート
学生1人に対して教養部教員と薬学部教員が1名ずつ、計2名がアドバイザーとして学生の学びをサポートする「ダブル支援体制」は、入学直後の1年次からスタート。高校で化学や物理、生物を履修していない学生向けの講義や、履修済みの理系科目の復習とさらなる理解をうながす科目もあります。薬学を学ぶ基礎をしっかり固めてから専門科目へと段階的に進めるため、スムーズかつ確かな理解につながっています。
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学べること
医療薬学科
的確な判断力と専門性により、医療現場で活躍できる薬剤師へ
基礎系、臨床系、応用系の学びを積み重ね、疾病・治療に関する知識を修得。豊富な実習科目によって、チーム医療の場で求められる実務能力を磨きます。
また、学生の高い志を支援するため、薬剤師国家試験に向けた万全のサポート体制を用意。アドバイザー教員や学習支援室が、学生一人ひとりの相談にきめ細かく対応します。さらに講義で学修した内容を統合して復習する「薬学総合演習」を、4年次・6年次に実施。基礎と臨床を関連づけて専門知識をより深く理解し、知識を活用する力を養います。
【授業・講義】
実務実習事前演習II・III(実務実習事前学習)
4年次に実施する、病院や薬局などの現場を想定した学内実習です。処方箋をもとに内服薬や外用薬を正しく調剤したり、無菌室で注射剤を混合したり、病棟や薬局、ドラッグストア、在宅でのカウンセリングや服薬指導などを実践します。5年次からはじまる実務実習に備え、一人ひとりの患者さんに最良の薬を手渡せるよう、薬剤師に求められる「知識」「技能」「態度」を身に付けます。
アドミッションポリシー
薬学部の求める学生像
「人材の養成・教育研究上の目的」を理解し、生涯にわたって学び続ける探究心をもった医療薬学専門人に成長する資質・能力を身につけている人材を求めます。そのため、理科、数学及び語学を十分に修学した上で、基本的なコミュニケーション能力を有し、主体的に勉学に努めることができる人材を受け入れます。一般選抜では基礎学力と論理的な思考に基づく応用力、学校推薦型選抜では基礎学力と主体性、特別選抜では基礎学力とコミュニケーション能力に重点をおき、志願者の多様な資質・能力を総合的に評価します。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
愛知県日進市岩崎町阿良池12
入試センター
(0561)73-1111(代)