むこがわじょし

武庫川女子大学

私立大学 兵庫県

武庫川女子大学/建築学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

建築学科(45名)
景観建築学科(40名)

所在地

1~4年:兵庫

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●歴史的名建築の校舎を生きた教材として学ぶ「建築学科」「景観建築学科」
●全授業時間の半分以上を占める問題解決型の演習
●土曜日は「見て、触れて、学ぶ」フィールドワーク

専用の設備を備えたスタジオ、歴史的名建築の校舎のなかで、豊かな感性を養い、卓越した建築家を育みます。

【キャンパス】

上甲子園キャンパス

【学生数】

360人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

25人(2023年5月1日現在)

【大学院】

建築学研究科

建築学科

【講義・学問分野】

建築フィールドワーク、世界建築史、空間表現演習、建築構造力学、建築設計計画、建築環境工学、建築数学、建築設計演習、CAD・CG応用演習 など

景観建築学科

【講義・学問分野】

景観建築フィールドワーク、世界建築史、景観建築設計演習、測量学実習、景観建築原論、構造力学、景観建築植物学、景観映像情報演習、自然環境保全学、世界庭園史 など

入学者・卒業者数

入学者数

93人
男女比
女子生徒数
93
男子生徒数
0
地元占有率
地元出身学生数
42
入学者総数
93

学部の特色

歴史的名建築の校舎を生きた教材として学ぶ「建築学科」「景観建築学科」

2学科が使用する「甲子園会館」は、20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトの愛弟子、遠藤新の設計による歴史的名建築。また、景観建築学科の校舎として、景観建築スタジオ東館、西館があり、優れた建築空間を日常的に体験しながら学べます。

全授業時間の半分以上を占める問題解決型の演習

演習科目は、全授業時間の半分以上を占めます。まず、いけばな、絵画、陶芸など様々な造形演習に取り組み、感性と創造力を徹底的に磨きます。その後、本格的な問題解決型の建築・景観設計の演習が始まります。各学年のスタジオ(製図室)には、一人ひとりに専用の畳1帖分の製図机とパソコンを用意。設計演習では教員が学生の製図机を回って1対1のきめ細かい対話型指導を行います。

土曜日は「見て、触れて、学ぶ」フィールドワーク

学部1年次から大学院修士課程2年次まで、土曜日には様々な名建築、建設現場などを見学します。授業で学んだ知識や技術をより具体的に理解し、実践力を養います。

学べること

建築学科

一人1台専用の「製図机とパソコン」を備えたスタジオ、歴史的名建築の校舎、世界水準の6年一貫教育。建築家になる理想のステージが、ここにあります

●UNESCO-UIA建築教育憲章対応プログラムによる対話型の設計教育
建築教育の世界水準である「UNESCO-UIA建築教育憲章」に対応した6年一貫の欧米型建築教育を実践しています。各学年のスタジオ(製図室)には一人ひとりに、畳1帖分の広さの製図机とパソコンを用意。思う存分演習に打ち込めます。1学年(定員45人)を3人の教員が担当し、教員が各学生の製図机を回って1対1の対話型の指導を行います。

●全授業時間の半分以上が実践的・創造的な演習科目
午前は講義、午後は演習です。演習科目は、全授業時間の半分以上を占めます。1年次には、いけばな、絵画、木工、陶芸などの「空間表現演習」に取り組み、感性と創造力を徹底的に磨きます。1年次の最終課題から本格的に問題解決型の建築設計が始まります。住宅、劇場、病院、まちづくりなど年間6課題に取り組むことにより、実践で役立つ技術が身に付きます。

●現地で実物を見て触れて学ぶ。土曜日はフィールドワーク
学部1年次から大学院修士課程2年次まで、土曜日には、様々な名建築、建設現場などを見学します。授業で学んだ知識や技術をより具体的に理解できます。さらに、庭園や美術館の企画展示などを見学し、総合芸術としての建築空間を創造するための感性を磨きます。また、現地でスケッチすることでスケッチ力を鍛えるとともに、モノや空間を見る眼を養います。

景観建築学科

花と緑あふれる風景を創出する「ランドスケープ学」と美しい建築・都市をデザインする「建築学」が融合した新たな学びで自然・人・建築の共生を目指す

●自然と共生する社会に貢献できる建築・景観設計者を育てる
これからの建築や都市は、水辺や集落などの文化的景観、街路樹や公園緑地を含む都市景観、屋上や壁面の緑化技術、自然環境保全など、自然との関係がさらに重視されます。景観建築学科は、建築とランドスケープを一体的に学ぶ、これまで日本になかったカリキュラムを準備。大学院修士課程と連続した6年間の実践的な学びを通し、真に人間的な住環境を創生する能力を養成します。

●全授業時間の半分以上を占める少人数制対話型の演習による充実のデザイン教育
午前中は講義、午後は各学年専用のスタジオ(製図室)やアトリエで一斉に演習に取り組みます。演習科目は実に、全授業時間の半分以上を占めます。1年次前期には、いけばな、絵画、陶芸、盆景、書道、日本画など多種多様な造形にチャレンジ。1年次後期から本格的な設計演習が始まり、庭園や広場、街路などのランドスケープと建築の設計が一体化した課題に取り組みます。

●一級建築士とRLA(登録ランドスケープアーキテクト)2つの資格を目指す
規模・用途・構造にかかわらず、あらゆる建物を設計できる「一級建築士」と、地域の風景の調和を図り、緑豊かな美しい屋外空間のデザインの専門家である「RLA(登録ランドスケープアーキテクト)」の2つの資格に対応したカリキュラム。大学院景観建築学専攻修士課程の修了は、一級建築士資格登録に必要な実務経験2年相当、RLAの受験資格取得に必要な実務経験3年のうち2年相当と認められています。

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