武庫川女子大学/音楽学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
演奏学科(30名)
応用音楽学科(20名)
所在地
1~4年:兵庫
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●高い演奏技術と豊かな感性を持つ音楽家を目指す「演奏学科」
●音楽を学んで、社会に生かす人材を育成する「応用音楽学科」
●練習室が充実、音楽に専念し、実力を付けるための環境を用意
幅広い教養を備えた演奏家・教育者と、音楽の力で社会に貢献できる人材を育成します。
【キャンパス】
中央キャンパス
【学生数】
165人(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
14人(2022年5月1日現在)
【専攻科】
音楽専攻科
演奏学科
【講義・学問分野】
主専実技、重奏演習、学内演奏、オペラ、声楽演奏研究、ピアノアンサンブル、協奏曲、伴奏法、即興演奏、合奏指導法 など
応用音楽学科
【講義・学問分野】
音楽療法実習、音楽療法各論、声楽実技、音楽活用実習、ピアノ実技、生涯学習関係論、学内演奏、音楽文化事業企画演習 など
学部の特色
高い演奏技術と豊かな感性を持つ音楽家を目指す「演奏学科」
演奏学科では、声楽・ピアノ・管弦楽器(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サクソフォン、ホルン、トランペット、トロンボーン)のいずれか一つを主専とし、専門知識と演奏技術を養成。レッスンは全てマンツーマン。国内外からの演奏家による特別レッスン、学生が出演する様々な演奏会の機会もあります。
音楽を学んで、社会に生かす人材を育成する「応用音楽学科」
応用音楽学科では、音楽の持つ様々な要素に注目し、音楽に関する幅広い知識と技術を身に付け、音楽の持つ力で社会貢献できる人材を目指します。音楽療法、アートマネジメント(芸術事業企画運営)、音楽の生涯学習などについて深く学びます。中学・高校の音楽教員免許の取得も可能です。
練習室が充実、音楽に専念し、実力を付けるための環境を用意
音楽学部の学生が使用する「音楽館」は、収容人数約250人の演奏ホールや、練習室40室があり、約30室にグランドピアノを設置。防音・音響・空調などに最新の配慮がなされ、音楽に集中して練習することができます。学内には約2500人収容の講堂もあり、定期演奏会の会場として使われています。
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学べること
演奏学科

個人レッスンや少人数制の授業で、音楽の基礎力向上を図る
●学生と教員の距離が近い充実の個人レッスン。きめ細かな指導で技能や感性を高める
音楽的基礎力の向上、幅広い教養・高い専門知識を養うためのカリキュラムが整っています。また、実技レッスンは全てマンツーマンで、徹底した指導を行います。国内外からの演奏家による公開レッスンや特別レッスン、学生が出演する様々な演奏会を設けています。
●ピアノレッスン室には世界的な名器を設置。施設・設備が整った恵まれた環境
音楽に専念し、実力を付けるための環境を用意しています。世界最高の名器であるスタインウェイでピアノレッスンを受けることができます。学生の練習室は40室あり、約30室にグランドピアノを設置。練習室は通常8時から自由に利用できます(21時45分完全下校)。
●海外の大学との交流や海外研修。多くのチャンスで実力アップ
アメリカのボールステイト大学との交流により、毎年1人の学生が渡航し、演奏会を行っています。また、イタリアやドイツなどでの海外研修を行っており、多くの学生が参加し、有意義な経験を重ねています。
応用音楽学科

音楽療法やアートマネジメント、生涯学習など、音楽の持つ力で社会貢献できる人材を目指す
●音楽の基礎からしっかり学ぶ
1、2年では、音楽の基本的な知識や現場で必要とされる演奏技能などを固め、幅広く音楽の可能性を追求。実技科目としては、ピアノと声楽、そのほか実用的な楽器があります。また音楽療法の見学型の実習を行い、専門領域につながる心理や福祉、音楽教育、音楽社会学などの基礎について学びます。
●3年次からは音楽療法専修と音楽活用専修に
将来の進路を見据え、音楽療法か音楽活用のゼミを選択します。それぞれのゼミで専修としての研究を深めるとともに、専修別の実習でより専門的な内容を学外の専門家とも関わりながら、実践的に学びます。
●学びと総合大学の強みを生かした堅実な将来へ
音楽を生かした職業には、音楽療法士や文化施設の企画運営担当者、教員などがあり、一般企業でも、音楽の専門知識や技能を活用できる場がたくさんあります。就業体験としてのインターンシップはキャリアセンターだけでなく、音楽学部でも独自に行っており、学生の就職支援を強化しています。