武庫川女子大学/食物栄養科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
食物栄養学科(200名)
食創造科学科(80名)
所在地
1~4年:兵庫
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●食と健康の今と未来を見据えた“管理栄養士”を目指す「食物栄養学科」
●食と栄養の専門知識を身に付け、次世代の食産業にイノベーションを起こす人材を育成する「食創造科学科」
国内トップレベルの教育設備の下、高い実践力を備えた管理栄養士、食産業を担う人材の育成を目指します。
【キャンパス】
中央キャンパス
【学生数】
794人(2022年5月1日現在)※食物栄養科学部1~3年の学生数。生活環境学部食物栄養学科4年には220人在籍
【専任教員数】
53人(2022年5月1日現在)
【大学院】
食物栄養科学研究科
食物栄養学科
【講義・学問分野】
基礎化学、臨床栄養学実習、食品衛生学、調理学実習、解剖生理学実習、給食経営管理論、栄養学の基礎、栄養教育論、公衆衛生学実習、応用栄養学 など
食創造科学科
【講義・学問分野】
基礎栄養学、インターンシップ、食品加工学、食マーケティング演習、食品衛生学、食品安全学、食の国際理解、調理科学実習、食品産業論、給食管理学実習、マーケットリサーチ法、食品安全学実験、メニュー企画・開発論 など
学部の特色
食と健康の今と未来を見据えた“管理栄養士”を目指す「食物栄養学科」
食物栄養学科では、高度な専門教育と最新設備により、目まぐるしく進歩する知識と技術に対応できる管理栄養士の養成を目指します。
食と栄養の専門知識を身に付け、次世代の食産業にイノベーションを起こす人材を育成する「食創造科学科」
食創造科学科では、食と栄養の専門知識を身に付けながら産官学連携による就業体験や共同企画・開発・研究を通して実践力を磨くことで、次世代の食産業にイノベーションを起こす人材を育成します。
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学べること
食物栄養学科

食と健康の“今”と“未来”を考える
●学習効果を上げるステップアップ式カリキュラム
専門教育の学びの導入となる“基礎教育科目”、管理栄養士に必須な“専門教育科目”、そして専門教育科目の理解を深化させる“サポート科目・教職関連科目”と大学4年間で無理のないステップアップ式カリキュラムを展開しています。
●国内トップレベルの施設と充実した教育環境
管理栄養士に必要な知識と技術を身に付けるには、講義で学んだことを実験や実習で体験し、理解をより深めることが重要です。知識の実践の場である実験や実習の学習効果を高めるため、国内トップレベルの設備・施設、幅広い専門領域を持つ教員の配置など充実した環境で教育を行います。
●国家試験合格と卒業後の進路をサポート
国家試験対策のための特別講義や模擬試験を実施することで高い合格率を誇っています。管理栄養士には予防から治療、基礎から臨床まで幅広い専門性とともに、豊かな人間性が求められます。卒業論文研究や総合演習を通して、専門性を高め、人間力を磨きます。
食創造科学科

食産業界で活躍するためのスキルを実践的プログラムで身に付ける
●「販売・流通」と「食品研究・開発」、特化した2つのコースで専門性を磨く
1年次から食に関する基礎を広く学び、3年次で「フードマネジメントスタディーズ(販売・流通)」と「フードイノベーションスタディーズ(食品研究・開発)」のいずれかを興味に応じて選択します。各コースで専門性を高めるのはもちろん、研究の知識を有する営業職、営業の知識を有する研究者という双方の資質を備えた人材を育成します。
●主体的なキャリア形成を促す全員参加のインターンシップ
3年次には、それぞれの所属コースの履修内容に沿った企業2社のインターンシップ(就業体験)に参加します。学生はインターンシップを通して現場における業務内容を深く理解しながら、実践力を身に付けます。また、職業感と責任感を向上させ、自身の適性を見極めることで、キャリア形成を支援します。
●企業との商品開発や共同研究で、即戦力のある人材を育成
本学はこれまでに数多くの産官学連携を実施し、企業の商品開発などに貢献してきました。食創造科学科でも企業との共同研究を積極的に推し進め、学生が商品の企画・開発などのプロジェクトに携わるチャンスを提供することで、発想力、リサーチ力、コミュニケーション力を備えた、即戦力のある人材を育成します。