ちば

千葉大学

国立大学 千葉県

千葉大学/文学部の詳細情報

各コースの定員はおおよその人数であり、志願状況等によって増減することがあります。

学科・定員・所在地

学科・定員

人文学科/行動科学コース(73名)
人文学科/歴史学コース(31名)
人文学科/日本・ユーラシア文化コース(31名)
人文学科/国際言語文化学コース(35名)

所在地

1~4年:千葉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●人文科学の諸分野を幅広く学ぶとともに、4コース12専修で深い専門性を究める
●少人数の利点としてきめ細かな学習を受けられる
●海外の大学との盛んな国際交流で国際性豊かな大学生活を送る

学びの対象は、「人間が創り出すすべて」。人間という計り尽くせない存在を、行動、社会、歴史、言語、文化、芸術などの諸側面についてさまざまな視点や方法を用いて学問的に追究し、探ります。

【キャンパス】

西千葉キャンパス

【学生数】

760名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

51名(2023年5月1日現在)

【大学院】

人文公共学府

人文学科/行動科学コース

【講義・学問分野】

言語情報処理論、心理学基礎演習、哲学基礎演習、人格心理学、認知心理学、西洋古代中世哲学、知覚心理学、文化人類学調査演習、データ解析基礎論、地域社会学 など

人文学科/歴史学コース

【講義・学問分野】

世界史基礎、考古学基礎実習、日本美術史演習、図像解釈学、イスラーム地域史、東南アジア地域史、ヨーロッパ地域史、アジア史基礎、ヨーロッパ・アメリカ史基礎、比較ジェンダー史演習、宗教文化史演習 など

人文学科/日本・ユーラシア文化コース

【講義・学問分野】

人文科学入門、日本文学史、日本語学基礎、古代文学論(演習)、アイヌ文化論(演習)、ユーラシア文化論(演習)、内陸アジア文化論(演習)、言語体系論(演習) など

人文学科/国際言語文化学コース

【講義・学問分野】

英語圏文化論基礎、ヨーロッパ文化論、比較文化論基礎、演劇論、言語コミュニケーション論、イメージ文化論、多言語多文化接触論、芸術メディア論演習、比較文明論 など

入学者・卒業者数

入学者数

176人
男女比
女子生徒数
103
男子生徒数
73
地元占有率
地元出身学生数
50
入学者総数
176

卒業者数

174人
就職者・進学者数内訳
就職者数
140
進学者数
18

学部の特色

人文科学の諸分野を幅広く学ぶとともに、4コース12専修で深い専門性を究める

本学部は、行動科学コース、歴史学コース、日本・ユーラシア文化コース、国際言語文化学コースの4コース12専修で構成されます。行動科学コースは、人間とその行動の諸相について、教育・研究を行うコースです。歴史学コースは、文化や社会の諸相を、変化・発展という時間軸に沿って研究し、今日の人類が抱える諸問題を認識し、解決するために貢献しようとする学問です。日本・ユーラシア文化コースは、日本とユーラシア大陸における諸民族の言語・文学・思想・民俗・芸能などの諸文化を見つめ、考えていくコースです。国際言語文化学コースは、言語、文学、文化の多様性や国際関連性、さらにはその内部構造について多角的・多元的な研究・教育を行っています。

少人数の利点としてきめ細かな学習を受けられる

学生数に対して教員数が多い利点を最大限に活用して、新入生を対象としたオリエンテーション・セミナー、少人数の演習や実習、卒業論文指導など、あらゆる段階できめ細かく学習のサポートをする体制を整えています。

海外の大学との盛んな国際交流で国際性豊かな大学生活を送る

本学部の教育研究は国際的に開かれています。教員の研究上の国際交流はもとより、学生のみなさんにも海外で学んでもらう体制を整備し、多くの留学生を受け入れており、留学生と日本人学生との交流も盛んに行なわれています。

学べること

人文学科/行動科学コース

人間の行動の本質にせまる

哲学、認知情報科学、心理学、社会学、文化人類学などを学び、人間の行動の本質にせまります。

人文学科/歴史学コース

世界的視野に立って多面的に考察することをめざす

歴史学の成果を尊重しつつ、従来の枠組みを超えて研究を展開します。多彩な史資料情報を複合的に活用しつつ、世界史的視野に立って人類の生み出した文化や社会の諸相をより深く、多面的に考察することをめざします。

人文学科/日本・ユーラシア文化コース

ユーラシア大陸における諸民族の言語・文化を学ぶ

日本の多様な言語・文学・文化などを見つめると同時に、日本文化と深い関わりを持つユーラシア大陸における諸民族の言語・文化を学びます。

人文学科/国際言語文化学コース

4つの専修から自由に選択して研究できる

言語構造、英語圏文化、ヨーロッパ文化、超域文化のいずれかの専修に属して履修します。英語だけではない、もうひとつの自分の言語を身に付けることができるコースです。

アドミッションポリシー

入学者受け入れの方針

文学部では、人間という計りきれない存在を、行動、社会、歴史、言語、文化、芸術などの諸側面についてさまざまな視点や方法を用いて学問的に追究し探ることで、自己を知り、世界を知り、自己と世界の関係について学び、自分の生きていく方向や自分を託す世界の進み方、自己と世界との関係の作り方を模索することを目標としています。
そうした学問的な営みを通じて、21世紀に対応した知識と技能を持ち、狭い学問領域にとらわれない人文科学的素養を身に付け、独創的発信力をもって社会に貢献することで自らの人生をより豊かなものにできる人材を育成します。
文学部では、このような人材を育成するために、次のような入学者を求めています。
1.日本語・外国語の運用能力を持つ人
2.論理的・数理的思考能力を持つ人
3.日本と世界の歴史・文化・社会に関する広い関心を持つ人

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