千葉大学/法政経学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
法政経学科/法学コース(学科計:360名)
法政経学科/経済学コース(学科計:360名)
法政経学科/経営・会計系コース(学科計:360名)
法政経学科/政治学・政策学コース(学科計:360名)
所在地
1~4年:千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●社会諸科学の複合学部としての考え方と、国際化・情報化社会に対応できる力を身に付ける
●専門分野を深めるとともに、法学、政治学、経営学、経済学の垣根を越え総合的に学ぶ
●「問題解決のプロフェッショナル」をめざす
法学、経済学などの社会諸科学の伝統的学問を深く探求するとともに、21世紀の世界の問題を発見し、解決することによって社会に貢献する「問題解決のプロフェッショナル」を育成します。
【キャンパス】
西千葉キャンパス
【学生数】
1572名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
62名(2023年5月1日現在)
【大学院】
人文公共学府、専門法務研究科
法政経学科/法学コース
【講義・学問分野】
基礎法学、公法学、刑事法学、国際関係法学、民事法学、商事法学、社会法学 など
法政経学科/経済学コース
【講義・学問分野】
理論経済学、計量分析学、応用経済学、国際比較論、経営管理科学、会計財務科学 など
法政経学科/経営・会計系コース
【講義・学問分野】
経営管理科学、会計財務科学、経済学 など
法政経学科/政治学・政策学コース
【講義・学問分野】
政治学、政策学 など
入学者・卒業者数
入学者数
374人- 女子生徒数
- 115人
- 男子生徒数
- 259人
- 地元出身学生数
- 117人
- 入学者総数
- 374人
卒業者数
358人- 就職者数
- 308人
- 進学者数
- 23人
学部の特色
社会諸科学の複合学部としての考え方と、国際化・情報化社会に対応できる力を身に付ける
本学部は、「社会諸科学の総合」を体現する複合学部として全国的にも極めてユニークな学部です。また、国際化、情報化の今日において社会の実態や仕組みの観察と分析、政策的処方箋づくりを地球的視野に立って行い、問題解決能力を発揮して時代をリードする指導的な人材を育てることをめざしています。
専門分野を深めるとともに、法学、政治学、経営学、経済学の垣根を越え総合的に学ぶ
本学部の学生は、1年次では特定のコースに所属せず、社会科学の基本を学び、2年次進級時にコースを選択します。1学科4コース(法学、経済学、経営・会計系、政治学・政策学)の下で、自コース選択とコース間の横断的な授業選択を通じて主体的に専門性を深めます。同時に、開かれた専門性を生かすことを通じて、社会科学の高い基礎学力が備わります。
「問題解決のプロフェッショナル」をめざす
特徴あるカリキュラムを通じて「問題解決のプロフェッショナル」たりうる高度専門職業人を養成します。在学中に海外留学や留学生との交流、あるいは各種のボランティア活動などに参加する学生も多く、多様な経験に裏打ちされた問題解決能力を育む環境が整っています。
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学べること
法政経学科/法学コース
法的な考え方を修得し、社会的問題に取り組む
本コースは、法現象の基本構造を学習し、新たな問題に対処し得る柔軟な思考力を養成することを目的としています。そこで、国家および国家間の生活領域に関する規律、さらにはその本質をより深く洞察する教育体制を充実させ、急速に変貌する現代社会の教育需要に応えることに努めています。本コースで得られる知識や知恵は、自分の可能性を様々な形で発見していくことにつながります。
法政経学科/経済学コース
社会・経済の流動化・国際化に正面から対応
本コースの目標は、現代経済の問題の本質を理解そして分析し、より望ましい社会の実現のための処方箋を提示することにあります。経済学は、経済とそれに関連する社会の構造と動態を認識し、その状況を総合的にとらえようとする学問です。少人数教育によりコミュニケーションを通して全人格的な成長を促すことが本コースの基本方針です。経済学を身に付けることは、自らの可能性を開花させる大きな力になるはずです。
法政経学科/経営・会計系コース
最新の情報から解決策を考える
経営学とは、いかにして企業が従業員を動機づけ、消費者やユーザーのニーズに合った製品・サービスを開発・生産・販売し、そして利潤を従業員に配分していくかを論理的に説明する学問です。一方会計学とは、その企業行動から生じた富の存在と変動、損益に関する情報の作成と伝達の行為を研究する学問です。本コースの目的はこれらの学問を通して、時代の変化とともに生じる企業の経営課題を多面的に理解し、解決するための考え方を養うことです。
法政経学科/政治学・政策学コース
現代社会の政治の仕組みを理解し、政策構想・提言を行う
本コースは、現代社会の公共的な基盤を形成する政治の仕組みを政治学という視点から、また現代社会の構造変容から生じる諸課題を政策学という視点から、教育・研究することを目的としています。法学・経済学等の複合学部であるメリットを活かし、幅広い社会科学の教養を持ち、その上で政治学そして政策学の観点からより良い社会を構想する能力のある人間を養成します。本コースでは現代社会の変化に伴う国内外の諸課題に具体的に取り組みます。
アドミッションポリシー
入学者受け入れの方針
法政経学部では、複雑な現代社会に次々と発生する諸問題を社会科学の体系に基づいて把握し、批判的・創造的見地から分析し得る人材を育成することを目指しています。
このような人材を育成するために、次のような人を入学者として求めています。
1.社会のしくみを論理的に理解し、その全体像を把握する基礎能力を身につけたいと考えている人
2.国内外の社会に生起する様々な問題を分析し、その解決方法を立案するために必要となる専門知識を身につけて、社会に貢献したいと考えている人
3.われわれの社会が現在置かれている状況に強い好奇心、関心を持ち、問題について自発的に探究し、問題解決の能力を高めていこうとする意欲を持つ人
4.入学後の修学に必要な基礎学力を有している人
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法政経学部の主な就職先
東京都庁、千葉地方裁判所、東京地方裁判所、特許庁、千葉労働局、楽天グループ、千葉県庁、会計検査院、国土交通省、千葉市役所、三井住友海上あいおい生命保険、三菱UFJ銀行 …ほか
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