千葉大学/看護学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
看護学科(80名)
所在地
1~4年:千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
看護学部の偏差値を見るプロフィール
●国立大学で唯一の看護学部で看護学における有能な人材をめざす
●部局間交流協定により海外の看護大学へ留学も可能
●あらゆる人々に看護を提供するための基礎的能力を養う
看護師や保健師、助産師の資格を取得するだけでなく、看護職全般に関わる専門知識を学び、医療や保健の分野に限らない幅広く社会で貢献できる人材育成をめざします。
【キャンパス】
亥鼻キャンパス、西千葉キャンパス(普遍教育等)
【学生数】
330名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
54名(2023年5月1日現在)
【大学院】
看護学研究科
看護学科
【講義・学問分野】
看護倫理、看護教育学、形態機能学、代謝栄養学、薬理学、病態学 など
入学者・卒業者数
入学者数
84人- 女子生徒数
- 78人
- 男子生徒数
- 6人
- 地元出身学生数
- 17人
- 入学者総数
- 84人
卒業者数
80人- 就職者数
- 68人
- 進学者数
- 10人
学部の特色
国立大学で唯一の看護学部で看護学における有能な人材をめざす
本学部は、昭和50(1975)年4月に設置された国立大学で唯一の看護学部であり、看護に必要な能力を養い、広く看護学領域における有能な人材の育成を目的としています。本学部では、総合的な視野を持った看護師・保健師・助産師になるために必要な、看護学の基礎能力を育成しながら、看護実践と研究について各学年で学びます。社会や医療・福祉の状況は日々変化しています。本学部はそれらに対応できる専門職連携実践のできる能力や、看護学を通してグローバル社会に貢献する人材を育成します。
部局間交流協定により海外の看護大学へ留学も可能
亥鼻キャンパスには、医療系の3つの学部があります。充実した施設や設備はもちろん、四季折々の花が咲く自然豊かなキャンパスに身を置くことで、心身ともに健康な学生生活を送ることができます。亥鼻キャンパスでもさまざまなサークル活動が活発に行われています。
また、看護学部でも専門英語カリキュラムを提供しています。海外の看護大学との部局間交流協定による留学プログラムも用意しています。
あらゆる人々に看護を提供するための基礎的能力を養う
本学部における学士課程の教育は、多様な学問体系を包含する総合大学の環境の中で、豊かな感受性と創造力、柔軟かつ論理的な思考力、幅広い問題意識、確かな倫理観を備え、調和のとれた人間性を育むことを重視します。この人間性の涵養を基盤に、看護学を教授することにより、あらゆる成長発達段階にある人々、あらゆる健康状態にある人々、さまざまな環境下で暮らす人々に看護を提供するための基礎的能力を育成します。
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学べること
看護学科
病院をはじめ、保育園、小学校などで実習を経験
本学科では、総合的視野をもった看護師・保健師・助産師の基礎教育である看護学を教授すると同時に、大学院看護学研究科(修士・博士)の教育目標に連動する基礎的能力を育成します。実習は、医学部附属病院をはじめ保健所や介護保険施設等の各種施設で行います。そして、4年間の学習を統合し、自分自身の関心をより深めるために、自ら選択した看護専門領域において統合実習を行います。
アドミッションポリシー
入学者受け入れの方針
千葉大学看護学部は、多様な人々との連携・協働の中で、看護実践の根拠や看護専門職としての役割を明確に示しながら社会の要請に積極的に応え、人類の健康・福祉に主体的に貢献できるナース・サイエンティストの養成を目指しています。
看護学部は次のような資質を有する学生の入学を求めています。
1.確かな学力
学ぶことの中に面白さを発見でき、柔軟な発想と論理的な思考の基礎となる学力を有している人
2.豊かな感性・主体性
相手の立場を思いやることができ、様々な人々と協力し合いながら主体的に行動できる人
3.高い志
幅広い問題意識を持ち、人々の健康を支えるという側面から、看護の実践や研究に取り組みたいという意欲を持つ人
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看護学部の主な就職先
千葉大学医学部附属病院、千葉県こども病院、虎の門病院、東京歯科大学市川総合病院、東京大学医学部附属病院、東京医科歯科大学病院、がん研究会有明病院、国立国際医療研究センター、聖路加国際病院、東京かつしか赤十字母子医療センター、千葉県、千葉市 …ほか
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