こくさいいりょうふくし

国際医療福祉大学

私立大学 栃木県/千葉県/東京都/神奈川県/福岡県

国際医療福祉大学/成田薬学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

薬学科(120名)

所在地

1~6年:千葉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●全学生必須で海外研修を実施。国際視点を養う
●実践的な教育を通じて臨床に強い薬剤師をめざす
●附属病院に隣接。教育と医療が一体となった理想的な学修環境

処方せん通りに調剤するだけではなく、医療現場において、医師に対し薬物治療の提案を行ったり、医師・看護師などとチームで患者さんに対応したりすることができる、臨床に強い薬剤師の養成をめざします。学科の垣根を越えて実施する関連職種連携教育を行い、グループワークや医療福祉施設での実習を通して、現代の医療福祉現場に欠かせないチーム医療・チームケアの知識やスキルを学びます。

【キャンパス】

成田キャンパス

薬学科

【講義・学問分野】

臨床心理学概論、基礎薬学実習、関連職種連携論、薬学演習、薬品物理化学、解剖生理学、基礎統計学、早期体験実習、免疫学、化学療法学、ゲノム医療、臨床薬学 ほか

学部の特色

全学生必須で海外研修を実施。国際視点を養う

海外研修(マレーシア)

国際都市・成田に立地する成田キャンパスには、数多くの留学生が在籍。また、外国人の教員や海外での教育・臨床経験豊富な日本人教員を多数配置した国際的な環境となっています。国際医療福祉大学の25カ国・地域の協定校のなかから10日~2週間の海外研修を必修とし、異なる文化や医療福祉を体験し国際的な感覚を磨き、国際的視点を持つ医療人材の養成をめざします。

実践的な教育を通じて臨床に強い薬剤師をめざす

模擬保険薬局での学内実習

大田原・大川両キャンパスの薬学部同様、模擬保険薬局をはじめとした学内臨床実習施設を充実させ、臨床薬学教育に重点を置いた教育を展開。本学の附属病院や近隣のグループ施設と緊密に連携しながら実習を実施します。1年次には医療福祉現場での「早期体験実習」を実施するなど、学内・学外での実習に重きを置き、コミュニケーション能力を養うほか、「医療人」としての薬剤師を養成するために、学部学科を横断してチーム医療・チームケアを学ぶ独自のカリキュラムも用意しています。

附属病院に隣接。教育と医療が一体となった理想的な学修環境

国際医療福祉大学成田病院

本学の附属病院や近隣のグループ施設と緊密に連携しながら実習を実施します。3~6年次には、国際医療福祉大学成田病院に隣接する場所に建築予定の新校舎(畑ケ田校舎・2026年1月完成予定)で学びます。附属病院の近くで学ぶという、教育と医療が一体となった理想的な学修環境となっています。

学べること

薬学科

独自のカリキュラムにより実践的な教育を重視

1年次から医療福祉現場での「早期体験実習」やTBL(Team-Based Learning) などを講義に取り入れ、チームで学び、教え合うことを体験。2年次から3年次には、保健・医療福祉に携わる多職種への理解を深め、「チーム医療・チームケア」を可能にする基礎知識を修得。また、薬学演習を行い、薬学の知識を培うほか、国際化に対応した、英語での討議やプレゼンテーションも行います。4年次にはCBT形式(コンピュータを利用した試験方式)の演習を通じて復習し、全問正解するまで演習を続けることで、知識の定着を確かなものにします。また、薬学概論、早期体験実習、薬学演習で、ヒューマニズム教育や倫理教育を行い、医療人としての考え方を身に付け、5年次には、病院や福祉施設で総合サービス計画(治療やリハビリテーションなどの実施計画)の立案に関わります。

アドミッションポリシー

成田薬学部の求める学生像

本学が入学者に求める要件を十分理解し、薬剤師として、豊かな心、コミュニケーション能力、新しい知識の追求に向けた関心や意欲を持ち、日々進化する薬物療法における高度化・専門化及び国際化に対応し、学びを深めるための科学的根拠に基づく論理的な思考力を身につけることが期待できる人

薬学科の入学者に求める要件
1)知識・技能
高等学校等で学んだ教科に相応した基礎知識と、化学等の理数系科目の修得を通して身につけた科学的な思考力・理解力、また、語学系科目(英語)の修得を通して身につけた読解力を有していること。

2)思考力・判断力・表現力
薬剤師に必要な新しい知識を学ぶ意欲及び主体的な目標設定をもとに努力を継続する力、自ら思考し、判断したことを適切に表現する力を有していること。

3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
本学の基本理念及び教育理念を十分理解し、薬剤師として「共に生きる社会」の実現に寄与する意志を持つ人、他者と協調的に連携を図り、地域とのつながりを大切に考え、薬学の発展に貢献したいという強い意欲をもとに自他ともに研鑽しあう意志を持つ人であること。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

〒286-8686 千葉県成田市公津の杜4-3
入学事務統括センター
[電話番号]0476-20-7810
[Eメール]admission@iuhw.ac.jp

【URL】

https://narita.iuhw.ac.jp/gakubu/ps/index.html

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