国際医療福祉大学/成田保健医療学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
理学療法学科(80名)
作業療法学科(40名)
言語聴覚学科(40名)
医学検査学科(80名)
放射線・情報科学科(50名)
所在地
1~4年:千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
成田保健医療学部の偏差値を見るプロフィール
●最新の設備のもと、世界を舞台に活躍できる医療人をめざす
●最新の設備で実践的に学ぶ
●医学部と連携して行う関連職種連携教育
国際性を重視したカリキュラムで、グローバルに活躍できる医療人を育成します。
【キャンパス】
成田キャンパス
【学生数】
1213名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
71名(2023年5月1日現在)
理学療法学科
【講義・学問分野】
グローバルメディカルコミュニケーション、スポーツバイオメカニクス、クリニカルリーズニング、メディカルイングリッシュボキャブラリー、先端神経系理学療法学
作業療法学科
【講義・学問分野】
リハビリテーション英語、国際医療保健学講義・演習・実習、地域生活支援論、地域生活支援システム実習、災害リハビリテーション学、臨床実習ゼミ
言語聴覚学科
【講義・学問分野】
コミュニケーション技能実習、英語で学ぶ言語聴覚療法の基礎、日本語教授法、災害リハビリテーション学、高次脳機能障害学、流暢性障害学、摂食・嚥下障害学、言語聴覚療法英語論文抄読
医学検査学科
【講義・学問分野】
先進臨床検査学、臨床検査技術開発論、国際医療保健学、遺伝子検査学、超音波検査学、病理検査学、微生物検査学、血液検査学、免疫検査学、細胞診断検査学、臨床化学検査学、生理検査学、臨床検査統計学
放射線・情報科学科
【講義・学問分野】
放射線物理学、医療情報学概論、放射線科学演習、画像情報学、リハビリテーション概論、放射線計測学、放射線治療学実験、核医学臨床実習
入学者・卒業者数
入学者数
307人- 女子生徒数
- 199人
- 男子生徒数
- 108人
- 地元出身学生数
- 188人
- 入学者総数
- 307人
卒業者数
252人- 就職者数
- 227人
- 進学者数
- 12人
学部の特色
最新の設備のもと、世界を舞台に活躍できる医療人をめざす
本学では、10日~2週間の海外研修を実施しており、成田キャンパスではこれを必修としています。本学が学術交流協定を結んでいる25の国や地域から研修先を選び、現地の医療福祉や異文化を体験します。海外の医療福祉現場に触れることで、国際的な視点を養う貴重な機会となっています。
最新の設備で実践的に学ぶ
学内にある最新鋭の医療機器や検査機器に実際に触れながら学ぶことで、実践力を磨き、最新の技術と知識を身につけられる環境が整っています。附属病院などでの臨床実習に加え、身近な環境でのトレーニングが、臨床現場での実践の大切な基礎をつくります。
医学部と連携して行う関連職種連携教育
在学中から、保健・医療福祉専門職の専門性を理解し、連携のあり方を修得するために、本学では関連職種連携教育を実施しています。成田キャンパスでは医学部、成田薬学部、成田看護学部の学生が参加することで、より実践的な連携が実現しています。
学べること
理学療法学科
世界の理学療法分野をリードし、社会から選ばれ続ける理学療法士を養成
理学療法学科では、“目の前の患者さん(対象者)のため”に最善を尽くす理学療法士を育てます。そのために必要な一流の教授陣による質の高い多彩なカリキュラムと最先端の機器を用いた高度な専門教育を提供し、きめ細かな学生支援体制を整えています。また、附属病院や医学部との緊密な連携のもと、ハイレベル・ハイクオリティな講義・臨床実習を実践しています。
〈取得可能な資格〉
理学療法士(国)、公認初級パラスポーツ指導員、福祉住環境コーディネーター
作業療法学科
先進的な教育を取り入れ「多様性に対応できる作業療法士」を養成
パラスポーツ・リハビリテーション、小学校や職場における作業療法を探究し、VRやメタバースなどの先進的な教育を取り入れています。保健医療の分野にとどまらず、教育・就労支援・スポーツ分野で幅広く活躍できる作業療法士を養成します。
〈取得可能な資格〉
作業療法士(国)、公認初級パラスポーツ指導員、福祉住環境コーディネーター
言語聴覚学科
高度な専門性と豊かな人間性を育み、国際性を有する言語聴覚士を養成
言語聴覚士に求められる学問領域は、基礎医学や心理学の知識を基礎として、専門的には大まかに成人言語障害、小児言語発達障害、聴覚障害(小児・成人)、発声発語障害、摂食嚥下障害に分けられます。言語聴覚士としての高度な知識と技能はもちろん、豊かな人間性と向上心、多様性を受容できる柔軟性と国際性を有する人材の育成をめざしています。最新の設備を完備した学修環境、先駆的なプログラムの積極的な実施、各教員が少人数の学生を入学から卒業まできめ細かく指導するアドバイザー制度は、本学科が誇る大きな特色です。
〈取得可能な資格〉
言語聴覚士(国)
医学検査学科
最先端の検査技術を持ち病気の早期発見・治療に国際的にも貢献できる人材を養成
本学科は、大学病院検査室勤務、海外での活動や教員歴など臨床経験豊かな教師陣が、遺伝子検査や質量分析装置など最新の機器・設備のもとに教育を行っており、臨床検査技師になるための基礎から応用・臨床までを修得します。また、多彩な卒業研究ゼミグループを中心としたきめ細かな臨地実習対応、国家試験対策及び就職支援なども展開しています。最先端の臨床検査技術や国際感覚、高い人間性を身に付けたグローバルに活躍できる臨床検査技師を養成します。
〈取得可能な資格〉
臨床検査技師(国)、遺伝子分析科学認定士、医用質量分析認定士
放射線・情報科学科
日々進化する放射線分野に対応し国内外の第一線で活躍できる診療放射線技師を養成
画像診断装置の構造・原理、検査技術、安全管理など、それぞれのスペシャリストの教員が講義を行っています。最新医療機器がそろう学修環境で、関連する職種の役割を理解し、患者さんの負担を最小限に抑えつつ、いかに診療に役立つ最良の画像を提供し、治療を行うかを考えられる診療放射線技師を養成します。
〈取得可能な資格〉
診療放射線技師(国)、放射線取扱主任者1種・2種(国)、エックス線作業主任者、ITパスポート(国)
アドミッションポリシー
理学療法学科・作業療法学科の求める学生像
〈理学療法学科〉
1.求める学生像
本学が入学者に求める要件を十分理解し、理学療法士として、豊かな心、コミュニケーション能力、新しい知識の追求に向けた関心や意欲を持ち備え、日々進化する保健・医療・福祉分野における高度化・専門化及び国際化に対応し、学びを深めるための客観的・科学的な分析・判断力を養うことが期待できる人
2.理学療法学科の入学者に求める要件
1)知識・技能
高等学校時代の教科・科目等に相応した基礎知識と技能にあたる語学系科目の修得を通して身につけた読解力、文章力、コミュニケーション能力、また、理数系科目の修得を通して身につけた論理的な思考力、科学的な理解力を有していること。
2)思考力・判断力・表現力
保健・医療・福祉分野における新しい知識を学ぶための積極的な意欲を有し、継続的な努力を惜しまず、他人を思いやる寛容性及びコミュニケーション能力、学修で得た知識・技能をもとにした客観的な思考力及び理解力、筋道を立てて科学的に考えることができる分析力及び判断力を有していること。
3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
本学の基本理念及び教育理念を十分理解し、理学療法士として「共に生きる社会」の実現に寄与すべく、地域とのつながりを大切に考えることができ、保健・医療・福祉分野の発展に貢献したいという強い意志を持ち、積極的に自ら研鑽し、また相手の立場に立って物事を考え多職種と協調的に連携を図る態度を身につけていること。
〈作業療法学科〉
1.求める学生像
本学が入学者に求める要件を十分理解し、作業療法士として、豊かな人間性と自己研鑽の意欲を兼ね備え、日々進化する保健・医療・福祉分野に対応し、他者と協働しながら課題解決する力を養うことが期待できる人
2.作業療法学科の入学者に求める要件
1)知識・技能
高等学校までの教科・科目やボランティア活動・課外活動を通して、作業療法とその関連領域についての学修を主体的かつ協調的に展開できる、基礎的な知識と技能を有していること。
2)思考力・判断力・表現力
保健・医療・福祉分野の課題解決に対して強い関心を持ち、論理的に思考・分析・判断し実行する力と他者との協働の基礎となるコミュニケーション能力を有していること。
3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
「共に生きる社会」の実現に貢献したいという強い意志を持ち、他者を尊重し思いやる豊かな人間性、物事に対して誠実に向き合う態度を身につけていること。
言語聴覚学科・医学検査学科の求める学生像
〈言語聴覚学科〉
1.求める学生像
本学が入学者に求める要件を十分理解し、言語聴覚士をめざす者として、豊かな心、コミュニケーション能力、多彩な学問領域に対する関心や学ぶ意欲を持ち、保健・医療・福祉分野における高度化・専門化及び国際化に対応できる優れた臨床家となり、保健・医療・福祉・教育などの分野の発展に寄与することが期待できる人
2.言語聴覚学科の入学者に求める要件
1)知識・技能
高等学校時代の文系科目の修得を通して身につけた読解力・文章力・コミュニケーション能力、及び理数系科目の修得を通して身につけた論理的な思考力、科学的な理解力を有していること。
2)思考力・判断力・表現力
新しい知識を学ぶ意欲、筋道を立てて科学的に思考・分析・判断し、表現する力、言語聴覚領域とその関連分野の進歩や国際化に対応できる好奇心・向上心と努力を継続する力を有していること。
3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
本学の基本理念及び教育理念を十分理解し、言語聴覚士として「共に生きる社会」の実現に貢献したいという意志を持ち、他を思いやり、他者の意見を受け入れ主体的に協調しようとする態度を身につけていること。
〈医学検査学科〉
1.求める学生像
本学が入学者に求める要件を十分理解し、臨床検査技師として、豊かな心、コミュニケーション能力、臨床検査医学に対する明確な目的意識を持ち、日々進化する保健・医療・福祉分野における高度化・専門化及び国際化に対応し、医療の発展に寄与する意志を持つ人
2.医学検査学科の入学者に求める要件
1)知識・技能
高等学校時代の教科・科目等に相応した語学系科目の修得を通して身につけた読解力、文章力、また理数系科目の修得を通して身につけた論理的かつ科学的な知識と技能を有していること。
2)思考力・判断力・表現力
保健・医療・福祉分野における新しい知識を学ぶために主体的に行動し、継続的な努力を惜しまず、他人を思いやる寛容性及びコミュニケーション能力、科学的根拠に基づいた思考力や適切な判断力を有していること。
3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
本学の基本理念及び教育理念を十分理解し、臨床検査技師として「共に生きる社会」の実現に寄与すべく、多様な価値観の理解と異文化を認知し、相手の立場に立って多視点で物事を考え、多職種と連携を図る態度と保健・医療・福祉分野の発展に貢献したいという強い意志と責任感を有していること。
放射線・情報科学科の求める学生像
〈放射線・情報科学科〉
1.求める学生像
本学が入学者に求める要件を十分理解し、診療放射線技師として「共に生きる社会」の実現に強く貢献したいと考え、これからの時代の保健医療を担っていこうとする情熱を持ち、自ら積極的に学ぶ意欲と能力を持つ人
2.放射線・情報科学科の入学者に求める要件
1)知識・技能
診療放射線学分野で学修するために必要な数学、物理学、化学、生物学の基礎知識を有しており、さらに、科学技術の高度化、専門化、及び国際化に対応するために必要な文章読解力、語学力の基礎技能を有していること。
2)思考力・判断力・表現力
様々な事象を客観的かつ科学的に思考し、判断しようとする能力、また、得られた結果を相手の立場に立って分かりやすく伝えようとする表現力やコミュニケーション能力を有していること。
3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
使命感・倫理観・責任感・思いやりの心などの豊かな人間性を養うため、自ら積極的に研鑽する態度、また、自己の成長だけでなく、他者や周囲の環境にも目を向けて貢献しようとする姿勢を身につけていること。
問い合わせ先
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