早稲田大学/商学部の詳細情報
※3年次からトラックに所属学科・定員・所在地
学科・定員
‐(※一般選抜の募集定員540名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
商学部の偏差値を見るプロフィール
●グローバル・ビジネスを担う人材を目指す
●充実した外国語教育を受けられる
●6つの「トラック制」で専門性を高める
ビジネスの最前線に触れる機会を多く設定し、グローバル・ビジネスの第一線を担う人材を育成します。6つのトラックを設け、専門知識を体系的に学習。専門性とコミュニケーション力を磨く少人数のゼミも充実しています。
【キャンパス】
早稲田キャンパス
【学生数】
男子2542名、女子1249名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
148名(2023年8月1日現在)
【大学院】
商学研究科(M/D)、会計研究科(専門職学位課程)、経営管理研究科[WBS](専門職学位課程)
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【講義・学問分野】
専門知識を高めることを目的に、以下の6つのトラックを設けています。2年次の秋学期に選択する専門教育科目演習(ゼミ)の属するトラックが自動的に各自のトラックになります。
[経営トラック]
現代企業研究、起業家精神とビジネスモデル、企業法研究、企業と環境・社会など
[会計トラック]
企業管理会計研究、財務会計研究、会計情報システム論など
[マーケティングトラック]
現代マーケティング研究、現代広告研究、環境マーケティング、消費者心理学研究など
[ファイナンストラック]
数理ファイナンス、金融論、証券論、資産価格論など
[保険・リスクマネジメントトラック]
損害保険論、国際商務論、貿易リスクマネジメント、海上保険論など
[ビジネスエコノミクストラック]
国際貿易論、産業組織論、経済学史、財政学、労働経済論など
学部の特色
グローバル・ビジネスを担う人材を目指す
商学はビジネスと経済の融合領域であり、さまざまな視点から理論的かつ実証的な研究を行います。本学部では、グローバル・ビジネスの第一線を担う分析力と行動力を持った人材を育成します。そのため、充実した海外留学プログラムを用意するとともに、企業などによる寄附講座等をはじめ、ビジネスの最前線に触れるチャンスを数多く提供しています。
充実した外国語教育を受けられる
5つの外国語(英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語)から2つを選択し学びます。1年次には全員が少人数英会話科目「General Tutorial English」を履修するなど、英語によるコミュニケーション能力を磨き、さらにその上を目指す学生のために、外国語でビジネスを学ぶ国際教育プログラム(GMP)や各種留学プログラムを用意しています。
6つの「トラック制」で専門性を高める
本学部では、専門知識を高めるために、「経営」「会計」「マーケティング」「ファイナンス」「保険・リスクマネジメント」「ビジネスエコノミクス」の6つのトラックを設けています。2年次の秋学期に選択する専門教育科目演習(ゼミ)の属するトラックが自動的に各自のトラックとなります。
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学べること
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専門性を高める6つのトラック
●6つのトラックの特徴
[経営トラック]現実の経営を理解し、説明するための理論や分析用具をさまざまな視点から提供します。具体的には、経営学、経営組織、経営戦略、経営史、企業と社会などについて学びます。
[会計トラック]企業の経済活動を記録、計算し、経営活動の結果を外部に報告する分野である財務会計と、会計データを企業の経営管理に活用する分野である管理会計を中心に学びます。
[マーケティングトラック]市場メカニズムを通じた製品やサービスの創造と供給、そしてそれを可能にするさまざまな諸資源の流通と交換に関わる理論、機能、制度、手続きなどについてグローバルな視点から考察します。
[ファイナンストラック]企業の活動に伴うおカネの流れ、企業を取り巻く金融環境について学びます。具体的には、コーポレートファイナンス、アセットプライシング(株価の決定理論)、銀行、金融市場などを学習します。
[保険・リスクマネジメントトラック]リスクマネジメントについて学ぶことによってリスク・リテラシーを高め、各種リスクへの対応可能性を高めます。また、伝統的なリスクマネジメント手段である保険制度および保険産業について学びます。
[ビジネスエコノミクストラック]企業や家計など個別の経済主体の行動や全般的な経済環境を理解するためのツールとして、経済学の理論と定量分析の手法、および歴史や政策を学び、それらを用いてビジネスの諸問題を分析します。
●ビジネスの最前線がわかる「寄附講座等」
企業や諸団体の支援によって行われる「寄附講座等」を開設しています。第一線で活躍する実務家の講義により、ビジネスの最先端の情報を得ることができ、実社会における問題発見・解決のための論理的思考力を学びます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都新宿区西早稲田1-6-1
商学学術院事務所
(03)3202-4369
【URL】
商学部の主な就職先
NTTデータ、EY新日本有限責任監査法人、ベイカレント・コンサルティング、三菱UFJ銀行、楽天グループ、ソフトバンク、キーエンス、SMBC日興証券、大和証券、みずほ証券、損害保険ジャパン、アビームコンサルティング …ほか
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