早稲田大学/スポーツ科学部の詳細情報
※2年次からコースに所属学科・定員・所在地
学科・定員
スポーツ科学科(※一般選抜の募集定員150名)
所在地
1~4年:埼玉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
スポーツ科学部の偏差値を見るプロフィール
●2年次からの6つのコース制で、さまざまな角度からスポーツ科学にアプローチ
●国際化に対応した独自の語学教育 「スポーツ英語」を身につける
●「スポーツ教養演習」で徹底した導入教育を行える
学問として「スポーツ」を科学的に追究。自然科学系から人文・社会科学系の学問まで、幅広い学問領域を学びます。ここで養われた「スポーツマインド」をさまざまなビジネスや教育・研究の場に活かし、実社会の多彩なフィールドで活躍する人材を育成します。
【キャンパス】
所沢キャンパス
【学生数】
男子1087名、女子595名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
72名(2023年8月1日現在)
【大学院】
スポーツ科学研究科(M/D)
スポーツ科学科
【講義・学問分野】
●スポーツ医科学コース/
生化学、バイオメカニクス、スポーツ認知心理学、免疫学、スポーツ栄養学、メンタルトレーニング実習など
●健康スポーツコース/
健康スポーツ基礎演習、健康スポーツ原論、フィットネス産業論、健康社会学、スポーツ生理学、高齢者動作改善指導実習など
●トレーナーコース/
救急処置法実習、スポーツ解剖学、テーピング実習、リコンディショニング実習、スポーツ傷害評価論、スポーツマニュアルセラピー実習など
●スポーツコーチングコース/
スポーツコーチング学、スポーツ運動学、アスリート論、スポーツ技術・戦術論など
●スポーツビジネスコース/
スポーツ産業論、スポーツ法、スポーツマーケティング論、スポーツツーリズム論、企業論、会計実務論など
●スポーツ文化コース/
スポーツ人類学、武道論、スポーツ史、スポーツ哲学、舞踊文化論、スポーツジャーナリズム論、比較格闘技論など
学部の特色
2年次からの6つのコース制で、さまざまな角度からスポーツ科学にアプローチ
「スポーツ」が社会にもたらす可能性を多様な視点から追究します。競技者としての経験がないスポーツ愛好者、一層の飛躍を目指すアスリートなど、さまざまな目的を持つ学生が共に学んでいます。スポーツマインドと幅広い科学的素養を併せ持ち、実社会の多様な分野で活躍できる行動力やリーダーシップに富んだ人材を育成します。コース制の採用により、2年次から各自の専攻を選択できるようになっています。また、ゼミ教育は2年次春学期のコース基礎演習から始まり、演習I~IVから卒業研究へつなげていきます。ゼミは50程度を設置し、学生のさまざまな興味や進路に応じた専門教育を展開しています。
国際化に対応した独自の語学教育 「スポーツ英語」を身につける
学問としての「スポーツ」は極めて総合的であり学際的です。本学部では、自然科学系の学問から人文・社会科学系の方法論まで、幅広いスポーツの知識・技術を学べます。また、グローバル化の現状を踏まえ、英語力の向上を目指し、独自の「スポーツ英語」を開講。少人数語学講座「Tutorial English」を必修科目として設置しています。さらに、学部独自の海外プログラムもあり、国際力を磨くことができます。
「スポーツ教養演習」で徹底した導入教育を行える
1年次の「スポーツ教養演習」によってスポーツ科学の多様な側面を適切に理解するとともに、ホームルームの機能を持たせ、レポートの作成法やプレゼン・ディスカッション技法などを学び、大学生活当初からスムーズに学習を進められる導入教育を徹底して行います。
学べること
スポーツ科学科
幅広い分野を網羅する6つのコース
●スポーツ医科学コース
スポーツ科学における諸領域のうち、主に自然科学系領域を学習。スポーツ医学、スポーツ生理学、運動生化学、バイオメカニクス、スポーツ心理学、スポーツ栄養学、トレーニング科学などの理論と研究技法を身につけます。
●健康スポーツコース
健康運動指導士をはじめとした運動・スポーツ指導の専門家の養成など、健康づくりを通じた豊かな社会の実現に資する人材を育成。人々が活動的で健康なライフスタイルを送るための理論や実践法について学びます。
●トレーナーコース
スポーツ医科学の基礎知識に基づき、スポーツ外傷・障害の予防、コンディショニング、および受傷後の復帰に向けたリコンディショニングなどの具体的な実践技法の学習の場を設定。トレーナーやスポーツ科学の専門家を養成します。
●スポーツコーチングコース
スポーツ技能向上策、コーチングの理論と方法を学べるカリキュラムを編成。ジュニアからシニア、愛好者からアスリートまで広範なレベルに対応できるスポーツ指導者の養成と、それらを自らの競技力向上に応用・実践できるアスリートの育成を目的とします。
●スポーツビジネスコース
経済や産業、組織経営についての基礎知識と、スポーツに関する幅広い知識を修得。さらに実習などの経験を土台に、スポーツビジネスの知識や技能を身につけ、スポーツ産業やスポーツ組織に貢献できる人材を育成します。
●スポーツ文化コース
スポーツを人文社会科学的に教育・研究することを通して、スポーツの本質、人間存在に対して持つ意義について論じられる人材を育成。スポーツのあり方について提言するスポーツジャーナリストの育成にも対応しています。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
埼玉県所沢市三ヶ島2-579-15
所沢総合事務センター
(04)2947-6855
【URL】
スポーツ科学部の主な就職先
リクルート、みずほフィナンシャルグループ、ベイカレント・コンサルティング、アサヒビール、キーエンス、三菱電機、ニトリ、明治安田生命保険、コムチュア、楽天グループ、サントリーホールディングス、東レ …ほか
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