早稲田大学/社会科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
社会科学科(※一般選抜の募集定員450名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●幅広い視点から社会問題を学際的に解明する
●自由で幅広い履修が可能なため、自分に合った学びが設計できる
●60以上のテーマから選べるゼミナール
政治・経済・法・商学などの社会科学分野のほか、人文・自然科学分野の科目も設置。学問分野を横断する学際的アプローチから社会の諸問題を解決する力を育てます。また、国内外のフィールドスタディも重視した臨床性の高い学部教育を展開しています。
【キャンパス】
早稲田キャンパス
【学生数】
男子1808名、女子876名(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
72名(2022年9月1日現在)
【大学院】
社会科学研究科(M/D)
社会科学科
【講義・学問分野】
ポピュラー・カルチャーの社会科学、ジェンダーと開発、文化人類学、産業構造論、社会科学の基礎、コミュニティデザイン、国際関係論入門、法と経済学、現代ビジネス論、情報化社会とワーキングスタイルなど
学部の特色
幅広い視点から社会問題を学際的に解明する
複雑な社会問題を的確に把握・解明して、解決策立案能力を養います。学際性・臨床性・国際性を理念として、国内外におけるフィールドスタディを重視した実践的な教育を展開しています。学際・複合領域の学習に重点を置いたカリキュラムで、社会全体のスキームを主体的に創造できるスケールの大きな人間を育成します。
自由で幅広い履修が可能なため、自分に合った学びが設計できる
学年の進行に従って、各学問分野への基本的アプローチとなるコア科目、基盤専門科目や先進専門科目など専門性の高い科目、問題や課題からのアプローチを多面的に組み合わせた学際科目を履修していくのが大きな特徴です。カリキュラムの自由度が高いので、広範な科目を履修する中から、自分の目的や興味に沿って学ぶことができます。
60以上のテーマから選べるゼミナール
専門分野のゼミナールは2年次秋学期から履修できます。「社会科学総合」「政治学」「経済学」「法学」「商学」「人文科学」「自然科学」の分野に60以上のテーマが設定されており、教員と学生が活発に議論を重ねることによって、問題の発見・解決に結びつく研究方法や高度な専門知識などを身につけます。
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学べること
社会科学科
社会科学の基礎から専門へ体系的に学べるカリキュラム
●1・2年次/基礎的な専門科目を学ぶ
社会科学基礎教育課程(主として1・2年次)では、どんな学問にも必要とされる基本的な手法やツール、社会科学の基本的な概念などの「社会科学とは何か」を学びます。自分の進むべき学習方向や専門分野を決めるためにも大切な課程です。2年次秋学期からゼミナールを履修します。
●3・4年次/高度な専門性と学際性を探求
学際・複合教育課程(主として3・4年次)では、社会科学基礎教育課程で身につけた専門知識をもとに、「社会科学総合研究」などの学際科目、より専門的な内容を持った先進専門科目を履修します。
●アカデミックカテゴリーを設定
“各分野の枠を超えた学際的な内容”や“各分野における総合的・専門的な内容”を教授する科目群を掲示して、各自の目標に合わせた履修アプローチを示す「アカデミックカテゴリー(特定テーマ研究)」を設定しています。
アカデミックアプローチでは伝統的な学問領域を中心に学びながら学際性を身につけ、テーマやサブジェクトベースのアプローチでは、今日の社会が抱える具体的なテーマを設定し、問題を目の前にすることで、学際性を「実践」から身につけます。
〈アカデミックカテゴリー 一覧(2022年度)〉
・Academic Approaches(伝統的な学問分野を体系的に学ぶ)
政治学・政治理論研究、経済学、リーガルマインド、ビジネス・アドミニストレーション、グローバル社会と文化理解、データサイエンス、ヨーロッパ研究、社会学
・Themes & Subjects(今日の社会における諸問題)
法と経済学、社会デザイン、サスティナビリティ学、日本の社会と公共政策、平和研究、日本の歴史と文化、アメリカ研究、社会調査
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都新宿区西早稲田1-6-1
社会科学総合学術院事務所
(03)5286-3804