神奈川大学/人間科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
人間科学科(350名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
人間科学部の偏差値を見るプロフィール
●2026年4月、人間科学部は「探究学修」を軸にした新しいカリキュラムを導入し、生まれ変わります
●「人間」について、「こころ」「からだ」「社会」の側面から考える
●充実した実習・実験・フィールドワークで学ぶ
2006年の開設以来、「こころ・からだ・社会」の側面から「人間とは何か」を学び、グローバル・ローカルな視野と接近してフォーカスする両方の視点から学びを深めてきました。
今般、人間科学部は、これまでの教育をより豊かなものに発展させ、フィールドワークやプレゼンテーションなど少人数のグループで複数名の教員が指導していくProject-Based Learning(課題探究型学修)を通し、「ウェルビーイングとヘルシー」の向上をめざし社会に貢献できる実践力のある人材を養成すべく2026年4月より “探究の人科(じんか)”として新たな学びを展開します。
【キャンパス】
横浜キャンパス
【学生数】
1299名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
教授22名、准教授15名、助教2名(2024年5月1日現在)
【大学院】
人間科学研究科/人間科学専攻
人間科学科
【講義・学問分野】
人間科学概論、人間科学基礎ゼミナール、色彩心理学、ボランティア学習論、スポーツ文化、地域社会学、バイオメカニクス、コーチング心理学 など
学部の特色

「人間」について、「こころ」「からだ」「社会」の側面から考える

さまざまな顔を持つ人間を、「こころ」「からだ」「社会」の3つの側面から多角的に解明します。「心理発達」「スポーツ健康」「人間社会」の3コースを設置し、教育や高齢者福祉・環境など現代社会の問題を解決する実践力を備えた人材の育成をめざします。

充実した実習・実験・フィールドワークで学ぶ

机の前に座って考えるだけでは、人間の真の姿は見えません。心理学実験や野外実習(スキー・ゴルフ・ヨットなど)、社会調査などのフィールドワークを通し、実際に現場に出て、体験的に学びます。
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学べること
人間科学科
「人間とは何か?」という疑問に深く切り込む
心理発達を司る「こころ」、健康・スポーツから見た「からだ」、人の集まりである「社会」から、人間とは何かを探究。ここで得たスキルは、カウンセラーやスポーツ関連、教職など将来の進路を切り拓く力になります。
教育・高齢者福祉・環境など現代社会の問題を解決する実践力を備えた人材の育成をめざします。総合的・学際的に人間を学ぶと同時に、実験・実習、フィールドワークなどを通して判断力や実行力を身につけます。1年次後期より、3コースから選択しますが、コース間の垣根は低く、関心や進路選択に合わせて幅広く学べます。
「心理発達コース」
心理・教育・福祉の視点から、人間のこころの発達や特性について学修。心身両面から自己を再確認し、それを他者理解、対人能力の向上へと繋げます。また、実験・実習を組み入れ、さらに犯罪被害者や災害被災者の心理、高齢者や障がい者の心理など、応用的な学修にも力を入れています。
「スポーツ健康コース」
スポーツ科学と健康科学の視点から、からだの生涯発達を踏まえた健康保持管理について総合的に学びます。一流のアスリートの育成やスポーツの指導者・運営者の育成とともに、スポーツを通じて優れた行動力と精神力を身につけることをめざします。
「人間社会コース」
「こころ」と「からだ」をもつ人間が形成する「社会」という軸に焦点を当て、社会的存在としての「人間」の側面に着眼します。調査実習を通して実証的に学び、主体的に課題や問題を発見して社会に提案できる実践力や企画力を養成します。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-26-1
入試センター
(045)481-5857(直)
【URL】
https://www.kanagawa-u.ac.jp/education/faculty/human_sciences/