京都産業大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(625名)
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部の偏差値を見るプロフィール
●興味・関心や進路に合わせて「専門コース」を選ぶ
●社会で必須のICTの知識・技能を修得する
●経済を「英語」で理解できるグローバル人材になる
経済学は、お金やモノの流れを分析して社会課題の解決をめざす学問です。国家や産業、企業、消費者について研究し、マクロ(巨視)とミクロ(微視)それぞれの視点から社会の動きを捉えます。本学の経済学部では、実践的な学びを重視し、フィールドワークやデータサイエンスプログラム、英語で経済を学ぶプログラムや独自の留学プログラムなどを展開しています。自ら動いて経済を肌で感じることで、実社会で役立つ問題解決能力を身につけます。
【学生数】
2,612人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
37人(2024年5月1日現在)
【大学院】
経済学研究科/経済学専攻(博士課程 前期・後期)/通信教育課程(修士課程)
経済学科
【講義・学問分野】
公共経済学、労働経済学、社会保障論、産業組織論、中小企業論、国際金融論、中国経済論、国際経済学、エネルギー資源論 など
学部の特色
興味・関心や進路に合わせて「専門コース」を選ぶ
本学部では、学生の興味・関心や卒業後の進路に合わせて効果的に学べるよう「専門コース制」を導入しています。1年次は基礎導入科目を通じて経済学の基礎を修得。2年次に「現代経済」「ビジネス経済」「地域経済」「グローバル経済」の中からコースを選択。1年次に身につけた基礎を生かしながら、各コースで専門の学びを段階的に掘り下げていくことができます。
社会で必須のICTの知識・技能を修得する
現代社会では、デジタル・トランスフォーメーション(DX)が急速な勢いで進み、基本的な情報通信技術(ICT)の知識や技能を身につけた人材が求められています。
本学部では、パソコンやExcelなどを使用したことがない学生でも基礎レベルから学べる包括的なデータサイエンスプログラムを導入。「分析ツールを駆使して経済を読み解く力」を身につけられる環境を用意しています。

経済を「英語」で理解できるグローバル人材になる

「テーマは経済、言語は英語」の教材や授業を導入しています。基礎レベルの英語学習から、将来的な留学を視野に入れながら1年次から受講できる経済学の授業「上級英語プログラム」では、英語でのプレゼンテーションやレポート作成を行う発展レベルの学びまで着実に英語力を高める環境を整備。経済学の知識と英語力を備えた人材の育成をめざします。
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学べること
経済学科

4つの専門コースで専門知識を系統的に学修
◆現代経済コース
少子高齢化、社会保障、地球温暖化など、現代社会が抱える諸問題の原因や解決策を、経済学の視点から考えていきます。また、行政が市場に果たす役割や課題、財政への影響についても考察します。
◆ビジネス経済コース
経済環境の変化が産業構造に与える影響をビジネスの視点で分析。企業活動や経済政策の事例から、日本の産業構造についての理解を深め、企業戦略を構想できる力を身につけます。
◆地域経済コース
地域社会が直面する課題の解決方法を多様な視点から考察。自治体・企業・住民それぞれの立場から見た、豊かな地域経済・社会の在り方を探ります。
◆グローバル経済コース
貿易や金融など、国際取引に関する問題をグローバルな視点で分析。経済メカニズムを明らかにし、国際経済問題を解決に導く道を探りながら、「世界の中の日本経済」の動向を考えます。
【授業・講義】
経済学リレー講義
「今、日本経済・世界経済はどのような問題を抱えているか?」という問いに対して、それぞれの専門分野を持つ経済学部の教員たちが登壇し、リレー形式で講義を行っていきます。講義を通じて経済の現状の理解を深め、現実の経済の動きに興味を持ってもらうとともに、2年次にゼミや専門コースを選ぶ際のヒントも得られる講義です。
経済学部の主な就職先
JTB、綜合警備保障、アクセンチュア、西日本旅客鉄道(JR西日本)、九州旅客鉄道(JR九州)、大塚商会、日本食研ホールディングス、ニトリ、良品計画、ファーストリテイリング、因幡電機産業、京都銀行 …ほか
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