京都産業大学/国際関係学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際関係学科(200名)
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際関係学部の偏差値を見るプロフィール
●社会の課題に対して果敢に挑戦する力を身につける
●政治・経済・共生の3コース別の学びで実践力を獲得
●英語をツールに世界を知る
「徹底した実践学習」によって豊かな教養、確かな専門知識、高度な英語力を身につけ、世界の未来を担う人材を育成します。2年次に「国際関係・政治コース」「国際関係・経済コース」「国際関係・共生コース」からコースを選択。各領域の専門知識を段階的かつ体系的に修得するとともに国際関係分野の学際的な科目を学修します。
【学生数】
798人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
18人(2023年5月1日現在)
国際関係学科
【講義・学問分野】
国際政治学、安全保障論、国際経済論、国際貿易論、国際社会学、グローバル・ガバナンス論 など
入学者・卒業者数
入学者数
210人- 女子生徒数
- 106人
- 男子生徒数
- 104人
- 地元出身学生数
- 51人
- 入学者総数
- 210人
卒業者数
176人- 就職者数
- 164人
- 進学者数
- 2人
学部の特色
社会の課題に対して果敢に挑戦する力を身につける
現代社会においては、政治・経済・共生に関する諸問題に対し、価値観の多様性を踏まえたうえで解決に導く力が求められています。本学部では、国内外を問わずいかなる状況や場面においても、日本語でも英語でも自らの意見を伝え、他者と協働して課題の発見から解決策の提案までを行える人材を育成します。
政治・経済・共生の3コース別の学びで実践力を獲得
社会科学を専門としてグローバル化に対応できる能力を養うため、2年次から「国際関係・政治」「国際関係・経済」「国際関係・共生」の3コースに分かれて各領域の専門知識を段階的かつ体系的に修得するとともに国際関係分野の学際的な科目も学びます。
また、国際社会で自在に交流できるコミュニケーション能力を養うために参加型・双方向型授業(アクティブ・ラーニング)を中心に展開。少人数クラスでグループワークやディスカッションなど学生自身による主体的な学びを展開します。講義形式の科目でも民間企業や公的機関から招く外部講師による授業などを行い、トータルに実践力を養います。
英語をツールに世界を知る
専門教育の基盤となる科目として、英語で行う講義科目を開講しています。単なる語学科目ではなく、英語で研究を行ううえで必要な能力を修得するため、国際社会でのキャリア形成に向けた実践的な学びを展開します。
また世界に通用する専門性と語学力の獲得をめざして、1年次には全員参加の「海外フィールド・リサーチ」、2年次以降には「国際キャリア開発リサーチ」で実践力を磨きます。
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学べること
国際関係学科
国際関係を読み解く3コースで、高い専門知識と英語力を修得
1年次に国際関係学の基礎を学び、2年次からは各自の関心や将来の進路に合わせたコース選択や、英語で授業が行われる専門教育科目、専門性を深化させる演習科目などを通して、専門知識と実践的な英語力を同時に身につけていきます。
◆国際関係・政治コース
「国際政治学」「外交論」などの授業を通して国家間の課題を発見し、その解決に取り組むのに必要な知識や分析力を獲得します。
◆国際関係・経済コース
「国際経済論」「国際貿易論」などを学ぶことで、グローバル経済と国内産業構造の変化を総合的に捉え、日本経済の将来を考えます。
◆国際関係・共生コース
「国際社会学」「国際文化論」などの学びを通して、国際社会の問題をさまざまな視点から分析。課題の解決策や新たな可能性を探ります。
【授業・講義】
研究演習(ODA 政府開発援助)
「支援」というと、まずチャリティーのような良いイメージが先行すると思います。しかし、現実の「支援」は、さまざまな国内外の情勢が複雑に絡むもの。そんな発展途上国を取り巻く貧困の状況と、ODA(政府開発援助)などの支援活動について学んでいきます。
研究演習の学びのテーマはインドのジェンダーギャップと教育、カンボジアの福祉に対する日本のODAなど、学生が自ら設定。どんな支援が行われ、お金がどう生かされているか。それらを幅広い視野で学び、世界の情勢を見る確かな目を養っていきます。
国際関係学部の主な就職先
産業経済新聞社、富士通Japan、北國新聞社、西日本鉄道、日本通運、近鉄エクスプレス、ANA大阪空港、郵船ロジスティクス、日本交通、関西電力、良品計画、ケーオー産業 …ほか
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