かんとうがくいん

関東学院大学

私立大学 神奈川県

関東学院大学/教育学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

こども発達学科(140名)

所在地

1~4年:神奈川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●一人ひとりの発達を理解し、子どもに必要とされる「先生」に
●学院内連携・地域連携で実践力向上
●専門性を高めるコース制度

教育、保育、子育て支援、子どもの心について理解するために、フィールドワークなどの実践を重視した学びを展開。子育て支援に理解が深く、カウンセリングマインドを持った小学校教員、特別支援学校教員、幼稚園教員、保育士を養成します。

【キャンパス】

横浜・金沢八景キャンパス

【学生数】

563名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

18名(2023年5月1日現在)

こども発達学科

【講義・学問分野】

教員養成系、幼児教育学、心理学、児童学

入学者・卒業者数

入学者数

143人
男女比
女子生徒数
95
男子生徒数
48
地元占有率
地元出身学生数
93
入学者総数
143

卒業者数

132人
就職者・進学者数内訳
就職者数
109
進学者数
6

学部の特色

一人ひとりの発達を理解し、子どもに必要とされる「先生」に

「子どもが好き」という思いを、将来の夢へと結びつけていく

グローバル化や情報化、少子高齢化などの社会の急激な変化に伴い、高度化・複雑化する諸問題に対して柔軟に対応できる教育者・保育者が必要とされています。教育学部では、学院各校での実習などを通して確かな教養と実践的支援力を持った教育者や保育者を養成します。

学院内連携・地域連携で実践力向上

総合学園のメリットを生かして実践力を養う

関東学院は認定こども園から大学院までを擁する総合学院です。教育学部に隣接する関東学院六浦こども園、関東学院六浦小学校をはじめとする学院内校園での実習やボランティアに参加し、継続的にこどもたちとかかわることができます。また、大学の所在地である横浜市金沢区および周辺地域の学校園と連携し、大学近郊で実習やボランティアに参加する機会も提供しています。

専門性を高めるコース制度

成長を支える教育者になるための基礎を学修

2年次から「小学校教育コース(小学校コース)」と「幼児教育コース(保育コース)」のどちらかに所属して専門的な学びを深めます。教育者・保育者としての職業生活を見据えて、免許・資格を多数取得することよりも専門性をじっくりと高めることを目的とした教育を提供しています。所属するコースによって取得できる免許・資格は異なりますが、履修できる科目が制限されることは一部を除いてほぼありません。こどもについて、自分の興味や関心に応じて広く学ぶこともできます。また、教育学部に併設された「教育実践センター」が、教員採用試験(小学校教諭・特別支援学校教諭)や公務員試験(幼稚園教諭・保育士)の合格のための対策講座や個別相談・個別指導を多数実施しています。大学・学部・学科と一体となって、教師・保育士になるというあなたの夢をサポートします。

学べること

こども発達学科

豊かな教養と人間性を身につけ、多様な社会で必要とされる「先生」を養成

こどもの発達を心と体の両面から、人生全体の観点から理解し、複雑化する現代の様々な教育的・保育的課題に対応できる実践的な支援力を養成します。こども発達学科では、理論を実践の場で活用できる力を身につけるため、関東学院各校との連携での実習、実演を重視しています。「保幼小連携」のもと教育、保育、心理、健康、福祉の領域から、こどもを育てる環境を把握し、豊かな教養を身に付ける環境を提供しています。社会や地域、家庭からのニーズをとらえ、豊かな教養と人間性を身につけた、こどもたちに必要とされる”先生”を輩出します。

【授業・講義】
「教育心理学」と「器楽アンサンブル」

「教育心理学」:人の学びのメカニズムについて、実践的な観点を踏まえて学びます。また、知能、学習過程、動機づけなどについて身近な事例に基づいて学びます。さらに、学習活動を通した子どもと教師・保育士・保護者との関わりについて検討していきます。
「器楽アンサンブル」:打楽器は叩く・振る・擦ると簡単に音が出せますが、正確な奏法や知識を知っているか知らないかでは大きな違いが生じてしまいます。自信を持って指導することが出来るように、演奏する上での姿勢や音へのイメージをアンサンブルを通して学んでいきます。

アドミッションポリシー

求める学生像

教育学部こども発達学科は、こどもや保護者はもとより、広く社会から尊敬され、信頼される質の高い保育者、小学校教員などになることを目指す明確な目的意識と情熱をもつ人材を求める。また、こどもの発達を心と身体の両方と、人生全体を見据えた生涯発達の観点から理解できる人材を求める。さらに、文化、芸術、スポーツ、自然、環境などに関心を持ち、こどもをめぐる課題について他者と議論しながら自分の考えを論理的に説明できる人材を求める。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

横浜市金沢区六浦東1-50-1
アドミッションズセンター
(045)786-7019(直通)

【URL】

https://ao.kanto-gakuin.ac.jp/

教育学部の主な就職先

■こども発達学科神奈川県公立小学校、横浜市立小学校、川崎市立小学校、横須賀市立小学校、群馬県公立小学校、静岡県公立小学校、沖縄県公立小学校、神奈川県立特別支援学校、各市立幼稚園、各市立認定こども園、品川区立保育所、横浜市立保育所 …ほか

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