関東学院大学/教育学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
こども発達学科(140名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●専門性を高めるコース制度
●関東学院内・地域内連携で実践力向上
●心理に強い教育者・保育者の養成
こどもの発達を、生涯発達、環境との相互作用、「こころ」と「からだ」に対する多面的支援という観点から理解することを重視しています。豊かな教養と人間性、実践的支援力を身につけた、こども・家庭・地域・社会から必要とされる教育者・保育者を養成します。
【キャンパス】
横浜・金沢八景キャンパス
【学生数】
556名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
18名(2024年5月1日現在)
こども発達学科
【講義・学問分野】
教育学、保育学、児童学、心理学、学校教育学
学部の特色

専門性を高めるコース制度

2年次から「小学校教育コース(小学校コース)」と「幼児教育コース(保育コース)」のどちらかに所属して、専門的な学びを深めます。教育者・保育者としての職業生活を見据えて、免許・資格を多数取得することよりも専門性をじっくりと高めることを目的とした教育を提供しています。所属するコースによって取得できる免許・資格は異なりますが、履修できる科目が制限されることは一部を除いてほぼありません。

関東学院内・地域内連携で実践力向上

関東学院は、認定こども園、小・中・高等学校、大学・大学院を有する総合学園です。また、大学近隣地域には、多数の学校・園・福祉施設が存在します。これらの学校・園・福祉施設と連携し、教育・保育実習、ボランティア、インターンシップ、フィールドワークなどといった、こどもたちと関わる機会を多数提供しています。教育・保育実習期間以外でもこどもたちと継続的に関わることができるため、こどもの発達に対する深い理解と実践的支援力を獲得することができます。

心理に強い教育者・保育者の養成

心理分野の科目を20以上も用意。こども・親・家族・こどもに関わる人々の「こころ」や、教育・保育・福祉と「こころ」のつながりについて、じっくり・しっかりと考え続けることができます。心理の知識を基盤として、こどもの発達を乳幼児期から学童期まで全体として捉えることができるようになります。
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学べること
こども発達学科
多様化する社会で必要とされる、豊かな教養と人間性、実践的支援力を身につけた教育者・保育者を養成
教育・保育のための実践的な支援力を獲得できるよう、こどもの発達を、生涯発達、環境との相互作用、「こころ」と「からだ」に対する多面的支援といった観点から理解することを重視しています。また、関東学院内や大学近隣地域の学校・園・福祉施設と連携し、理論と実践を往還して学ぶ機会を提供しています。さらには、こどもを育てる環境を、教育・保育・心理・健康・福祉・特別支援教育といった多様な領域の視点から考えること、保育・幼児教育・小学校教育・特別支援教育を横断した連携の中で捉えることも大切にしています。このような教育を通じて、豊かな教養と人間性、実践的支援力を身につけた、こども・家庭・地域・社会から必要とされる教育者・保育者を養成します。
【授業・講義】
「教育心理学」
ひとの学びのメカニズムについて、実践的な観点を踏まえて学びます。また、知能、学習過程、動機づけなどについて身近な事例に基づいて学びます。さらに、学習活動を通したこどもと教師・保育士・保護者との関わりについて検討していきます。
アドミッションポリシー
求める学生像
教育学部こども発達学科は、こどもや保護者はもとより、広く社会から尊敬され、信頼される質の高い保育者、小学校教員などになることを目指す明確な目的意識と情熱をもつ人材を求める。また、こどもの発達を心と身体の両方と、人生全体を見据えた生涯発達の観点から理解できる人材を求める。さらに、文化、芸術、スポーツ、自然、環境などに関心を持ち、こどもをめぐる課題について他者と議論しながら自分の考えを論理的に説明できる人材を求める。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
横浜市金沢区六浦東1-50-1
アドミッションズセンター
(045)786-7019(直通)
【URL】
教育学部の主な就職先
■こども発達学科
神奈川県公立小学校、横浜市立小学校、川崎市立小学校、相模原市立小学校、福島県公立小学校、静岡県公立小学校、福岡県公立学校、宮崎県公立小学校、神奈川県立特別支援学校、新潟市立特別支援学校、学校法人内田学園 七沢希望の丘初等学校、各私立幼稚園 …ほか